マクラーレンF1代表ステラ ピアストリのメキシコGPは「自分を誇りに思うべき」

2025年10月31日
マクラーレンF1代表ステラ ピアストリのメキシコGPは「自分を誇りに思うべき」
マクラーレンF1チーム代表のアンドレア・ステラは、メキシコGP決勝で5位に終わったオスカー・ピアストリについて「自分を誇りに思うべきだ」と評価した。

ピアストリは週末を通して苦戦し、決勝でも単独の5位に終わり、4戦連続で表彰台を逃した。一方、チームメイトのランド・ノリスはポールポジションから30秒差で圧勝。4月以来となるドライバーズ選手権首位を1ポイント差で取り戻した。

角田裕毅 レッドブルF1の戦略に不満「6位か7位は可能だった」

2025年10月31日
角田裕毅 レッドブルF1の戦略に不満「6位か7位は可能だった」
角田裕毅は、2025年F1メキシコGP決勝で惜しくも11位に終わり、ポイントを逃した。自身としては力強い走りを見せたが、「自分ではどうにもできない要因」で結果を失ったと語り、チームの戦略判断に不満を示した。

レッドブル・レーシングの角田裕毅は10番グリッドからスタートし、レース中盤にはトップ5に浮上した。しかし、チームはマックス・フェルスタッペンのピット戦略をカバーするため、角田を“盾”として使う判断を下した。

F1メキシコGP 勝者と敗者:ノリス首位返り咲き、ハース快挙、ハミルトン苦戦

2025年10月31日
F1メキシコGP 勝者と敗者:ノリス首位返り咲き、ハース快挙、ハミルトン苦戦
ランド・ノリス(マクラーレン)が圧巻の走りで今季6勝目を挙げ、4月以来となるドライバーズ選手権の首位に返り咲いた。ポールポジションから完璧なレース運びを見せ、チームメイトのオスカー・ピアストリを逆転してタイトル争いの主導権を握った。

一方で、オリバー・ベアマンがキャリア最高の4位でハースに歴史的快挙をもたらす一方、ルイス・ハミルトン(フェラーリ)は痛恨のペナルティで表彰台を逃すなど、明暗がくっきりと分かれた週末となった。

リアム・ローソン F1マーシャル接触未遂に「ドライバー側の対応に非」の見解

2025年10月30日
リアム・ローソン F1マーシャル接触未遂に「ドライバー側の対応に非」の見解
メキシコのモータースポーツ連盟「OMDAIスポルト・メヒコ」は、F1メキシコGPで起きたリアム・ローソン(レーシングブルズ)とマーシャルの“接触寸前”の場面について、ドライバー側の対応に非があったとの見解を示した。

同連盟は火曜に声明を発表し、1周目に発生したカルロス・サインツ(ウィリアムズ)との接触によるデブリを回収するためにマーシャルが出動した場面を分析。ローソンの車載映像を含む多数のスクリーンショットを提示し、「ダブルイエロー旗が提示されていたにもかかわらず、十分に減速しなかった」と主張した。

フェラーリF1代表バスール メキシコGP総括「週末全体としては良かった」

2025年10月30日
フェラーリF1代表バスール メキシコGP総括「週末全体としては良かった」
フェラーリF1チーム代表のフレデリック・バスールは、メキシコシティGPについて「週末全体としては我々にとって良いものだった」と述べた。決勝ではシャルル・ルクレールが2位表彰台を獲得し、ルイス・ハミルトンも強力なペースを示した。

ルクレールは日曜の決勝(71周)を通じてほとんどの時間を単独走行で過ごしたが、終盤には追い上げてきたマックス・フェルスタッペンに迫られる展開となった。

角田裕毅 レッドブルF1残留に“人間力の勝負” チーム全員をディナーに招待

2025年10月30日
角田裕毅 レッドブルF1残留に“人間力の勝負” チーム全員をディナーに招待
レッドブル・レーシングの角田裕毅が、メキシコGPで静かな存在感を放った。結果こそ11位に終わったが、フェルスタッペンに迫るペースを見せ、チーム内から「今季ベストの走り」と高く評価された。そして週末には、全スタッフを自ら招待して開いた“チームディナー”が話題となった。

タイトル争いの渦中で2026年体制が未定のレッドブル。そんな中で角田裕毅は、走りだけでなく人間性でもチームの信頼をつかみにいく。

マクラーレンF1代表が分析「数学ではなく競争力の問題」 ノリス勝利に手応え

2025年10月29日
マクラーレンF1代表が分析「数学ではなく競争力の問題」 ノリス勝利に手応え
マクラーレンF1チーム代表のアンドレア・ステラは、ランド・ノリスがF1メキシコGPで圧倒的勝利を収めたことで「チャンピオンシップに対する自信が高まった」と語った。

ノリスは日曜の決勝71周をスタートからフィニッシュまでリードし、2位シャルル・ルクレールと3位マックス・フェルスタッペンに30秒以上の大差をつけて優勝。これで今季6勝目を挙げ、4月以来となるドライバーズランキング首位に返り咲いた。

マックス・フェルスタッペン F1王座争いに「心理戦を仕掛ける必要はもうない」

2025年10月29日
マックス・フェルスタッペン F1王座争いに「心理戦を仕掛ける必要はもうない」
マックス・フェルスタッペン(レッドブル・レーシング)は、もはやライバルに対して心理戦を仕掛ける必要はないと語りつつも、マクラーレン勢とのタイトル争いが2021年のルイス・ハミルトンとの戦いを彷彿とさせるほど緊張感を帯びてきていると認めた。

メキシコGPの会場でオランダ紙『De Limburger』の取材に応じたフェルスタッペンは、初タイトル争いを戦った当時との心境の違いを振り返った。

フェルナンド・アロンソに同僚爆笑 F1メキシコGPにルチャマスク姿で登場

2025年10月28日
フェルナンド・アロンソに同僚爆笑 F1メキシコGPにルチャマスク姿で登場
アストンマーティンのフェルナンド・アロンソは、F1メキシコGPのドライバーズパレードに緑のルチャドール(メキシコの覆面レスラー)マスクを着用して登場し、会場を大いに沸かせた。

マスクにはチームカラーのグリーンが施され、さらにバイザーまで取り付けられており、メキシコ文化への敬意をユーモアたっぷりに表現した姿だった。

フェルスタッペンは「獲物を追うハウンドドッグ」 レッドブルF1マルコが絶賛

2025年10月28日
フェルスタッペンは「獲物を追うハウンドドッグ」 レッドブルF1マルコが絶賛
レッドブルのモータースポーツアドバイザーであるヘルムート・マルコは、2025年F1メキシコGPで見せたマックス・フェルスタッペンの怒涛の追い上げに賛辞を送った。彼はフェルスタッペンを「ハウンドドッグ(猟犬)のようだった」と形容している。

フェルスタッペンは、オートドロモ・エルマノス・ロドリゲスでの決勝を5番グリッドからスタート。第1コーナーでは首位争いに加わったが、コース外へ押し出されて芝生を横切る形で再合流し、4番手に順位を落とした。
«Prev || 1 · 2 · 3 · 4 · 5 · 6 ·... | | Next»

F1 最新ニュース

 
F1-Gate.com ホーム