F1イギリスGP フリー走行3回目:ジョージ・ラッセル首位 角田裕毅14番手

2024年7月6日
F1イギリスGP フリー走行3回目:ジョージ・ラッセル首位 角田裕毅14番手
F1イギリスGP フリー走行3回目の結果。7月6日(土)にシルバーストン・サーキットで2024年のF1世界選手権 第12戦 イギリスグランプリのフリープラクティ3が行われた。

気温11度、路面温度16度。雨のリスクは80%以上。路面はウェットコンディションで60分間のFP3セッションがスタート。全車、インターミディエイトで走行を開始したが、開始10分も経たないうちにピエール・ガスリー(アルピーヌ)がターン16でスピンを喫してグラベルから抜け出せなくなり、赤旗中断となった。

2024年F1イギリスGP フリー走行3回目:順位・ラップタイム

2024年7月6日
2024年F1イギリスGP フリー走行3回目:順位・ラップタイム
2024年F1イギリスGP フリー走行3回目の結果速報。7月6日(土)にシルバーストン・サーキットで2024年のF1世界選手権 第12戦 イギリスグランプリのフリープラクティス3が行われた。

トップタイムを記録したのはジョージ・ラッセル(メルセデス)。2番手にルイス・ハミルトン(メルセデス)、3番手にランド・ノリス.(マクラーレン)が続いた。角田裕毅(RB)は14番手だった。

2024年 F1イギリスGP 金曜フリー走行:トップ10 ドライバーコメント

2024年7月6日
2024年 F1イギリスGP 金曜フリー走行:トップ10 ドライバーコメント
2024年F1イギリスGPの金曜フリー走行でトップ10入りしたドライバーのコメント。

ランド・ノリス(マクラーレン)がFP1に続いて初日のトップタイムをマーク。すでに昨年のポールタイム(1分26秒720/マックス・フェルスタッペン)を上回った。2番手にはチームメイトのオスカー・ピアストリが0.331秒差で続き、マクラーレンがワンツーで初日のセッションを終えた。

2024年 F1イギリスGP 金曜フリー走行:11番手以下 ドライバーコメント

2024年7月6日
2024年 F1イギリスGP 金曜フリー走行:11番手以下 ドライバーコメント
2024年F1イギリスGPの金曜フリー走行で11番手以下だったドライバーのコメント。

角田裕毅(RB)はFP1の開始10分も経たないうちにターン7でスピンを喫してグラベルから抜け出せず、赤旗中断の原因となってセッションを終了。FP2では問題なく走行をこなしたが、16番手に終わった。チームメイトのダニエル・リカルドも19番手とRBにとっては厳しい初日となった。

シャルル・ルクレール F1イギリスGP初日「マクラーレンはかなり前にいる」

2024年7月6日
シャルル・ルクレール F1イギリスGP初日「マクラーレンはかなり前にいる」
シャルル・ルクレールとカルロス・サインツは、2024年F1イギリスGPのプラクティス初日を終え、レッドブルとマクラーレンが「かなりリードしている」とライバルたちのペースを称賛した。

ルクレールはシルバーストンでの金曜日の第2セッションを0.6秒差で5番手、コース上でのスリップを何度もカメラに捉えられながら終えた。一方、サインツは8番手だった。

ルイス・ハミルトン F1イギリスGP初日「やるべきことはある」

2024年7月6日
ルイス・ハミルトン F1イギリスGP初日「やるべきことはある」
メルセデスにとって母国グランプリのF1イギリスGP週末は控えめなスタートとなった。地元ファンの期待を一身に背負うルイス・ハミルトンは6番手、ジョージ・ラッセルは10番手という結果に終わった。

オーストリアではラッセルがレッドブルのマックス・フェルスタッペンとマクラーレンのランド・ノリスの衝突を利用して勝利を収めたばかりだったが、シルバーアローはシルバーストーンでのFP2終了時点で0.5秒以上遅れをとっていた。

セルジオ・ペレス F1イギリスGP初日「マシンのフィーリングはいい」

2024年7月6日
セルジオ・ペレス F1イギリスGP初日「マシンのフィーリングはいい」
セルジオ・ペレスは、2024年F1オーストリアGP初日のフリー走行を3番手で終えた。

セルジオ・ペレスはFP1に参加できず、セッション中はF2ドライバーのアイザック・ハジャーに車を任せていた。メキシコ人ドライバーはFP2に復帰し、ペースを掴んだようで、1時間のセッションを3番手で終えた。

アイザック・ハジャー 「レッドブル・RB20の性能は別次元」F1イギリスGP

2024年7月6日
アイザック・ハジャー 「レッドブル・RB20の性能は別次元」F1イギリスGP
アイザック・ハジャーは、2024年F1イギリスGPのフリー走行1回目にルーキー枠でセルジオ・ペレスに代わってレッドブル・レーシングから出場。15周を走り、19番手タイム(1分29秒270)をマークした。

レッドブルは、アイザック・ハジャーにかなり堅実なプログラムを課し、その大部分はハードタイヤでの走行だったが、終了間際にミディアムでの走行のチャンスを与えた。

フランコ・コラピント 「全ての周回とコーナーを楽しんだ」F1イギリスGP

2024年7月6日
フランコ・コラピント 「全ての周回とコーナーを楽しんだ」F1イギリスGP
フランコ・コラピントは、2024年F1イギリスGPのFP1にルーキー枠でローガン・サージェントに代わってウィリアムズ・レーシングから出場。24周を走り、18番手タイム(1分29秒078)をマークした。

「初めての FP1 を終えた! すべての周回、すべてのコーナーを楽しんだし、できる限りのことはやった」とフランコ・コラピントは語った。
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