F1イギリスGP 決勝:ルイス・ハミルトンが今季初優勝 角田裕毅は10位
2024年7月8日
![F1イギリスGP 決勝:ルイス・ハミルトンが今季初優勝 角田裕毅は10位](https://f1-gate.com/media/img2024/20240708-f1-britishgp-result.jpg)
気温16度、路面温度33度のドライコンディションでレースは52周のスタートしたが、16周目あたり、26周目あたりと短めの雨が降り、路面は濡れているところと、乾いているところが混在するトリッキーなコンディションから、再びドライに移り変わるコンディションでレースは展開していった。
2024年F1イギリスGP 決勝:結果・順位表
2024年7月8日
![2024年F1イギリスGP 決勝:結果・順位表](https://f1-gate.com/media/img2024/20240708-f1-britishgp-time.jpg)
優勝はルイス・ハミルトン(メルセデス)。2位にマックス・フェルスタッペン(レッドブル)、3位にランド・ノリス.(マクラーレン)が続いた。角田裕毅(RB)は10位入賞を果たした。
角田裕毅 RB F1のマシンは「高速サーキットで大きな制限」
2024年7月7日
![角田裕毅 RB F1のマシンは「高速サーキットで大きな制限」](https://f1-gate.com/media/img2024/20240707-yuki-tsunoda.jpg)
RB F1チームは、バルセロナで新しいリアウィング、改良されたサイドポッドとエンジンカバー、再設計されたフロアを含むアップグレードパッケージを持ち込んだ。
2024年 F1イギリスGP 決勝:スターティンググリッド
2024年7月7日
![2024年 F1イギリスGP 決勝:スターティンググリッド](https://f1-gate.com/media/img2024/20240707-f1-britishgp-grid.jpg)
予選19番手だったセルジオ・ペレス(レッドブル)が、日曜日のPUエレメント交換によってピットレーンからスタート。これにより、ピエール・ガスリー(アルピーヌ)が19番グリッドに昇格するが、現時点でそれ以外の変更はない。
セルジオ・ペレス F1イギリスGP決勝をPU交換でピットレーンスタート
2024年7月7日
![セルジオ・ペレス F1イギリスGP決勝をPU交換でピットレーンスタート](https://f1-gate.com/media/img2024/20240707-perez-f1-britishgp.jpg)
セルジオ・ペレスは、土曜日のイギリスGPの予選でコースアウトを喫してQ1敗退。19番グリッドからスタートすることになっていた。
2024年 F1イギリスGP 決勝:持ちタイヤ数&タイヤ戦略予想
2024年7月7日
![2024年 F1イギリスGP 決勝:持ちタイヤ数&タイヤ戦略予想](https://f1-gate.com/media/img2024/20240707-f1-britishgp-tyre.jpg)
ピレリは、シルバーストン・サーキットにC1(ハード)、C2(ミディアム)、C3(ソフト)というレンジで最も硬いコンパウンドをノミネートしている。決勝がドライな場合、2種類のコンパンドを使うことが義務付けられる。
2024年 F1イギリスGP 予選:FACTS AND STATS
2024年7月7日
![2024年 F1イギリスGP 予選:FACTS AND STATS](https://f1-gate.com/media/img2024/20240707-f1-britishgp-qr-fas.jpg)
この日は、シャルル・ルクレールもセルジオ・ペレスもQ3に進出できなかった。2024年F1イギリスGP予選の最も興味深いFACTS AND STATSをチェックしよう。
2024年 F1イギリスGP予選:トップ10 ドライバーコメント
2024年7月7日
![2024年 F1イギリスGP予選:トップ10 ドライバーコメント](https://f1-gate.com/media/img2024/20240707-f1-britishgp-driver.jpg)
ジョージ・ラッセル(メルセデス)がポールポジションを獲得した2024年F1イギリスGP予選では、ルイス・ハミルトン(メルセデス)、ランド・ノリス(マクラーレン)と1962年以来62年ぶりにイギリス人ドライバーがトップ3を独占。メルセデスがフロントローを独占するのは2021年のサウジアラビアGP以来となる。
2024年 F1イギリスGP予選:11番手以下 ドライバーコメント
2024年7月7日
![2024年 F1イギリスGP予選:11番手以下 ドライバーコメント](https://f1-gate.com/media/img2024/20240707-f1-britishgp-comment.jpg)
F1イギリスGPは、ウェットコンディションで始まってドライコンディションに変化。特にQ1ではドライに変わりつつあったタイミングでセルジオ・ペレス(レッドブル)のコースアウトで赤旗中断となり、その間に一時的に雨が降り、その後、再び路面コンディションが急速に進化するトリッキ―なコンディション。角田裕毅(RB)はQ2敗退で13番手だった。