アイザック・ハジャー F1イギリスGP予選「限界には早く達していた」
アイザック・ハジャーは、2025年F1イギリスGP予選で13番手に終わり、「限界には早く達していた」と語った。

レーシングブルズは週末を通して好調な仕上がりを見せていたが、ハジャーはQ2で思うようにタイムを伸ばせず、2戦連続で13位にとどまった。予選後、ハジャーは「週末を通してクルマは好調だったし、予選の序盤も良いスタートが切れたけど、他チームがさらにタイムを見つけていく中で、僕たちは限界に早く達してしまった感じがある」と振り返った。

「かなりギリギリのところまで攻めていたけど、そこからさらにタイムを削ることができなかった。シングルラップでは少し苦戦しているので、明日を見据えるとロングランは厳しいかもしれない。それでも、長いレースだし、ポイント獲得を目指して全力を尽くすつもりだ」と意気込みを語っている。

チームのチーフテクニカルオフィサーであるティム・ゴスは、「アイザックはQ1を問題なく突破し、Q2でも懸命に攻めていたが、マシンからさらなるタイムを引き出すのは難しかった。予選前にいくつかセットアップを調整しており、それはおおむね効果があったが、全体としては期待していた位置には届かなかった。明日はタイヤマネジメントが鍵になるが、レースペースは悪くないのでポイント圏内に入る可能性は十分にある」と述べた。

アイザック・ハジャー F1 イギリスGP ビザ・キャッシュアップ・RB・フォーミュラワン・チーム


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