F1イギリスGP:フランコ・コラピントがピットレーンスタートに変更
2025年7月6日

アルゼンチン出身のコラピントは、予選Q1でスピンを喫して最後尾となる20番手に沈み、その場面ではアルピーヌのエグゼクティブ・アドバイザーであるフラビオ・ブリアトーレが頭を抱える様子も見られた。
2025年F1 イギリスGP 予選:トップ10 ドライバーコメント
2025年7月6日

イギリスGP予選では、マックス・フェルスタッペンが見事な最終アタックでポールポジションを獲得。マクラーレン勢やメルセデスのジョージ・ラッセル、フェラーリの2人が僅差で続き、トップ6がコンマ2秒以内にひしめく大接戦となった。
2025年F1 イギリスGP 予選:11番手以下 ドライバーコメント
2025年7月6日

Q3進出を逃した11番手以下では、カルロス・サインツJr.が安定した走りを見せ、好調な週末を継続。角田裕毅はパワーユニットの不調でタイムを伸ばし切れず12番手に終わったが、内容面では確かな進歩を示した。
2025年F1 イギリスGP予選 ピレリ総括「1ストップと2ストップの差は僅か」
2025年7月6日

この2人だけが1分25秒を切るタイムを記録しており、ピアストリは1分24秒995で2番手。
2025年F1 イギリスGP 予選 ハイライト動画:角田裕毅はQ2敗退
2025年7月6日

4度のワールドチャンピオンに輝くフェルスタッペンは、最終ラップで1分24秒892を記録。マクラーレン勢のオスカー・ピアストリとランド・ノリスをわずかコンマ1秒強の差で退け、首位に立った。
F1イギリスGP予選 角田裕毅にホーナー代表が「フェルスタッペン並みの走り」
2025年7月6日

角田裕毅はQ3に進めず12番手で予選を終えたが、オリバー・ベアマンのグリッド降格により、決勝は11番グリッドからスタートする。
ルイス・ハミルトン F1イギリスGP予選「終盤のアンダーステアが悔しい」
2025年7月6日

シルバーストンで通算7度のポールポジションと9勝を誇るハミルトンは、予選Q2を最速で終え、Q3でもポール争いに加わっていた。しかし最終ラップの第3セクターでタイムを失い、最終的にはトップのマックス・フェルスタッペンに0.203秒遅れの5番手で予選を終えた。
リアム・ローソン F1イギリスGP予選「予選を台無しにしたような感覚」
2025年7月6日

レーシングブルズのマシンは週末を通じて好調な兆しを見せていたが、16番手に終わったローソンはタイヤのウォームアップ不足が大きな要因だったと明かした。「気温が下がった影響でタイヤの温度が上がらず、ラップの入りからグリップがなくて、最後まで改善されなかった。こういう敏感なタイヤの特性は今に始まったことではないけど、もっと対応できたはず」と悔しさをにじませた。
アイザック・ハジャー F1イギリスGP予選「限界には早く達していた」
2025年7月6日

レーシングブルズは週末を通して好調な仕上がりを見せていたが、ハジャーはQ2で思うようにタイムを伸ばせず、2戦連続で13位にとどまった。予選後、ハジャーは「週末を通してクルマは好調だったし、予選の序盤も良いスタートが切れたけど、他チームがさらにタイムを見つけていく中で、僕たちは限界に早く達してしまった感じがある」と振り返った。