2023年 F1スペインGP 予選:トップ10 ドライバーコメント
2023年6月4日

不安定な天候となった土曜日だが、それを物ともせず、マックス・フェルスタッペン(レッドブル・レーシング)がポールポジションを獲得。2番グリッドには地元スペイン出身のカルロス・サインツ(スクーデリア・フェラーリ)が並び、3番手にはランド・ノリス(マクラーレン)が続いた。
2023年 F1スペインGP 予選:ドライバーコメント(11番手~20番手)
2023年6月4日

まだ路面にウェットパッチが残るコンディションで行われた予選では、Q1でシャルル・ルクレール(スクーデリア・フェラーリ)、Q2でセルジオ・ペレス(レッドブル・レーシング)、ジョージ・ラッセル(メルセデス)が敗退するという波乱含みの展開となった。
フェラーリF1のサインツ、フロントロー獲得「マシンのすべてを引き出せた」
2023年6月4日

フェラーリの両ドライバーにとって対照的な運命となった。ルクレールはFP3でクルマについて不満を言い始め、その不満は予選まで続いた。彼はタイヤに苦戦しており、最初の走行でワイドに走ってしまい、その後ブレーキについて不満を言い始めた。
レッドブルF1代表、盤石のポール獲得も「考慮すべき変数はたくさんある」
2023年6月4日

マックス・フェルスタッペンは昨日両方のセッションでトップに立ち、FP3でもトップに立ったが、ここスペインでの初ポール獲得への猛攻を邪魔できるのは天候だけのように思われた。
マクラーレンF1のランド・ノリスが3番手 「今日の結果を誇りに思う」
2023年6月4日

マクラーレンは、トリッキーなコンディションの中でペースをつかみ、両ドライバーともトップ10入りを果たした。ノリスは今季最高の予選3位を獲得し、フロントローからコンマ5秒差につけた。ピアストリは最後の走行でミスを犯し10番手に甘んじたが、明日はまだポイント獲得が期待できるだろう。
ハースF1、ニコ・ヒュルケンベルグが8番手 「昨日のペースは本物だった」
2023年6月4日

ハースF1チームもドライバーによって結果が大きく異なるチームの1つだった。マグヌッセンは、冷え込んだコンディションでグリップに苦しみ、Q1で敗退した。しかしヒュルケンベルグは、1周でトップと互角に戦えることを改めて証明し、Q3まで進出した。
メルセデスF1のハミルトン、ラッセルとの接触を軽視 「誤解があっただけ」
2023年6月4日

ハミルトンはこのインシデントは誤解だったと主張し、予選セッションに深刻な影響はなかったと述べた。
アロンソ、F1スペインGP予選は9番手 「Q1のミスでフロアが完全に破壊」
2023年6月4日

アロンソは、Q1での1つのミスでフロアが損傷したままセッションを終え、Q3でのもう1つのミスでマックス・フェルスタッペンと並ぶフロントローの座を失う可能性があったと考えている。
アルファタウリF1のデ・フリース 「良い流れだっただけに残念な結果」
2023年6月4日

Q1を8番手で通過したデ・フリースだったが、そのセッションでスピンを喫したことで2セットのソフトタイヤを駄目にしてしまい、Q2で使える新品が残っていなかったという。