F1スペインGPからフロントウイング新規制 マクラーレンは切り抜ける?

2025年5月29日
F1スペインGPからフロントウイング新規制 マクラーレンは切り抜ける?
F1の有力ジャーナリストが、フレキシブルフロントウイングに対する新たな規制が今週末のバルセロナで施行されても「状況は大きく変わらないのではないか」と疑問を呈している。

現在のルールの下でも、実際には目に見えるほど柔軟性を持ちながら規定テストを通過しているマクラーレンが、この新たな厳格化によって大きな影響を受けることはないと主張している。

平川亮 F1スペインGPでハースF1チームとの今季2回目のFP1出走

2025年5月29日
平川亮 F1スペインGPでハースF1チームとの今季2回目のFP1出走
平川亮が、今週末のF1第9戦スペインGPで再びフリー走行1回目(FP1)に出走する。マネーグラム・ハースF1チームのリザーブドライバーとして今季4回予定されている公式セッションのうち、今回は2回目。3月のバーレーンGP以来となるF1マシンでの実戦走行に臨む平川は、限られた1時間の中で最大限の貢献を目指す。

F1スペインGPで新フロントウイング規制が導入 チーム代表たちの見解は?

2025年5月29日
F1スペインGPで新フロントウイング規制が導入 チーム代表たちの見解は?
2025年F1第9戦スペインGPでは、FIA(国際自動車連盟)が導入する新たな技術規則が注目を集めている。今回の焦点はフロントウイングのたわみ(フレキシブルウイング)に対する新基準だ。FIAは近年、空力パーツの柔軟性が性能に大きく影響しているとして監視を強化しており、今季序盤にはリアウイングのテストを厳格化したが、フロントウイングについては対応の猶予を各チームに与えていた。その期限が今週末のバルセロナで迎えられる。

ザウバーF1チーム スペインGPでリバリーを“デジタルアップグレード”

2025年5月29日
ザウバーF1チーム スペインGPでリバリーを“デジタルアップグレード”
ザウバーF1チームは、スペインGPに向けてマシンのリバリーに「デジタルアップグレード」を施したことを、SNSプラットフォームのInstagram上で公開した。

バルセロナ-カタルーニャ・サーキットで開催される今週末のラウンドでは、ニコ・ヒュルケンベルグとガブリエル・ボルトレトがこの新たなリバリーを纏って出走する。

F1アフリカGP計画が停滞 バルセロナ開催継続に追い風か

2025年5月29日
F1アフリカGP計画が停滞 バルセロナ開催継続に追い風か
ここ数年、F1のCEOステファノ・ドメニカリのもと、リバティ・メディアはアフリカ大陸でのグランプリ開催に強い関心を示してきた。現在のF1世界選手権で唯一レースが行われていないのがアフリカ大陸だ。

候補地としては、南アフリカのカラミ、ケープタウン、さらにルワンダの3か所が挙げられてきたが、モナコGPの週末にドメニカリはこれらの計画がいずれも停滞していることを認めた。

マックス・フェルスタッペン「F1タイトルより1戦1戦に集中」

2025年5月28日
マックス・フェルスタッペン「F1タイトルより1戦1戦に集中」
4度のF1ワールドチャンピオンであり、5度目の戴冠も視野に入るマックス・フェルスタッペン。しかし、本人は「タイトル争いの計算」を始めるつもりはないようだ。

モナコGPで苦戦を強いられた週末を終えた後、レッドブルF1のエースは語った。「1戦1戦集中して走るだけ」。ポイント差やチャンピオンシップの行方に意識を向ける様子はなかった。

ウィリアムズF1 ビクター・マルタンスをスペインGPのFP1に起用

2025年5月28日
ウィリアムズF1 ビクター・マルタンスをスペインGPのFP1に起用
ウィリアムズ・レーシングは、次戦F1スペインGPのフリープラクティス1(FP1)で、ビクター・マルタンスがFW47をドライブすることを発表した。これがマルタンスにとってF1レース週末での初走行となる。

マルタンスは2025年3月にウィリアムズ・ドライバー・アカデミーに加入。現在はFIA F2選手権の3年目にあたるシーズンに参戦しており、ARTグランプリから出場している。今季はすでにサウジアラビアのフィーチャーレースで表彰台を獲得し、メルボルンではポールポジションも記録している。

マクラーレンF1 “リビエラ風”特別カラーを公開 モナコGP&スペインGPで投入

2025年5月22日
マクラーレンF1 “リビエラ風”特別カラーを公開 モナコGP&スペインGPで投入
マクラーレンは、今週末のF1モナコGPおよび翌週のスペインGPで使用するマシンに、“リビエラ・インスパイア”と銘打たれた特別カラーリングを施すことを発表した。

この特別仕様は、チームパートナーであるOKXとのコラボレーションにより実現したもので、1968年ベルギーGPで創設者ブルース・マクラーレンがチーム初勝利を挙げた伝説的マシン「M7A」に敬意を表しつつ、「リビエラの優雅さから着想を得たデザイン」であるという。

F1スペインGPはマドリードが継承 バルセロナ「新名称はまだ分からない」

2025年5月22日
F1スペインGPはマドリードが継承 バルセロナ「新名称はまだ分からない」
スペイン当局は、F1とのバルセロナ開催契約延長交渉について、依然として沈黙を保っている。

現在のカタロニア・サーキットとの契約は2026年までであり、その年にはマドリードで新たな長期契約による市街地レースが初開催される予定だ。

注目すべきは、マドリードが正式に「スペイングランプリ」の名称を引き継ぐ点であり、バルセロナ側は自身のレース名称について「まだ分からない」と認めている。
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