マックス・フェルスタッペン「フェラーリがポールを獲るとは考えてなかった」
2019年9月22日

「ここに来るまでは、2列目よりも前のグリッドを狙えると思っていたが、昨日走り始めてすぐの段階で、メルセデスとフェラーリが非常に速いことが分かった」とマックス・フェルスタッペンはコメント。
アレクサンダー・アルボン 「レース前には水風呂に入って戦いに備える」
2019年9月22日

「Q1ではマシンがしっくりいかない感じがして、バランスに苦戦していた。最後のアタックに向けていくつか変更を施したことで、マシンのパフォーマンスが向上して感触がよくなり、自信を取り戻した。これも学習の一環だ」とアレクサンダー・アルボンはコメント。
ピエール・ガスリー 「Q2ではわずか0.1秒届かず非常に惜しかった」
2019年9月22日

ピエール・ガスリーがQ2でトップ10に迫るタイムをマークするも、0.119秒差の13番手でノックアウトとなる。しかし、セルジオ・ペレス(レーシングポイント)がギアボックス交換のペナルティーを受けて降格するため、明日の決勝は12番グリッドからスタートする。
ダニール・クビアト 「最後のアタックは失敗。Q2はないと思った」
2019年9月22日

ダニール・クビアトは、FP3でマシンにオイル漏れが起き、パワーユニット交換を実施。過去に使用したPUを使用するため、ペナルティーを受けることはなかったが、これによってFP3での走行時間を失ったクビアトは、Q1でわずか0.015秒差の16番手となり、Q2進出を果たせなかった。
ホンダF1 田辺豊治 「あらゆる事態を想定して万全の準備を進める」
2019年9月22日

シンガポールのマリーナベイ・ストリート・サーキットで行われた予選では、レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンが4番手、アレクサンダー・アルボンは6番手となった。
トロロッソ・ホンダは、ピエール・ガスリーがQ2へ進出して13番手。スタートタイヤを選択できるマシンの中で上位につけた。
【動画】 2019年 F1シンガポールGP 予選 ハイライト
2019年9月22日

ポールポジションを獲得したのはフェラーリのシャルル・ルクレール。下馬評では不利と考えられていたフェラーリだが、シャルル・ルクレールは最後のアタックで1分36秒217を記録。夏休み明けの3戦連続、自身5度目となるポールポジションを獲得した。
マックス・フェルスタッペン 「十分なグリップが得られなかった」
2019年9月22日

過去に強力な結果を出してきたマリーナ・ベイ・サーキットでレッドブル・ホンダには今季3勝目の期待がかけられているが、土曜日には上位勢に匹敵することができず、マックス・フェルスタッペンはポールタイムから0.596秒差となる4番手で予選を終えることになった。
ホンダF1 「クビアトのオイル漏れはPUとシャシーのジョイント部の問題」
2019年9月22日

ダニール・クビアトは、フリー走行3回目の序盤にマシンから白煙があがってピットに戻り、3周をしただけでタイムを記録できずにセッションを終えていた。
【動画】 シャルル・ルクレールのポールラップ / F1シンガポールGP 予選
2019年9月22日

下馬評ではマリーナ・ベイのタイトで低速なコースレイアウトはフェラーリには不利だと考えられていたが、フリー走行3回目でトップタイムを記録したシャルル・ルクレールは予選で躍進。最終アタックで1分36秒217をマークし、ルイス・ハミルトン(メルセデス)を0.191秒上回り、自身5度目のポールポジションを獲得した。