トロロッソ・ホンダ 「選手権を考えれば全体的に満足できるリザルト」
2019年9月23日

トロロッソ・ホンダは2人のドライバーで戦略を分け、11番グリッドのピエール・ガスリーがハードタイヤ、14番グリッドのダニール・クビアトをミディアムタイヤでスタートさせた。
メルセデスF1 「アンダーカットを過小評価してしまった」
2019年9月23日

ダウンフォース指向のマリーナ・ベイ・ストリート・サーキットで優勝候補とみられていたメルセデスだったが、ルイス・ハミルトンが4位、バルテリ・ボッタスが5位でフィニッシュ。表彰台を逃したのは今シーズン2回目となる。
マックス・フェルスタッペン 「表彰台を獲得できたのは前向きな結果」
2019年9月23日

レーススタート直後、マックス・フェルスタッペンはスタートポジションの4番手をキープ。前を走るマシンのペースが上がらない中、フェルスタッペンは19周目にピットインを行い、ハードタイヤへと変更。その後、遅めのタイミングでピットインを行ったルイス・ハミルトンの前に出て、3番手へとポジションアップに成功した。
アレクサンダー・アルボン、6位入賞「メルセデスを抜けるペースはなかった」
2019年9月23日

アレクサンダー・アルボンは6番手をキープしながら走行した。ピットインではポジションアップとはならなかったものの、6番手をキープし、3戦連続となるトップ6位以内でのフィニッシュを達成した。
ピエール・ガスリー、8位入賞 「チームにとってはすばらしい成果」
2019年9月23日

ピエール・ガスリーはハードタイヤでスタートし、最初のスティントをできる限り長く走行した。レース半ばにミディアムタイヤへ変更するためにピットインするまでの間にはトップ3を走行するなど、素晴らしい走りを見せた。
ダニール・クビアト 「自分の非を認めて気持ちを切り替える必要がある」
2019年9月23日

ダニール・クビアトはミディアムタイヤで14番手からスタートしたが、戦略が機能せず12周目にピットイン。ハードタイヤへ変更し、作戦を変更することとなった。ポイント獲得を狙ったクビアトだったが、1コーナーでライコネンのオーバーテイクを試みた時に接触。ピットインを余儀なくされ、15位で今大会を終えることとなった。
ホンダF1 「フェラーリの速さは際立っていた。終盤戦で巻き返したい」
2019年9月23日

緊張感高まる戦略的な一戦となったF1シンガポールGP決勝は、Hondaパワーユニットを搭載する4台のうち3台がポイントを獲得。さらにレッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンが表彰台を獲得するすばらしい結果となった。
【動画】 2019年 F1シンガポールGP 決勝 ハイライト
2019年9月23日

完全に陽が落ち、照明で浮かび上がった現地時間20時10分。気温30.1度、路面温度37.1度のドライコンディションで61周の決勝レースのスタートが切られた。
マックス・フェルスタッペン、3位表彰台 「満足できる結果」
2019年9月23日

4番グリッドからスタートしたマックス・フェルスタッペンは、レース序盤で順位をキープ。そして、3番手を走行していたレースウィナーのセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)と同時にピットイン。結果的にルイス・ハミルトン(メルセデス)をアンダーカットすることに成功し、3位でレースをフィニッシュした。