ルノーF1 「カスタマーエンジン契約とジュニアプログラムを関連付けたい」

2018年1月17日
F1 ルノーF1
ルノーF1チームは、カスタマーエンジン供給契約にジュニアドライバーのドライバー起用を盛り込むというメルセデスが採用する手法と類似した構造を築いていきたいと語る。

昨年、ルノーはドライバーとしてフォース・インディアからニコ・ヒュルケンベルグを獲得し、今年はレッドブルからカルロス・サインツをローン移籍で獲得するなど、フルタイムのドライバーは二人ともルノー外のドライバーとなる。

ルノーF1、2018年の育成プログラムのドライバーラインナップを発表

2018年1月16日
F1 ルノーF1 2018年のF1世界選手権
ルノーF1は、2018年の育成プログラムのドライバーラインナップを発表した。

2016年にロータスF1チームを買収してワークスチーム化したルノーは、将来のF1ワールドチャンピオンを育成するという長期的な目標を掲げてドライバーアカデミーを再スタートさせている。

ルノー、2018年F1マシンの名称を与えた限定車「クリオ R.S.18」を発表

2018年1月15日
F1 ルノーF1 2018年のF1世界選手権
ルノーは、コンパクトモデル『クリオ』(日本名:ルーテシア)に2018年F1マシンの名称を与えた限定モデル『R.S.18』を設定した。

クリオ R.S.18は、ルノー・スポールF1チームのF1マシンと同じ象徴的な“ディープ・ブラック”と“リキッド・イエロー”カラーリングが施される。ドアパネルとルーフにはルノー・スポール“R.S.”のステッカーが貼られ、フロントグリルのルノーのロゴやホイールにはブラックを採用して精悍なルックスを演出。

ルノーF1、PUパーツの品質管理を徹底…予選の改善にも自信

2018年1月11日
F1 ルノーF1
ルノーは、昨シーズンを損なわせた信頼性不足を修正するために2018年のF1エンジンのパーツの厳格な品質管理に焦点を当てている。

2017年、ルノーのF1パワーユニットを搭載した3チームは合計で320グリッドのエンジンペナルティを科せられ、レッドブルのチーム代表クリスチャン・ホーナーはこの10年で“最悪の信頼性”だと非難、トロ・ロッソもエンジン問題についてルノーと揉めることになった。

ジョリオン・パーマー、ルノーの支援でフォーミュラEに参戦?

2018年1月8日
F1 ジョリオン・パーマー ルノーF1 フォーミュラE
ルノーは、カルロス・サインツにF1シートを奪われる形でチームを退団したジョリオン・パーマーが“ワールドクラスのチャンピオンシップ”に相応しいドライバーであると考えており、フォーミュラE参戦を支援する可能性を示唆した。

ジョリオン・パーマーが、2015年末にルノーがロータスF1チームを買収した後にF1レースシートに昇格したが、昨シーズンは信頼性問題もあり、チームメイトのニコ・ヒュルケンベルグに匹敵できなかった。

ルノーF1 「パフォーマンス追求のために“大きな危険を冒した”」

2018年1月2日
F1 ルノーF1 ルノー
ルノーF1は、2017年に信頼性を犠牲にして追加のパフォーマンスを追い求めるという“大きな危険を冒した”と認める。

ルノーのカスタマーであるレッドブルは2017年に3勝を挙げたが、ルノーのF1パワーユニットを搭載する3チームは絶えず信頼性に苦しみ、ルノー勢は合計で320グリッドのエンジンペナルティを科せられた。

カルロス・サインツ 「ニコ・ヒュルケンベルグの経験は大きな利益になる」

2018年1月2日
F1 ルノーF1 カルロス・サインツJr.
カルロス・サインツは、ルノーで経験豊富なニコ・ヒュルケンベルグと一緒にレースをすることが自分にとって大きな利益になると語る。

23歳のカルロス・サインツは、2015年にトロ・ロッソでF1キャリアをスタート。マックス・フェルスタッペンとチームを組み、フェルスタッペンがレッドブルに昇格した後はダニール・クビアトとペアを組んだ。

ルノーF1 「現在の苦境は10年前のフラビオ・ブリアトーレの決断が原因」

2017年12月29日
F1 ルノーF1
ルノーF1のシリル・アビテブールは、現在のF1エンジンのメルセデスに対するパワー不足は10年以上前のフラビオ・ブリアトーレの決定が影響していると語る。

2014年にF1にV6ターボハイブリッドが導入されて以降、ルノーのF1パワーユニットは、メルセデスとフェラーリと比較してパフォーマンスと信頼性面で遅れをとってきた。

マクラーレン 「ホンダからルノーへの移行作業は“非常にスムーズ”」

2017年12月24日
マクラーレン ホンダF1 ルノー F1
マクラーレンのレーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエは、ホンダからルノーへのF1パワーユニットの移行は“非常にスムーズ”に進んでいると語る。

ホンダのF1パワーユニットの信頼性とパフォーマンス不足に悩まされたマクラーレンは、今年初めに2018年にむけて新しいパワーユニットサプライヤーを模索。当初はメルセデス、さらにはフェラーリへ供給を打診したが、最終的に9月のF1シンガポールGPでルノーと契約を締結した。
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