ルノー 「コンストラクターズ選手権5位は厳しくなった」

2017年11月5日
ルノー F1
ルノーのマネージングディレクターを務めるシリル・アビテブールは、F1メキシコGPのダブルリタイアによって2017年の目標に定めていたコンストラクターズ選手権5位は厳しくなったと認める。

F1メキシコGPでは、現在5位につけているウィリアムズのランス・ストロールが6位でフィニッシュし、ダブルリタイアのルノーは残り2戦でその差を28ポイントにまで広げられた。

ルノー、2018年F1マシン『R.S.18』は「完全に新しいマシンになる」

2017年11月4日
ルノー F1 F1レギュレーション
ルノーは、2018年F1マシンは“完全に新しいマシン”になると語る。

2018年のF1レギュレーションはコックピット保護デバイスのHaloが導入される以外には今年からほとんど変更はない。しかし、トップへ返り咲くことを目指すルノーは、2018年マシンに大幅な変更を予定している。

メルセデスとルノー、2021年のF1エンジン案の“欠陥”を指摘

2017年11月3日
F1レギュレーション 国際自動車連盟 ルノー メルセデス・ベンツ F1
メルセデスとルノーは、FIA(国際自動車連盟)とF1の新オーナーであるリバティ・メディアが提案した2021年のF1エンジンの方向性に懐疑的であることを認めている。

FIAとF1は31日(水)、次世代のF1エンジンレギュレーションの計画を概説。両者がF1の将来にどのようなビジョンを描いているかが鮮明になってきた。提案された2021年以降のパワーユニットは、レースのクオリティの改善、コスト削減、そして、エンジンサウンドの向上に重点を置いたとしている。

ニコ・ヒュルケンベルグ、ルノーの信頼性問題は「容認できない」

2017年11月1日
ニコ・ヒュルケンベルグ ルノー F1
ニコ・ヒュルケンベルグは、ルノーの信頼性不足は“容認できない”と述べた。

ニコ・ヒュルケンベルグは、F1メキシコGPをパワーユニットのトラブルにおりリタイア。ワークスルノーだけでなく、ルノーのカスタマーユニットを搭載したレッドブルとトロ・ロッソもパワーユニットの故障によりリタイアに追い込まれている。

ルノー、メキシコでのPU故障多発は「パフォーマンスを重視しすぎた」

2017年11月1日
ルノー F1 メキシコグランプリ
ルノーは、F1メキシコGPでパワーユニットにトラブルが多発したのは、パフォーマンスと信頼性のバランスを攻めすぎたためだと説明した。

F1メキシコGPでは、ルノーのパワーユニットを搭載するレッドブルのマックス・フェルスタッペンが優勝を果たしたが、チームメイトのダニエル・リカルド、ルノーのニコ・ヒュルケンベルグ、トロ・ロッソのブレンドン・ハートレーがエンジントラブルによってリタイアした。

フェルナンド・アロンソ 「マクラーレン・ルノーでタイトルを争いたい」

2017年11月1日
フェルナンド・アロンソ マクラーレン ルノー ホンダF1
ホンダと戦うグランプリはまだ2レース残っているが、フェルナンド・アロンソはすでに来年のプレシーズンテストを見据えている。

フェルナンド・アロンソは、マクラーレン・ホンダ時代がやうやく終わることに安堵しており、メキシコでルイス・ハミルトンとポジションを争ったことで、2018年にマクラーレン・ルノーが十分に戦えるという可能性を実感したと スペインのラジオ Cadena Ser に述べた。

ルノー:信頼性問題でダブルリタイア / F1メキシコGP

2017年10月30日
メキシコグランプリ ルノーF1
ルノーは、F1メキシコグランプリの決勝で、カルロス・サインツ、ニコ・ヒュルケンベルグともにリタイアでレースを終えた。

カルロス・サインツ (リタイア)
「チームにとって難しい一日だった。僕たちはとても良いスタートを切ったけど、最初の2周はあまり快適ではなかったし、クルマのフィーリングがおかしかった。高速でスピンしてタイヤにフラットスポットを作ってしまい、早めにピットインしなければならなかった」

ルノー:2台揃ってQ3進出 / F1メキシコGP 予選

2017年10月29日
ルノーF1 メキシコグランプリ
ルノーは、F1メキシコグランプリの予選で、ニコ・ヒュルケンベルグが8番手、カルロス・サインツが9番手だった。

ニコ・ヒュルケンベルグ (8番手)
「良い予選だった。Q3の最後に本当に良いラップができたので嬉しいし、それについては満足している。明日は厳しい戦いになるだろうけど、全力を尽くして、懸命にプッシュしていく」

カルロス・サインツ、ルノー移籍によるイメージチェンジ説を否定

2017年10月28日
カルロス・サインツJr. ルノー
カルロス・サインツは、トロ・ロッソからルノーに移籍したことでイメージチェンジをしなければならなかったとの噂を否定した。

トロ・ロッソで走っていた頃は、無精ひげを生やし、髪型もそれほど気にせず、しばしばキャップを後ろ向きにかぶっていたカルロス・サインツだが、ルノーに移籍した途端、髭も髪型も綺麗に整えられて爽やかなイメージとなった。
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