マクラーレン 「レッドブルの勝利はルノーとの提携にむけて励みになる」

2017年11月10日
マクラーレン レッドブル・レーシング ルノー F1
マクラーレンは、今シーズンのレッドブルの優勝が、ルノーのF1パワーユニットを搭載する2018年に達成できることへの自信を後押ししていると語る。

今シーズン序盤、ルノーのF1パワーユニットには問題が多発しており、前戦F1メキシコGPではワークスチーム、レッドブル、トロ・ロッソの全チームにトラブルが発生した。

カルロス・サインツ 「今は2019年のレッドブル移籍のことは考えてない」

2017年11月10日
カルロス・サインツJr. ルノー レッドブル・レーシング
カルロス・サインツは、ルノーでの自分の仕事に完全に集中しており、ダニエル・リカルドの後任としてレッドブルに移籍する見通しについては考えていないと語る。

カルロス・サインツは、マクラーレン・ルノーとトロ・ロッソ・ホンダの契約の一部としてルノーに移籍したが、レッドブルは完全移籍を拒否し、1年間のローン移籍というかたちをとった。

ルノー 「F1エンジン開発の焦点は2018年に向いている」

2017年11月9日
ルノー F1
ルノーF1のマネージングディレクターを務めるシリル・アビテブールは、ルノーのエンジン開発の焦点は2018年に向いており、今シーズン見舞われた一連の故障を解決していくと述べた。

前戦F1メキシコGPの決勝では、ダニエル・リカルド(レッドブル)、ニコ・ヒュルケンベルグ(ルノー)、ブレンドン・ハートレー(トロ・ロッソ)がエンジントラブルによりリタイアに追い込まれており、ルノーは高い標高にアグレッシブなアプロートを採りすぎたことをその要因に挙げている。

ルノー 「コンストラクターズ選手権5位は厳しくなった」

2017年11月5日
ルノー F1
ルノーのマネージングディレクターを務めるシリル・アビテブールは、F1メキシコGPのダブルリタイアによって2017年の目標に定めていたコンストラクターズ選手権5位は厳しくなったと認める。

F1メキシコGPでは、現在5位につけているウィリアムズのランス・ストロールが6位でフィニッシュし、ダブルリタイアのルノーは残り2戦でその差を28ポイントにまで広げられた。

ルノー、2018年F1マシン『R.S.18』は「完全に新しいマシンになる」

2017年11月4日
ルノー F1 F1レギュレーション
ルノーは、2018年F1マシンは“完全に新しいマシン”になると語る。

2018年のF1レギュレーションはコックピット保護デバイスのHaloが導入される以外には今年からほとんど変更はない。しかし、トップへ返り咲くことを目指すルノーは、2018年マシンに大幅な変更を予定している。

メルセデスとルノー、2021年のF1エンジン案の“欠陥”を指摘

2017年11月3日
F1レギュレーション 国際自動車連盟 ルノー メルセデス・ベンツ F1
メルセデスとルノーは、FIA(国際自動車連盟)とF1の新オーナーであるリバティ・メディアが提案した2021年のF1エンジンの方向性に懐疑的であることを認めている。

FIAとF1は31日(水)、次世代のF1エンジンレギュレーションの計画を概説。両者がF1の将来にどのようなビジョンを描いているかが鮮明になってきた。提案された2021年以降のパワーユニットは、レースのクオリティの改善、コスト削減、そして、エンジンサウンドの向上に重点を置いたとしている。

ニコ・ヒュルケンベルグ、ルノーの信頼性問題は「容認できない」

2017年11月1日
ニコ・ヒュルケンベルグ ルノー F1
ニコ・ヒュルケンベルグは、ルノーの信頼性不足は“容認できない”と述べた。

ニコ・ヒュルケンベルグは、F1メキシコGPをパワーユニットのトラブルにおりリタイア。ワークスルノーだけでなく、ルノーのカスタマーユニットを搭載したレッドブルとトロ・ロッソもパワーユニットの故障によりリタイアに追い込まれている。

ルノー、メキシコでのPU故障多発は「パフォーマンスを重視しすぎた」

2017年11月1日
ルノー F1 メキシコグランプリ
ルノーは、F1メキシコGPでパワーユニットにトラブルが多発したのは、パフォーマンスと信頼性のバランスを攻めすぎたためだと説明した。

F1メキシコGPでは、ルノーのパワーユニットを搭載するレッドブルのマックス・フェルスタッペンが優勝を果たしたが、チームメイトのダニエル・リカルド、ルノーのニコ・ヒュルケンベルグ、トロ・ロッソのブレンドン・ハートレーがエンジントラブルによってリタイアした。

フェルナンド・アロンソ 「マクラーレン・ルノーでタイトルを争いたい」

2017年11月1日
フェルナンド・アロンソ マクラーレン ルノー ホンダF1
ホンダと戦うグランプリはまだ2レース残っているが、フェルナンド・アロンソはすでに来年のプレシーズンテストを見据えている。

フェルナンド・アロンソは、マクラーレン・ホンダ時代がやうやく終わることに安堵しており、メキシコでルイス・ハミルトンとポジションを争ったことで、2018年にマクラーレン・ルノーが十分に戦えるという可能性を実感したと スペインのラジオ Cadena Ser に述べた。
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