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F1界は、マクラーレンとホンダの決別のニュースが公式になることを期待してシンガポールに向かっている。

現在、トロ・ロッソがホンダの契約を引き継ぎ、マクラーレンがルノーとパートナーシップを結ぶための複雑な交渉が行われていることはもはや公然の秘密となっている。

そのなか、フランクフルトモーターショーの場で、ルノーF1のジェローム・ストロール会長に、なぜルノーはトロ・ロッソを失うのではなく、4つ目のチームを供給先に追加しないのかとの質問が飛んだ。

「そうでなければ、我々が供給する3チームのうちのひとつに損害を与えることになるだろう」とジェローム・ストロールは AFP通信 にコメント。

「結局のところ、我々はF1における純粋なサプライヤーではなく、実際に(ワークスチームとして)競技に参加している。我々の問題は2020年までに表彰台に到達するための戦略だ」

トロ・ロッソがルノーとの契約を解消する見返りとして、レッドブルはカルロス・サインツはルノーに移籍させることに合意したと考えられている。

だが、カルロス・サインツよりも、過去にリザーブドライバーを務めたエステバン・オコンの方が、ニコ・ヒュルケンベルグのチームメイトとして自然なのではないかとの見方もある。

その件について質問されたジェローム・ストロールは「我々は全ての人々と話をしている」とコメント。

「誰が完全にフリーで、誰がフリーではないか、あるいは部分的にはフリーであっても連れ戻させる可能性があるかを見極めなければならない」

「エステバンに関してはメルセデスとの契約がある。なので、彼が来たとしても、一定の期間だけとなる。その期間で彼を起用することは興味深いことではるが、もっと良くなる可能性があるときに連れ戻されることになるとしたらどうだろう? 意味があるかもしれないし、そうではないかもしれない」

多くのドライバーの契約が満了する2018年以降にはドライバーマーケットがさらに面白くなるとの見方がある。

ジェローム・ストロールは「実際、それほど多くの空席はないだろう。ベッテルとハミルトンが再契約を結んでいるからね。メルセデスとフェラーリをターゲットとしているドライバーは失望することになるだろう」とコメント。

そして、ルノーは多くのドライバーにとって良い選択肢になるとジェローム・ストロールは考えている。

「我々は非常に優れたドライバーにとって非常に良いオプションだ」

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