ルノーF1 「信頼性を確立できればパワーユニットでメルセデスに勝てる」

2017年12月14日
ルノーF1 F1 マクラーレン
ルノーF1のシリル・アビテブールは、2018年のF1パワーユニットの最優先事項は信頼性であり、それが実現できれば、メルセデスを倒すこともできると考えている。

今年、ルノーのカスタマーであるレッドブルは3勝を挙げたが、シーズン後半にはルノーのF1パワーユニットに信頼性問題が続発。パーツ不足も問題となり、もうひとつのカスタマーであるトロ・ロッソと論争に発展した。

メルセデス、マクラーレン・ルノーのパフォーマンスを警戒

2017年12月13日
マクラーレン ルノーF1
メルセデスのモータースポーツ責任者を務めるトト・ヴォルフは、201年もフェラーリとレッドブルがメインのライバルになると見ているが、マクラーレン・ルノーのパフォーマンスにも気を配ることになるだろうと語る。

マクラーレンは、2018年に新たなエンジンパートナーとしてルノーを迎えるが、トト・ヴォルフはマクラーレンの勝利への意志を除外するのは間違いだと語る。

フェルナンド・アロンソ 「マクラーレン・ルノーに完全に集中している」

2017年12月12日
フェルナンド・アロンソ マクラーレン ルノーF1
フェルナンド・アロンソは、ホンダとの不遇の3年間を終え、マクラーレン・ルノーとしての2018年の新しいチャレンジに集中できることを嬉しく思っていると認める。

2015年にF1復帰したホンダと組んでチーム史上最低となるコンストラクターズ9位という成績で終えたマクラーレンは、2016年に6位へと上昇したものの、ホンダがF1パワーユニットを一新した2017年は競争力と信頼性不足に苦しみ、再びコンストラクターズ選手権9位へと転落。

ルノーF1 「カルロス・サインツはチームに好影響をもたらしている」

2017年12月12日
ルノーF1 カルロス・サインツ F1
ルノーF1のマネージングディレクターを務めるシリル・アビテブールは、シーズン途中で加入したカルロス・サインツを称賛。チームがコンストラクターズ選手権6位を獲得するうえで大きな影響を及ぼしたと述べた。

カルロス・サインツは、F1アメリカGPでジョリオン・パーマーに代わってトロ・ロッソからルノーに加入。ジョリオン・パーマーはそれまでの16戦で8ポイントしか獲得できていなかった。

ルノーF1 「2017年のパワーユニット開発は“アグレッシブすぎた”」

2017年12月12日
ルノーF1 マクラーレン F1
ルノーF1のマネージングディレクターを務めるシリル・アビテブールは、2017年はパワーユニットを改善するために開発が“アグレッシブすぎた”とし、その結果として信頼性が不足していたと認めた。

ルノーのカスタマーであるレッドブルとトロ・ロッソは、シーズン後半にパワーユニット故障が続発してフラストレーションを溜めこんだ。

マクラーレン 「ルノーのF1エンジンに自信を持っている」

2017年12月11日
マクラーレン F1 ルノー
マクラーレンのエグゼクティブディレクターを務めるザク・ブラウンは、新しいパワーユニットパートナーであるルノーとともに表彰台と勝利を目指している。

V6ターボ“パワーユニット”が導入された2014年の開幕戦でダブル表彰台を獲得したマクラーレンだが、ホンダに切り替えた2015年以降はトップ3フィニッシュを果たせていない。

アラン・プロスト 「ルノーはまだレッドブルやマクラーレンに勝てない」

2017年12月8日
F1 ルノーF1 マクラーレン レッドブル・レーシング
ルノーF1のスペシャルアドバイザーを務めるアラン・プロストは、ワークスルノーは2018年にカスタマーチームのレッドブル、そして、マクラーレンを倒すことに苦労することになるだろうと認める。

ルノーは2018年、レッドブルだけでなく、名門マクラーレンに同じF1パワーユニットを供給しながら、独自のワークスチームも運営し続ける。

レッドブル 「ルノーの信頼性問題のせいで160ポイント近くを失った」

2017年12月4日
レッドブル・レーシング ルノー F1
レッドブル・レーシングのチーム代表クリスチャン・ホーナーは、2017年のチームの最大の敵はルノーのF1パワーユニットの信頼性問題だったと指摘。それがなければコンストラクターズ選手権2位につけていた可能性があると述べ、2018年シーズンにむけてルノーに警告を発した。

タグ・ホイヤーのバッチをつけたルノー製F1パワーユニットを搭載するレッドブルは、ルノーの信頼性問題によって今季13回のリタイアと無数のグリッドペナルティを科せられた。

ルノー 「セルゲイ・シロトキンはウィリアムズのF1シートに値する」

2017年11月29日
ウィリアムズF1 セルゲイ・シロトキン ルノー
ルノーのアラン・パーメイン(トラックサイド・オペレーション・ディレクター)は、F1アブダビテスト2日目にウィリアムズのテストを担当するセルゲイ・シロトキンは、F1シートに値する実力の持ち主だと語る。

GP2とフォーミュラ・ルノー3.5のウィナーであるセルゲイ・シロトキン(22歳)は、過去2年間でルノーF1のテスト兼リザーブドライバーを務めている。
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