マックス・フェルスタッペン F1メキシコGP初日「ロングランが一番の懸念」

2025年10月25日
マックス・フェルスタッペン F1メキシコGP初日「ロングランが一番の懸念」
マックス・フェルスタッペン(レッドブル・レーシング)は、2025年F1メキシコGP初日のフリー走行2回目(FP2)でトップタイムを記録したものの、「レースペースは大きな懸念だ」と警戒感を示した。

フェルスタッペンはこの週末、直近4戦で3勝を挙げて勢いに乗る。ドライバーズ選手権では首位オスカー・ピアストリとの差を40ポイントに縮め、残り5戦で逆転の可能性を残している。

アービッド・リンドブラッド「走行プランは角田裕毅とあまり変わらなかった」

2025年10月25日
アービッド・リンドブラッド「走行プランは角田裕毅とあまり変わらなかった」
アービッド・リンドブラッドは、2025年F1メキシコGP初日のフリー走行1回目(FP1)でマックス・フェルスタッペンのマシンをドライブした。リンドブラッドのRB21には、フェルスタッペン車にも装着された改良版フロアが投入されており、チームは角田裕毅との比較データを通してセットアップの最適化を進めた。

リンドブラッドは現在18歳の若手有望株で、2026年に向けてレーシングブルズでのF1デビューが期待されている。

レッドブルF1 マックス・フェルスタッペンのマシンに改良版フロアを投入

2025年10月25日
レッドブルF1 マックス・フェルスタッペンのマシンに改良版フロアを投入
レッドブル・レーシングは、2025年F1メキシコGP初日のフリー走行でマックス・フェルスタッペンのRB21に改良版フロアを投入した。
高地特有の冷却条件に対応するためのアップデートであり、チームは空力パッケージの熟成をさらに進めた。

メキシコGPでは角田裕毅のRB21に最新版フロントウイングが搭載され、フェルスタッペン車と同一スペックとなった。

アービッド・リンドブラッド F1メキシコGP初日「緊張したけどいい走行ができた」

2025年10月25日
アービッド・リンドブラッド F1メキシコGP初日「緊張したけどいい走行ができた」
アービッド・リンドブラッド(レッドブル・レーシング)は、2025年F1メキシコGPのフリー走行1回目で6番手タイムを記録。今季2度目のFP1出走となったルーキーは、プレッシャーの中で手応えある走行を見せた。

フェルスタッペンに代わってFP1に出走したリンドブラッドは「セッション前はかなり緊張していた。今のチャンピオンシップの状況もあって、絶対にミスやダメージを出せない状況だったからね」と振り返った。

角田裕毅 F1メキシコGP初日7番手「久々にいい金曜日だった」

2025年10月25日
角田裕毅 F1メキシコGP初日7番手「久々にいい金曜日だった」
角田裕毅(レッドブル・レーシング)は、2025年F1メキシコGP初日の走行を終え、「ここまでの金曜日では一番まとまっていた」と満足げに語った。

角田裕毅はレッドブルでは唯一両セッションを走行し、FP1では8番手、FP2でも安定したペースで7番手タイムを記録。ショートランとロングランの両面で改善点を残しながらも、全体的には前向きな一日になったと振り返っている。

角田裕毅は“危険”とベアマンが再糾弾 「F1マシンから見えるものは違う」

2025年10月24日
角田裕毅は“危険”とベアマンが再糾弾 「F1マシンから見えるものは違う」
レッドブル・レーシングの角田裕毅との接触を巡り、オリバー・ベアマン(ハースF1チーム)が再びその走りを厳しく批判した。アメリカGPでの両者の一件について「危険な動きだった」と断じ、メキシコGP開幕前も不満をあらわにした。

アメリカGP決勝34周目、ベアマンはターン15で角田裕毅を抜こうとした際にスピンを喫し、9位でゴールしたものの本来より上位を逃す結果となった。

マックス・フェルスタッペン 逆転F1王座へ「残り全戦で完璧である必要がある」

2025年10月24日
マックス・フェルスタッペン 逆転F1王座へ「残り全戦で完璧である必要がある」
マックス・フェルスタッペン(レッドブル・レーシング)は、今週末のF1メキシコGPから最終戦アブダビGPまでの間に「完璧な週末」を積み重ねなければ、タイトルを争うマクラーレン勢──オスカー・ピアストリとランド・ノリス──を逆転できないと語った。

わずか5戦前には首位ピアストリから104ポイント差だったフェルスタッペンだが、この4戦で3勝と2位1回を重ね、差を40ポイントにまで縮めている。

アイザック・ハジャー レッドブルF1昇格を隠せず?会見で「君は頭が良すぎ」

2025年10月24日
アイザック・ハジャー レッドブルF1昇格を隠せず?会見で「君は頭が良すぎ」
レッドブル・ジュニアのアイザック・ハジャーは、F1メキシコGP木曜会見で2026年の去就について質問を受け、笑いをこらえきれずに答えを示唆した。

2025年もレッドブルの傘下に留まることは確実とされているが、2026年にマックス・フェルスタッペンのチームメイトとしてレッドブル・レーシングへ昇格するのか、あるいはレーシングブルズに残留するのかはまだ正式発表されていない。

角田裕毅 レッドブルF1 メキシコGP展望「路面特性はマクラーレン向き」

2025年10月24日
角田裕毅 レッドブルF1 メキシコGP展望「路面特性はマクラーレン向き」
レッドブル・レーシングの角田裕毅は、今週末のF1メキシコGPに向けて「マクラーレンとフェラーリが有利に立つ可能性がある」と語った。前戦アメリカGPでシーズン最高のパフォーマンスを見せた角田裕毅は、オートドローモ・エルマノス・ロドリゲスの特性がライバル勢に味方するかもしれないと分析している。

前戦オースティンでは13番グリッドからスタートし、スプリントと決勝の両方で7位を獲得。これは今季の自己最高成績であり、レッドブルの2台目としても最も好調な週末となった。
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