角田裕毅 F1夏休み中にホンダ・レーシング・スクール鈴鹿にサプライズ登場
F1は現在サマーブレイク中だが、角田裕毅(レッドブル・レーシング)が鈴鹿サーキットを訪問し、ホンダ・レーシング・スクール・鈴鹿(HRS)のFormulaクラス アドバンスコース最終回にサプライズで登場した。

3月の入校から半年間、トップドライバーによる指導を受けてきた受講生たちの前に、スクール卒業生で現役F1ドライバーの角田裕毅が講師のひとりとして現れ、場内は驚きと緊張に包まれた。

角田裕毅はレッドブル・レーシングのレーシングスーツ姿で現れ、「なんか俺が緊張してくるわ」「スーツがこれしかなかったんですよ」と笑顔でコメント。カメラを向けられると「結構緊張してるんだもん。みんなと一緒ぐらいに。このカメラが…ダメだわ」と照れた様子も見せた。

「変に知られたら準備されるかなって。いつも通り、僕のこと気にしないで」と語った角田裕毅の言葉通り、参加者たちは通常通りの走行に臨み、最終日の結果を踏まえてスカラシップ選考会へ進出する3名が決定。角田裕毅のように世界の頂点を目指す受講生たちは、次のステージへの挑戦権をつかんだ。

この日得た経験は、全受講生にとって今後の大きな財産となるに違いない。

角田裕毅 F1レッドブル・レーシングのレーシングスーツ姿で登場した角田裕毅

さらに、DAZNでは今回の訪問にあわせて角田裕毅の1日に密着した特別企画も実施。自身も卒業生である角田裕毅がHRSの修了式にサプライズ登場し、後輩たちとともにマシンを走らせた様子を完全収録した。加えて、レッドブル昇格後の戦いの舞台裏を鈴鹿サーキットで独占告白。代表交代がもたらしたチームの変化、エンジニアとの関係、そして後半戦への熱い思いを語った。

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カテゴリー: F1 / 角田裕毅 / レッドブル・レーシング / ホンダF1