レッドブルF1 最終リスタートでフェルスタッペンにハードを履かせた背景

2025年6月2日
レッドブルF1 最終リスタートでフェルスタッペンにハードを履かせた背景
レッドブルはスペインGPで、マックス・フェルスタッペンに3ストップ戦略を採用するという、同チームらしい積極的なアプローチを取った。狙いはマクラーレン勢に真っ向から挑むことだった。

角田裕毅はピットレーンスタートだったが、チームメイトと同じ3ストップ戦略を追走した。もっとも実際には、彼の方が毎回ピットインのタイミングが早く、結果として常に先に動く形となった。

マックス・フェルスタッペン F1スペインGPのラッセルとの接触に「後悔はない」

2025年6月2日
マックス・フェルスタッペン F1スペインGPのラッセルとの接触に「後悔はない」
マックス・フェルスタッペンは、F1スペインGP終盤に起きたジョージ・ラッセルとの接触について、ペナルティを科されたにもかかわらず「後悔は一切ない」と述べた。

この日、バルセロナでのレース終盤までマクラーレン勢の背後で安定した3位表彰台を狙っていたフェルスタッペンだったが、残り11周でセーフティカーが導入されたことで流れが大きく変わった。

セルジオ・ペレス 「F1キャリアをふさわしい形で終えることができなかった」

2025年6月2日
セルジオ・ペレス 「F1キャリアをふさわしい形で終えることができなかった」
セルジオ・ペレスは、F1復帰の可能性をいまだに閉ざしていない。

昨年末、レッドブルでチームメイトのマックス・フェルスタッペンに遅れを取り続けたことから、強力なスポンサー支援があるにもかかわらずシートを失い、一時はキャリアの終わりが囁かれた。

角田裕毅 F1スペインGP決勝「次戦で改善できそうなアイデアは見えてきた」

2025年6月2日
角田裕毅 F1スペインGP決勝「次戦で改善できそうなアイデアは見えてきた」
角田裕毅は、2025年F1スペインGPの決勝を13位でフィニッシュ。次戦カナダGPで改善するためのアイデアを得ることができたと語った。

予選を最下位で終えた後、決勝当日にリアウイングを異なる仕様に変更することを決定したことでピットレーンスタートとなった角田裕毅はミディアムタイヤでのスタートを選択。

ラッセルと接触のフェルスタッペンに元F1王者がスペインGP失格を要求

2025年6月2日
ラッセルと接触のフェルスタッペンに元F1王者がスペインGP失格を要求
元F1世界王者のニコ・ロズベルグは、2025年F1スペインGP終盤で起きたジョージ・ラッセルとの接触を受け、マックス・フェルスタッペンに対して「失格処分(ブラックフラッグ)を下すべきだった」と主張した。

問題の接触は、61周目のセーフティカー明けのリスタート直後、ターン1で発生した。メルセデスのラッセルがハードタイヤのフェルスタッペンを追い抜こうとした際に軽く接触し、レッドブルのフェルスタッペンはイン側のエスケープロードを使用してポジションを維持。その後、レッドブルからの指示で64周目にラッセルへポジションを譲るよう求められた。

角田裕毅 F1スペインGP談話「セーフティカーまではポイントを狙えていた」

2025年6月2日
角田裕毅 F1スペインGP談話「セーフティカーまではポイントを狙えていた」
角田裕毅は、2025年F1スペインGPの決勝後、セーフティカーがなければポイントを狙えていたと語った。

ピットレーンからスタートした角田裕毅は、アンドレア・キミ・アントネッリ(メルセデス)のマシン故障が原因によるセーフティカーが入った時点では15番手を走行していたが、その数週前には新品のソフトタイヤでファステストラップを記録していた。

マックス・フェルスタッペン F1レース出場停止まであと1ポイントに

2025年6月2日
マックス・フェルスタッペン F1レース出場停止まであと1ポイントに
マックス・フェルスタッペンは、スペインGPでの物議を醸すジョージ・ラッセルとの接触により、F1の出場停止処分まであと1ポイントに迫っている。

レース終盤のセーフティカー明けのリスタートで、ハードタイヤを履いていたフェルスタッペンはシャルル・ルクレールに包囲され、ターン1ではラッセルに外側へ押し出された。

レッドブルF1代表「角田裕毅を助けようとダウンフォースを少し上げた」

2025年6月1日
レッドブルF1代表「角田裕毅を助けようとダウンフォースを少し上げた」
レッドブルのチーム代表であるクリスチャン・ホーナー代表は、F1スペインGP予選における2人のレッドブル・レーシングのドライバーの対照的な結果について言及し、特に20番手に沈んだ角田裕毅の苦戦について「助けようとダウンフォースを少し上げた」と語った。

予選では、マクラーレン勢が圧倒的なスピードでフロントロウを独占し、オスカー・ピアストリが今季4度目のポールポジションを獲得。ランド・ノリスが2番手に続いた。

角田裕毅 F1スペインGP予選最下位にファン失望「もう限界かもしれない」

2025年6月1日
角田裕毅 F1スペインGP予選最下位にファン失望「もう限界かもしれない」
2025年F1第9戦スペインGPの予選で、レッドブル・レーシングの角田裕毅が20番手となりQ1敗退。トップチーム所属ながら最下位という衝撃的な結果に、国内外のファンからは失望と怒り、そして擁護と同情が入り混じる反応が広がっている。

予選直後、日本のソーシャルメディアでは「これは流石に擁護できない」「クリーンラップだったのに最下位は言い訳できない」など、角田裕毅の走りに対する厳しい声が多く見られた。
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