レッドブル 2026年F1エンジン劣勢か「ラップあたり0.2秒遅れ」説浮上

2025年9月15日
レッドブル 2026年F1エンジン劣勢か「ラップあたり0.2秒遅れ」説浮上
レッドブルは2026年に投入する初の自社製パワーユニット(PU)について、既存メーカーに対して出遅れることを受け入れている。しかし、その差がどれほどになるのかが注目されている。

初めて自前でPUを製造するレッドブルが、メルセデスやフェラーリといった巨頭といきなり互角に渡り合えると考えるのは楽観的すぎる。実際、クリスチャン・ホーナーは、もしそれが実現すれば「恥ずかしい」とまで語っている。

レッドブル代表メキース 自社F1エンジン開発は「クレイジーな決断」

2025年9月15日
レッドブル代表メキース 自社F1エンジン開発は「クレイジーな決断」
レッドブルのチーム代表ローラン・メキースは、2026年にデビューを控える自社製F1パワーユニットの開発について、直面する課題の大きさを認め、その決断は「これ以上ないほどクレイジーだ」と語った。

フォードと協力し、レッドブル・パワートレインズの施設で初めて内製のエンジンを構築している同チームは、長年の経験を持つメルセデス、フェラーリ、ホンダと肩を並べる大胆な挑戦に踏み切った。

角田裕毅と接触のローソンを元F1ドライバー擁護「正しい戦術だった」

2025年9月15日
角田裕毅と接触のローソンを元F1ドライバー擁護「正しい戦術だった」
角田裕毅とリアム・ローソンがF1イタリアGPで接触する一幕があり、両者はランオフに飛び出してノーポイントに終わった。ローソンには「攻撃的すぎた」との批判も集まったが、元F1ドライバーが擁護の声を上げている。

ペリー・マッカーシーは「ローソンの戦術は正しかった」と断言。角田裕毅を動揺させ、ミスを誘う狙いがあったと説明し、両者の接触をめぐる議論に一石を投じている。

マックス・フェルスタッペン F1とインディカー比較論争に「時間の無駄」

2025年9月14日
マックス・フェルスタッペン F1とインディカー比較論争に「時間の無駄」
マックス・フェルスタッペンは、長年続く議論に踏み込むつもりはなく、特に今それが新たな局面を迎えようとしている中では、なおさらそうだ。

アレックス・パロウがレッドブルにリンクされているとの報道を受けて、どのインディカー・ドライバーがF1で最も活躍できるかという議論が再燃しているが、マックス・フェルスタッペンはこれに終止符を打とうとしている。

角田裕毅 現在F1ランキング19位 レッドブル史ワースト級の不名誉記録

2025年9月14日
角田裕毅 現在F1ランキング19位 レッドブル史ワースト級の不名誉記録
角田裕毅は現在、F1ドライバーズランキング19位に沈んでいる。レッドブル加入当初は意欲的に挑んだが、ここまで入賞はわずか4戦にとどまり、今季の最高位も9位止まり。日本人ドライバーにとって厳しいシーズンが続いている。

この成績は、レッドブルの歴史の中でも極めて低い水準であり、過去にフルシーズンでこれを下回ったのはクリスチャン・クリエンの18位のみ。残り8戦で巻き返さなければ、角田裕毅は「レッドブル史ワースト級の不名誉記録」として名を刻む可能性がある。

角田裕毅のレッドブルF1後任候補ハジャーに警告 ロズベルグ「断れ」

2025年9月14日
角田裕毅のレッドブルF1後任候補ハジャーに警告 ロズベルグ「断れ」
アイザック・ハジャーが角田裕毅に代わってレッドブルのシートを得るのではないかと噂される中、2016年のF1ワールドチャンピオンであるニコ・ロズベルグは、フランス人ドライバーに対して「断れ」と警告した。過激とも言える助言だが、近年の同チームの人事の歴史を踏まえれば、フェルスタッペンの隣の2番目のシートは「チャンス」よりも「罠」に近いというのがその理由だ。

元レッドブルF1技術者が実情暴露 「週70時間労働で平均給与1200万円」

2025年9月14日
元レッドブルF1技術者が実情暴露 「週70時間労働で平均給与1200万円」
元レッドブルF1のテクニシャンであるカラム・ニコラスが、ソーシャルメディアでF1ピットクルーの実情を明かした。イタリアGPでのランド・ノリスのスローピットストップをきっかけにメカニックを批判する声が上がったが、ニコラスはそれに反論した。

ランド・ノリスはイタリアGPで2番手を走行していたが、スローピットストップによってオスカー・ピアストリの後ろに下がり、マクラーレンはチームオーダーで両者の順位を入れ替えることになった。

フェルスタッペン 条件未達ながらノルドシュライフェでGT3参戦許可を獲得

2025年9月14日
フェルスタッペン 条件未達ながらノルドシュライフェでGT3参戦許可を獲得
マックス・フェルスタッペンにとって、この週末は「DMSBパーミットA」を取得することがすべてだった。これはニュルブルクリンク北コースでトップレベルのマシン、GT3クラスを含む車両に出場するために必要なライセンスだ。

現F1世界チャンピオンのフェルスタッペンは金曜にサーキットに到着し、筆記試験を受けて合格。その結果、土曜のニュルブルクリンク耐久シリーズ(NLS)第7戦に出場できるようになった。

角田裕毅 レッドブルF1代表メキースが苦言「クリーンサンプルが必要」

2025年9月13日
角田裕毅 レッドブルF1代表メキースが苦言「クリーンサンプルが必要」
角田裕毅はF1イタリアGPで予選では健闘を見せたものの、決勝では接触によるダメージで苦しい展開となった。レッドブル・レーシングのチーム代表ローラン・メキースは予選の内容を高く評価しつつも、決勝で十分なデータを得られなかった点に不満を示し「クリーンサンプルが必要」と苦言を呈した。

ローラン・メキースは、イタリアGP週末を終えて角田裕毅のパフォーマンスについてコメントし、マックス・フェルスタッペンとの比較や角田の課題について語った。
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