フェルスタッペン5度目王座へ粘るレッドブルF1 メキース「アプローチは不変」

2025年10月29日
フェルスタッペン5度目王座へ粘るレッドブルF1 メキース「アプローチは不変」
レッドブル・レーシングのチーム代表ローラン・メキースは、F1メキシコシティGPでの表彰台獲得を受け、残り4戦に向けて「アプローチを変えるつもりはない」と語った。マックス・フェルスタッペンが5度目のドライバーズタイトルを目指す中、チームは一貫した方針を貫く姿勢を示している。

メキシコGP前の時点でフェルスタッペンはオスカー・ピアストリとのポイント差を104まで詰めたが、今回は4番手スタートからペース不足に苦しみ、3位でフィニッシュ。それでもピアストリを上回り、首位ランド・ノリスを含めたトップ3が36ポイント差に収まる接戦となった。

角田裕毅 レッドブルF1内で意見対立:残留メキース vs ハジャー昇格マルコ

2025年10月29日
角田裕毅 レッドブルF1内で意見対立:残留メキース vs ハジャー昇格マルコ
レッドブル・レーシング内部で、角田裕毅の去就を巡る意見の食い違いが表面化していると報じられている。

チーム代表ローラン・メキースは角田裕毅の残留を強く支持する一方、モータースポーツアドバイザーのヘルムート・マルコはアイザック・ハジャーの昇格を推進しており、判断は最終戦アブダビGP後に持ち越される見通しだ。

レッドブルF1上層部 アービッド・リンドブラッドは「すべての期待に応えた」

2025年10月29日
レッドブルF1上層部 アービッド・リンドブラッドは「すべての期待に応えた」
レッドブル・ジュニアのアービッド・リンドブラッドは、2025年F1メキシコシティGPの金曜フリー走行1回目(FP1)で注目を集めた。通常は大きな話題にならないFP1だが、18歳の英国人ルーキーがマックス・フェルスタッペンのRB21を駆り、6番手という見事な結果を残したからだ。

今季、全チームはルーキードライバーに年間2回ずつ走行機会を与える義務があり、今回のメキシコGPではザウバーを除く9チームが新人を起用。リンドブラッドはその中でも最年少だった。

角田裕毅 レッドブルF1との関係は「すでに壊れかけている」とF1評論家

2025年10月29日
角田裕毅 レッドブルF1との関係は「すでに壊れかけている」とF1評論家
レッドブル・レーシングの角田裕毅について、スカイスポーツF1の評論家ジェイミー・チャドウィックが「関係はすでに壊れかけている」と指摘した。メキシコGPで再び厳しい週末を迎えた角田裕毅は、12秒ものピットストップによりポイント圏を逃す結果に終わった。

チャドウィックは、レース後の角田裕毅の発言から「チームへの信頼が崩れつつある」と分析。1997年F1王者ジャック・ヴィルヌーヴも「彼は幸せそうではなかった」とコメントしており、レッドブルとの関係悪化が一層現実味を帯びている。

角田裕毅『Sparrow Tsunoda Edition』 ジャパンモビリティショー2025で初公開

2025年10月29日
角田裕毅『Sparrow Tsunoda Edition』 ジャパンモビリティショー2025で初公開
RDSは、F1レーシングドライバーの角田裕毅(レッドブル・レーシング所属)とのパートナーシップのもと、“モータースポーツの可能性を世界に示す”取り組みを展開している。

その一環として、10月30日(木)~11月9日(日)に開催される「ジャパンモビリティショー2025」にて、3輪プラットフォーム型モビリティ「Raptor(ラプター)」の特別仕様『Sparrow Tsunoda Edition』を初公開する。

マックス・フェルスタッペン F1王座争いに「心理戦を仕掛ける必要はもうない」

2025年10月29日
マックス・フェルスタッペン F1王座争いに「心理戦を仕掛ける必要はもうない」
マックス・フェルスタッペン(レッドブル・レーシング)は、もはやライバルに対して心理戦を仕掛ける必要はないと語りつつも、マクラーレン勢とのタイトル争いが2021年のルイス・ハミルトンとの戦いを彷彿とさせるほど緊張感を帯びてきていると認めた。

メキシコGPの会場でオランダ紙『De Limburger』の取材に応じたフェルスタッペンは、初タイトル争いを戦った当時との心境の違いを振り返った。

角田裕毅の前進がレッドブルF1を迷わす 2026年ドライバー決定はアブダビ後

2025年10月28日
角田裕毅の前進がレッドブルF1を迷わす 2026年ドライバー決定はアブダビ後
レッドブルは2026年のF1ドライバー体制の決定をさらに先送りすることを決めた。当初はメキシコGP後にマックス・フェルスタッペンのチームメイトを発表する予定だったが、角田裕毅の最近の週末における好パフォーマンスが判断を難しくしている。

レッドブル・レーシングのチーム代表ローラン・メキースは、角田裕毅のメキシコGPを「長い間で最も良い週末」と称賛。予選ではフェルスタッペンとの差がわずか0.211秒、決勝でも強力なレースペースを示したことで、チームは当初予定していた発表時期を見直し、最終戦アブダビGP後まで決定を延期する構えだ。

フェルスタッペンは「獲物を追うハウンドドッグ」 レッドブルF1マルコが絶賛

2025年10月28日
フェルスタッペンは「獲物を追うハウンドドッグ」 レッドブルF1マルコが絶賛
レッドブルのモータースポーツアドバイザーであるヘルムート・マルコは、2025年F1メキシコGPで見せたマックス・フェルスタッペンの怒涛の追い上げに賛辞を送った。彼はフェルスタッペンを「ハウンドドッグ(猟犬)のようだった」と形容している。

フェルスタッペンは、オートドロモ・エルマノス・ロドリゲスでの決勝を5番グリッドからスタート。第1コーナーでは首位争いに加わったが、コース外へ押し出されて芝生を横切る形で再合流し、4番手に順位を落とした。

角田裕毅 F1メキシコGP FP1でリンドブラッドに敗北 ファン辛辣「恥ずかしい」

2025年10月28日
角田裕毅 F1メキシコGP FP1でリンドブラッドに敗北 ファン辛辣「恥ずかしい」
アービッド・リンドブラッドがメキシコGPの金曜フリー走行1回目(FP1)で同じレッドブル・レーシングのマシンで角田裕毅を上回り、ファンの間で大きな話題となった。

18歳のリンドブラッドはこの日、マックス・フェルスタッペンのマシンを託され、レッドブルの首脳陣にアピールする絶好の機会を得た。FP1には9名のルーキーが参加し、リンドブラッドは2026年のシート獲得に向けて存在感を示した。
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