メルセデスF1代表 レッドブルの自社エンジン計画は「エベレスト級の難題」

2025年9月6日
メルセデスF1代表 レッドブルの自社エンジン計画は「エベレスト級の難題」
メルセデス代表トト・ヴォルフは、レッドブル・パワートレインズが2026年に導入するF1パワーユニットについて「エベレスト級の難題だ」と表現したが、その長期的な可能性を過小評価するつもりはないと語った。

現パートナーのホンダが当初F1撤退を決定し、その後のポルシェとの提携も実現しなかったことから、当時のレッドブルCEOクリスチャン・ホーナーは独自でエンジンを生産する方針を決定。ミルトンキーンズの拠点でプロジェクトを立ち上げ、最終的にフォードが技術パートナーとして加わった。

マックス・フェルスタッペン F1イタリアGP初日「昨年より競争力がある」

2025年9月6日
マックス・フェルスタッペン F1イタリアGP初日「昨年より競争力がある」
マックス・フェルスタッペン(レッドブル)は、F1イタリアGP初日のフリー走行で6番手タイムを記録し、まずまずのスタートを切った。

FP1は1分20秒692で4番手、午後のFP2では1分20秒077で6番手に入り、安定した走行を見せた。フェルスタッペンは、昨年苦戦したモンツァでの感触が改善されていると振り返った。

角田裕毅 F1イタリアGP初日「ショートとロングのバランスが課題」

2025年9月6日
角田裕毅 F1イタリアGP初日「ショートとロングのバランスが課題」
角田裕毅(レッドブル)は、F1イタリアGP初日のフリー走行で9番手タイムを記録し、安定した滑り出しを見せた。

FP1は1分21秒292で14番手に終わったが、午後のFP2では1分20秒269をマークし、トップ10入りを果たしている。セッション全体を振り返った角田裕毅は、滑らかではない部分があったとしながらも手応えを強調した。

マックス・フェルスタッペン F1レース短縮案に反対「サプライズであるべき」

2025年9月5日
マックス・フェルスタッペン F1レース短縮案に反対「サプライズであるべき」
マックス・フェルスタッペンは、将来的にF1週末フォーマットに変更が加えられる可能性について、自身の見解を示した。

F1 CEOのステファノ・ドメニカリは、将来的にスプリント開催を増やす案に加え、グランプリの走行距離を短縮するアイデアが検討されていることを明かし、「現在のレースは若い観客層にとって少し長すぎるかもしれない」と発言した。

リアム・ローソン レッドブルF1での長期的な将来「思ったほど明確ではない」

2025年9月5日
リアム・ローソン レッドブルF1での長期的な将来「思ったほど明確ではない」
リアム・ローソンは自身のF1での長期的な将来に疑問を投げかけ、レッドブルで世界チャンピオンになるという野望が実現するかどうかは、いまや「それほど明確ではない」と認めた。

ローソンは、昨冬にセルジオ・ペレスがシートを去った後、2025年シーズンにマックス・フェルスタッペンの新たなチームメイトとしてレッドブルに昇格した。

角田裕毅 F1イタリアGP木曜会見「トラブル続きの過去を断ち切る」

2025年9月5日
角田裕毅 F1イタリアGP木曜会見「トラブル続きの過去を断ち切る」
角田裕毅(レッドブル)は、F1イタリアGPの木曜会見に出席し、前戦ザントフォールトでのポイント獲得やモンツァでの意気込みを語った。シーズン途中からチームに合流した難しい状況の中でも着実に前進していると強調し、進歩の手応えを明かした。

これまでモンツァでは苦戦が続いているが、「毎年リセットして臨んでいる」と語り、過去の不運を断ち切りたいと意気込む角田裕毅。新代表ローラン・メキースの下で結果を出すことの重要性を認めつつ、全力を尽くす決意を示した。

角田裕毅 レッドブルF1残留の条件「フェルスタッペンとの差が鍵」とメキース

2025年9月5日
角田裕毅 レッドブルF1残留の条件「フェルスタッペンとの差が鍵」とメキース
角田裕毅(レッドブル)はオランダGPで9位入賞を果たし、7戦連続ノーポイントから脱出した。しかし同じレースで姉妹チームの新人アイザック・ハジャーが鮮烈な初表彰台を飾り、その成果はかき消される形となった。

角田裕毅の去就は今季末で契約が切れることに加え、後ろ盾であるホンダもレッドブルとの提携を終了するため、不透明さを増している。

フェルスタッペン フェラーリF1移籍の可能性に言及「感情では決めない」

2025年9月5日
フェルスタッペン フェラーリF1移籍の可能性に言及「感情では決めない」
マックス・フェルスタッペン(レッドブル)は、将来的にフェラーリへの移籍の可能性を否定しなかった。ただしその決断は「感情」や「ブランドの魅力」だけではなく、勝利できるチャンスがあるかどうかにかかっていると強調した。

イタリアGP(モンツァ)を前に記者団の質問に答えたフェルスタッペンは、ハミルトンのフェラーリでの苦戦についても言及。「簡単に結果を出せる環境ではない」とした上で、自身がもしフェラーリ入りを考えるなら「正しい場所だと感じた時だけ」と慎重な姿勢を示した。

アイザック・ハジャー レッドブルF1昇格に意欲「2026年なら話は別」

2025年9月5日
アイザック・ハジャー レッドブルF1昇格に意欲「2026年なら話は別」
アイザック・ハジャーは、今季中のレッドブル・レーシング昇格には関心を示さない一方で、全チームが次世代マシンを投入する2026年のレギュレーション刷新を見据えれば魅力的な選択肢になると認めた。

先週末のザントフォールトでF1初表彰台を獲得したばかりのハジャーは、近い将来、4度のF1世界王者マックス・フェルスタッペンのチームメイト候補として有力視されている。
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