レッドブルF1 マルコ顧問「フェルスタッペンの故意の接触は制裁に値する」

2025年6月5日
レッドブルF1 マルコ顧問「フェルスタッペンの故意の接触は制裁に値する」
レッドブルF1のモータースポーツアドバイザーであるヘルムート・マルコは、スペインGPでのマックス・フェルスタッペンとジョージ・ラッセルの“故意とみられる”接触について、「彼に非がある」と認めた。

この物議を醸した接触について、4度のワールドチャンピオンであるフェルスタッペンは当初謝罪の意思を見せなかったが、翌日にSNSで「正しくなかった」とコメント。レッドブルF1のクリスチャン・ホーナー代表も、27歳のフェルスタッペンがチームに「謝罪した」と明かしていた。

角田裕毅 F1スペインGP後にレッドブルとピレリの2日間テストで巻き返しへ

2025年6月5日
角田裕毅 F1スペインGP後にレッドブルとピレリの2日間テストで巻き返しへ
角田裕毅は今週、F1スペインGPでの失望を受け、状況の立て直しと問題の洗い出しに貴重な時間を費やすことができた。日本人ドライバーは水曜にかけて、バルセロナ=カタルーニャ・サーキットで2日間にわたる走行を実施。1日はレッドブルと、もう1日はピレリとのテストに参加した。

ここ最近、角田裕毅は厳しいレースが続いており、スペインでの予選では最下位に沈み、マシンのペース不足に「困惑した」と語った。

マックス・フェルスタッペン 2025年のGT3レース出場をレッドブルF1が許可

2025年6月5日
マックス・フェルスタッペン 2025年のGT3レース出場をレッドブルF1が許可
F1王者マックス・フェルスタッペンが2025年シーズンに異例の“二刀流”に挑戦する可能性が高まっている。F1と並行して、GT3カーでのレース参戦を目指しているのだ。

過去には2017年のフェルナンド・アロンソが、マクラーレン時代にモナコGPを欠場してインディ500に挑んだ例があるが、それ以来のF1ドライバーによる別カテゴリーへの本格参戦となる可能性がある。

角田裕毅に必要な「結果と安定」 レッドブルF1幹部が語るセカンドシート条件

2025年6月5日
角田裕毅に必要な「結果と安定」 レッドブルF1幹部が語るセカンドシート条件
角田裕毅の立場が揺らぎつつある。スペインGP後、レッドブルF1のヘルムート・マルコとクリスチャン・クリエンが、予選での失速や精神面の課題に言及。イモラでのクラッシュの影響もあり本来の実力を発揮できていない中、チームが求める“理想のセカンドドライバー像”との差が浮き彫りになっている。

オスカー・ピアストリが勝利を収めた2025年スペインGP。レッドブルにとっては、マックス・フェルスタッペンの表彰台争いが終盤に崩れ、チームとしても戦略面での反省が残る週末となった。

レッドブルF1 ホーナー代表「アイザック・ハジャーの未来は明るい」

2025年6月4日
レッドブルF1 ホーナー代表「アイザック・ハジャーの未来は明るい」
F1スペインGPで7位入賞を果たしたレーシングブルズのルーキー、アイザック・ハジャーに対し、レッドブルF1のクリスチャン・ホーナー代表が「期待を上回る活躍」と称賛。「彼の未来は非常に明るい」と高く評価し、今季中盤以降の台頭に注目が集まっている。

角田裕毅の昇格後、レーシングブルズの新たな基準点としてハジャーが存在感を示している。

マックス・フェルスタッペン レッドブルF1にジョージ・ラッセルとの接触を謝罪

2025年6月4日
マックス・フェルスタッペン レッドブルF1にジョージ・ラッセルとの接触を謝罪
レッドブルF1チーム代表のクリスチャン・ホーナーは、スペインGP後のデブリーフィングの場でマックス・フェルスタッペンがジョージ・ラッセルとの接触について謝罪したことを明かした。

フェルスタッペンは、バルセロナ-カタルーニャ・サーキットで行われたレースの終盤に起きた奇妙な接触事故により、10秒のタイムペナルティに加えてペナルティポイント3点を科された。この接触は、彼が故意にメルセデスのラッセルに衝突したように見えた場面だった。

角田裕毅 レッドブルF1マルコ顧問が擁護「コンマ2~3秒遅いスペック」

2025年6月4日
角田裕毅 レッドブルF1マルコ顧問が擁護「コンマ2~3秒遅いスペック」
レッドブルF1のアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、2025年シーズン中盤以降の角田裕毅の苦戦について、「イモラでのクラッシュにより最新仕様のパーツが使えず、コンマ2~3秒遅いスペックのマシンで戦っていた」と明かした。

結果だけを見れば不調に映るレースも続いているが、マルコはその背景に「機材面でのハンデ」があったと指摘し、「彼への信頼は揺らいでいない」と強調している。

角田裕毅 「リアウイングの判断は我々のミス」とレッドブルF1技術者

2025年6月3日
角田裕毅 「リアウイングの判断は我々のミス」とレッドブルF1技術者
角田裕毅にとって、2025年F1スペインGPは厳しい週末となり、レッドブルのF1マシンで再びポイント圏外に終わった。

予選では最下位に沈み、角田裕毅本人も困惑した様子を見せていた。レッドブルレーシングのチームメイトであるマックス・フェルスタッペンがより遅いコンディションでラップを終えたにもかかわらず、角田裕毅は0.6秒遅れを取る結果となった。

F1スペインGP:ホーナーが語るハードタイヤの誤算とフェルスタッペンの失速

2025年6月3日
F1スペインGP:ホーナーが語るハードタイヤの誤算とフェルスタッペンの失速
レッドブルのチーム代表であるクリスチャン・ホーナーが、マックス・フェルスタッペンのスペイングランプリ終盤のピットストップについて、戦略面の狙いと結果的な失敗の背景を詳細に語った。

レース序盤、フェルスタッペンはランド・ノリスの出遅れを突いてマクラーレン勢の間に割って入り2番手を走行。しかし12周目にはノリスに抜かれ、ポジションを失う。
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