トヨタ:F1トルコGP初日

2009年6月6日
トヨタ F1 トルコGP
トヨタは、F1トルコGP初日のフリー走行で、ヤルノ・トゥルーリが6番手、ティモ・グロックが14番手だった。

ヤルノ・トゥルーリ (6番手)
いつもの金曜のように、主にセットアップとタイヤの評価を集中的にやった。トラックは特に午前中、とてもほこりっぽく、少しグリップ不足に感じたが、想定の範囲内であり、明日はより良くなるだろう。新しい空力パーツは良く、残りの週末にかけ、前向きなサインだ。競争力のあるラップタイムを出せ、長距離の走行も上手く行ったので、明日も期待したい。今日のセッションには満足しており、上位を狙えるだろう。

ルノー:F1トルコGP初日

2009年6月6日
ルノー F1 トルコGP
ルノーは、F1トルコGP初日のフリー走行で、フェルナンド・アロンソが2番手、ネルソン・ピケJr.が10番手だった。

フェルナンド・アロンソ (2番手)
トラックコンディションは本当に粗末だし、週末の間に路面が常に進化するのをわかっているので、初日にイスタンブールパークでドライブすることは決して簡単なことではない。絶えず変化する路面に混乱したくなかったので、僕たちはセットアップ作業に集中するより、むしろだたマシンで数ラップして、いくつかのパーツの評価を試みた。だから、やるべきことはもっとあるし、明日の朝にきちんとしたセットアップ作業を始める予定だ。今日の僕たちのポジションは良く見えるけど、明日がもっと難しくなるのはわかっている。

レッドブル:F1トルコGP初日

2009年6月6日
レッドブル F1 トルコGP
レッドブルは、F1トルコGP初日のフリー走行で、セバスチャン・ベッテルが5番手、マーク・ウェバーが9番手だった。5番手タイムを記録したベッテルだが、マシントラブルにより2回目のセッションはわずか3周の走行にとどまった。

セバスチャン・ベッテル (5番手)
2回目のセッションでバイブレーションを感じて、あまり良くなさそうだったのでマシンを止めた。何が問題だったかは正確にはわからなかったけど、マシンを戻したときにそれがエンジンであることがわかった。2つのプラクティスの間dいくつかマシンに変更を施したので、2回目のプラクティスのスタートが数分遅れてしまった。それは問題ではなかったけど、そのあとマシンのバイブレーションが出てしまい、午後は結局3周しかできなかった。今日はマークのデータに頼ることになる。金曜日に1台のマシンしか走らないのは理想的ではない。

ウィリアムズ:中嶋一貴が4番手 (F1トルコGP初日)

2009年6月6日
中嶋一貴 ウィリアムズ F1 トルコGP
ウィリアムズは、F1トルコGP初日のフリー走行で、中嶋一貴が4番手、ニコ・ロズベルグが7番手だった。

中嶋一貴 (4番手)
かなり不思議なプラクティスデーでしたね。プライムとオプションタイヤを比較した午後のセッションは特に。今日はタイヤが本当にうまく働かなかったです。僕たちのクルマはかなり速いと思いますが、タイヤのベストをどのように引き出せばいいかデータをチェックする必要があります。

BMWザウバー:F1トルコGP初日

2009年6月5日
BMWザウバー F1 トルコGP
BMWザウバーは、F1トルコGP初日のフリー走行で、ロバート・クビサが3番手、ニック・ハイドフェルドが16番手だった。BMWザウバーは、今回のトルコGPにダブルディフューザーを持ち込んでいる。

ロバート・クビサ (3番手)
今日はマシンのセットアップに取り組んで、ブリヂストンがイスタンブールに持ち込んだ2つのタイヤコンパウンドを理解しようとした。その上、マシンにダブルディフューザーを装着したのは今回が初めてだった。それがどのように働き、マシンのバランスにどのような影響があるかを理解するために2つの異なるテストを行った。モナコとイスタンブールの違いは大きすぎるのは、うまく働くかどうかを言うのは早すぎる。

トロ・ロッソ:F1トルコGP初日

2009年6月5日
トロ・ロッソ F1 トルコGP
トロ・ロッソは、F1トルコGP初日のフリー走行で、セバスチャン・ブルデーが19番手、セバスチャン・ブエミは20番手だった。

セバスチャン・ブルデー (19番手)
タフな一日だったし、もう少し高い順位になれることを望んでいる。そんあに長い道のりではないと思うけど、僕たちがその戦いに加わるには少し不足している。明日の方が良くなるとは思うけど、今日はタイヤをきとんと働かせるのに苦労した。いつもはソフト側の方がかなり良いけど、今日は何ももたらせなかったし、ドライブするのが難しかった。バランスに関してはオーバーステアとアンダーステアの半々のように思うけど、主な問題はグリップ不足だ。これらら全てのデータを見なければならないし、明日どう改善させられるか調べなければならない。今年の他のレースで金曜日が長い道のりでも土曜日に良い進歩を遂げたこともあったので、様子をみてみるよ・・・

フォース・インディア:F1トルコGP初日

2009年6月5日
フォース・インディア F1 トルコGP
フォース・インディアは、F1トルコGP初日のフリー走行で、エイドリアン・スーティルが17番手、ジャンカルロ・フィジケラが18番手だった。

エイドリアン・スーティル (17番手)
今日はマシンにトラブルもなく、全てがうまく働いたけど、サーキットのグリップレベルが良くなかったね。少し埃っぽかったし、タイヤに関してはとても難しかった。十分なグリップがなかったように思う。それなりのラップタイムを出すのに苦労したし、どちらのタイヤコンパウンドを装着しても常にタイムは同じだった。これから何をするか見てみなければならないし、サーキットにもっとラバーがのってくれば、違ってくるかもしれない。

ジェンソン・バトン 「来季の契約のことは考えていない」

2009年6月5日
ジェンソン・バトン ブラウンGP
ジェンソン・バトンは、現在の契約を見直しについて考えていないと語る。

ロス・ブラウンがホンダF1を買収した際、バトンとホンダのと2009年の契約は破棄された。

モナコGPでブラウンGPのCEOであるニック・フライは、バトンの給料アップを行い、長期契約を取り決めるつもりであると語っていた。

F1トルコGP フリー走行2回目:ヘイキ・コバライネンがトップタイム

2009年6月5日
F1 トルコGP フリー走行2回目
2009年F1第7戦 トルコGPのフリー走行2回目が5日(金)、イスタンブールパーク・サーキットで行われた。

トップタイムは、マクラーレンのヘイキ・コバライネンの1分28秒841。セッションを通して路面があまり改善されなかったのか、コバライネンのタイムは、セッション序盤に出されたもの。

2番手には、0.006秒差でルノーのフェルナンド・アロンソがつけた。3番手タイムはロバート・クビサ(BMWザウバー)だった。
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