ニコ・ロズベルグ、F1での自身の価値に危機感

2008年10月19日
ニコ・ロズベルグ
ニコ・ロズベルグは、F1キャリアにおける自信の価値に危機感を感じているようだ。

ここ数年、苦戦を強いられているウィリアムズで3年目を迎えるニコ・ロズベルグ。ロズベルグは。2009年もウィリアムズに残留することが決定しているが、ウィリアムズの低迷によって自信のキャリアが危険にさらされているとの思いを口にした。

「F1での将来が危険なものになっているね。他の人の目には、クルマが達成したものが、ドライバーの質として映ってしまうんだ」

アロンソ、マクラーレンの印象を語る

2008年10月19日
フェルナンド・アロンソ
フェルナンド・アロンソが、2007年に在籍したマクラーレンについて語った。

BMWザウバーへの移籍がささやかれたが、彼がチームに適さために交渉が決裂したとの憶測を否定したアロンソは、昨年不遇の1年を過ごしたマクラーレンに言及した。

「僕は3歳のころからカートでレースをしてきた。そこから24年、自分が所属したチームにはすべて満足している。ただ1つを除いてはね」

ニック・ハイドフェルドに3グリッド降格ペナルティ(中国GP予選)

2008年10月18日
ニック・ハイドフェルド 中国GP
ニック・ハイドフェルドに、中国GP予選でデビッド・クルサードの走行を妨害したとして3グリッド降格ペナルティが下された。

Q2進出をかけて戦っていたQ1後半、ニック・ハイドフェルドはデビッド・クルサードを追い越した。クルサードは予選後、その行為によって遅くなり、Q2進出を逃したと主張していた。

スチュワードは、事件を調査し、ハイドフェルドに3グリッド降格ペナルティを言い渡した。

F1第17戦中国GP予選 (ドライバーコメント)

2008年10月18日
F1 中国GP 予選 ドライバーコメント
2008 FORMULA 1 Sinopec Chinese Grand Prix

1位 ルイス・ハミルトン (マクラーレン)
「Q3の最初の走行は少しうまくいかなかった。ターン8で少しワイドになって、マーブルの上に乗ってしまった。それでターン9で間違ったラインをとってしまい、残りのラップはタイヤの綺麗にしただけだった。でも、最後のアタックではすべてをまとめることができた。ほぼ完璧なラップだった。週末は全体的にうまくいっている。チームや家族からのサポートを本当に感じているし、明日のレースではベストをつくすよ」

マクラーレン:ハミルトンがタイトルへ向けポール獲得(中国GP予選)

2008年10月18日
マクラーレン F1
マクラーレンは、F1中国GP予選で、ルイス・ハミルトンが1番手、ヘイキ・コバライネンは5番手だった。

ルイス・ハミルトンが、圧倒的な走りでセッションを支配した。Q2では今週末のトップタイムとなる1分34秒947を叩き出すパフォーマンスをみせ、日本GPに続きポールポジションを獲得した。

一方、ヘイキ・コバライネンは5番グリッドに沈んだ。

ブリヂストン:F1中国GP予選を振り返る

2008年10月18日
F1 中国GP 予選
ブリヂストンが、F1中国GPの予選、そして午前中のフリー走行を振り返った。

上海インターナショナル・サーキットで開催された中国GP予選は、ブリヂストンのミディアム・コンパウンド・タイヤで1分36秒303を記録したボーダフォン・マクラーレン・メルセデスのルイス・ハミルトンがポールポジションを獲得した。

午前中のフリー走行ではニック・ハイドフェルド(BMWザウバーF1チーム)がミディアム・タイヤで1分36秒061の最速ラップタイムを記録。このセッションのタイムは僅差で、1秒内にトップ17台が入った。ハミルトンがこのセッション2位のタイムを記録、ロバート・クビサ(BMWザウバーF1チーム)が3位のタイムを記録している。今日の最速ラップタイムは、Q2でハミルトンがミディアム・タイヤを装着して記録した1分34秒947。

フェラーリ:2-3グリッドからマクラーレンに挑む(中国GP予選)

2008年10月18日
フェラーリ:2-3グリッドからマクラーレンに挑む(中国GP予選)
フェラーリは、F1中国GP予選で、キミ・ライコネンが2番手、フェリペ・マッサが3番手だった。

ハミルトンとタイトルを争うマッサだが、予選ではハミルトンに軍配があがった。決勝はチームメイトのキミ・ライコネンが2番グリッドにつき、マッサは2列目からのスタートとなる。

燃料搭載量を含め、スタートでフェラーリ勢がどのような戦略をとるか注目したい。

ルノー:アロンソが4番グリッド獲得(中国GP予選)

2008年10月18日
ルノー F1
ルノーは、F1中国GP予選で、フェルナンド・アロンソが4番手、ネルソン・ピケJr.は11番手だった。

シンガポール、日本と2連勝のフェルナンド・アロンソが、再び好パフォーマンスを披露した。マクラーレンのヘイキ・コバライネンを抑え、4番グリッドを獲得。フェラーリ vs マクラーレンの間に割って入った。

一方、ネルソン・ピケJr.は、わずか1000分の7秒差でQ3進出を逃した。

BMW:クビサがまさかのQ2敗退(中国GP予選)

2008年10月18日
BMW F1
BMWザウバーは、F1中国GP予選で、ニック・ハイドフェルドが7番手、ロバート・クビサが12番手だった。

チャンピオンシップで3位につけるロバート・クビサだが、金曜からマシンバランスに苦しみ、予選Q2でまさかの敗退。マーク・ウェバーが10グリッド降格したことにより、11番手からのスタートとなるが、明日の決勝も苦しい展開が予想される。

一方、ニック・ハイドフェルドは7番手タイムを記録。明日の決勝は6番グリッドからスタートする。
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