トロ・ロッソ:セバスチャン・ボーデが7番手(中国GP初日)

2008年10月17日
トロ・ロッソ F1 中国GP
トロ・ロッソは、F1日本GP初日のフリー走行で、セバスチャン・ブルデーが7番手、セバスチャン・ベッテルが15番手だった。

安定したパフォーマンスを見せているトロ・ロッソ。セバスチャン・ブルデーは午後のセッションで好調に上位タイムを記録していたが、残り10分にコースアウト。そこでセッションを終えた。

一方、セバスチャン・ベッテルは、まだ最適なセットアップを見い出せていない様子。明日の最終セッションでどこまで持ち直してくるか注目したい。

フォース・インディア:グリップ不足に苦戦(中国GP初日)

2008年10月17日
フォース・インディア F1 中国GP
フォース・インディアは、F1日本GP初日のフリー走行で、ジャンカルロ・フィジケラが17番手、エイドリアン・スーティルが18番手だった。

ジャンカルロ・フィジケラ
フリー走行1回目 20番手 1分38秒479
フリー走行2回目 17番手 1分37秒473
「今朝、グリップとタイヤに苦しで、バランスが良くはなかった。午後のセッションのためにセットアップで前進して、より快適になったし、うまく改善できた。まだ、明日のために改善できる余地はあると思う。

ホンダ:パフォーマンス不足に苦しむ(中国GP初日)

2008年10月17日
ホンダ F1 中国GP
ホンダは、F1中国GP初日のフリー走行で、ジェンソン・バトンが19番手、ルーベンス・バリチェロが20番手だった。

ホンダ勢は、午前中はタイヤ比較やセットアップを実施。バトンは12番手、バリチェロは17番手だった。

2回目のフリー走行では、レースコンディションでのセットアップを行うべく、様々なセッティングを試し、マシンを煮詰めていった。しかし、グレイニングが発生、また強まってきた風の影響もあり、車の良いバランスを見出すことができないまま、フリー走行は終了。バトン19番手、バリチェロ20番手という結果に終わった。

フォース・インディア、2009年もフィジケラ&スーティル残留

2008年10月17日
フォース・インディア 2009年
フォース・インディアは、2009年もジャンカルロ・フィジケラとエイドリアン・スティールが残留する。

中国GPの記者会見で、フォース・インディアのオーナーであるビジェイ・マリヤは、2009年のドライバーラインナップを明らかにした。

「エイドリアンとジャンカルロには満足しているのはかなり明白だ。彼らは2009年までとどまるだろう」

レッドブル:ウェバーが5番手タイム(中国GP初日)

2008年10月17日
レッドブル F1 中国GP
レッドブルは、F1中国GP初日のフリー走行が、マーク・ウェバーが5番手、デビッド・クルサードが14番手だった。

マーク・ウェバー
フリー走行1回目 11番手 1分37秒491
フリー走行2回目 5番手 1分36秒375
「今日は良い走行ができ、かなりの周回を走ることができた1日だった。先週GP2がこのコースを使っているせいか、路面もすでにある程度良い状態になっているので、すぐにクルマのバランスのチェックを始めることができた。今日は一日中トラブルなく走行を続けることができたので、明日が楽しみだ」

BMW:セッティング調整の金曜日(中国GP初日)

2008年10月17日
BMWザウバー F1
BMWザウバーは、F1中国GP初日のフリー走行が、ニック・ハイドフェルドが9番手、ロバート・クビサが12番手だった。

ニック・ハイドフェルド
フリー走行1回目 7番手 1分37秒040
フリー走行2回目 9番手 1分36秒553
「2回目のセッションでは、シングルラップと同じく、特にロングランにかなり満足できた。僕たちは一日、両方のセッションの間でかなり多くのセットアップ変更を行った。全てのステップが正しい方向性というわけではなかったけど、多くを理解し、学ぶことができた。」

F1第17戦中国GP フリー走行2回目:ハミルトンが再びトップタイム

2008年10月17日
F1 中国GP フリー走行2回目
2008年F1第17戦 中国GPのフリー走行2回目が17日(金)、上海国際サーキットで行われた。

午後のセッションでは、多くのマシンがソフト側のタイヤの評価を行った。

フリー走行2回目のトップタイムは、午前中に続いてマクラーレンのルイス・ハミルトンが記録した。タイトル争いを5ポイント差で首位に立つハミルトン。午後もただ一人となる1分35秒台のタイムを叩き出し、タイトルへ向けてのパフォーマンスを披露した。

F1第17戦中国GP フリー走行1回目:ハミルトンがトップタイム

2008年10月17日
F1 中国GP
2008年F1第17戦 中国GPのフリー走行1回目が17日(金)、上海国際サーキットで行われた。

上海国際サーキットは、セットアップ面で前戦日本GPとあまり違いはないが、タイヤはひとつ硬いハードとミディアムのコンパウンドが使用される。

フリー走行1回目のトップタイムを記録したのは、マクラーレンのルイス・ハミルトン。2番手のフェリペ・マッサからコンマ4秒近くの差をつけ、午前中唯一の1分35秒台となるの1分35秒630を記録した。

ハミルトンの行動をドライバーズミーティングで議論

2008年10月17日
ドライビングスタイルが問題になっているルイス・ハミルトン
GPDAの理事であるマーク・ウェバー(レッドブル)は、17日(金)に行われるドライバーズブリーフィングの場で、ルイス・ハミルトンのドライビングについて話し合うことを明かした。

日本GPでの1コーナーでの出来事をはじめ、ハミルトンのドライビングには批判の目が向けられている。

「ブレーキングポイントは問題だ。ブレーキング中はあまり動くことができないからね。」とウェバーは指摘する。
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