ルーカス・ディ・グラッシ、2009年のF1デビューの可能性を認める

2008年10月24日
ルーカス・ディ・グラッシ
ルーカス・ディ・グラッシは、来年ルノーでのF1デビューに「十分な可能性」があると語った。

ディ・グラッシィは、2008年はルノーのテストドライバーと務める傍ら、GPの優勝候補としてレースを戦った。

「僕が来年F1にいる可能性は十分にあるよ」とディ・グラッシは語る。

アロンソ、2009年チームは「99%決まっている」

2008年10月24日
フェルナンド・アロンソ
フェルナンド・アロンソは、2009年どの所属チームを「99%確定している」ことを明らかにした。

今シーズン、アロンソが2009年にどのチームに所属するかについては最大の注目を集め、フェラーリ、トヨタ、BMWザウバー、レッドブル、ホンダ、そしてトロ・ロッソまでもが話しを持ちかけたとされている。

アロンソは、最終戦ブラジルGP後に来季について発表するとしているが、ルノー残留が確実視されている。

チームオーダー批判は“偽善的”

2008年10月24日
チームオーダー論争再燃
フェラーリ社長のルカ・ディ・モンテゼーモロは、チームオーダーへの批判を“偽善的”と表現。マックス・モズレーとチームオーダーについて話す考えがあることを明らかにした。

中国GP決勝レースで、レース終盤にキミ・ライコネンがフェリペ・マッサに2位のポジションを譲った。2002年オーストリアGPで、フェラーリがチームオーダーを発令し、トップのルーベンス・バリチェロがミハエル・シューマッハにポジションを譲った騒動があり、チームオーダー論争が再燃している。翌年より、チームオーダーは禁止となっている。

トヨタ、単一エンジン使用ならF1撤退

2008年10月23日
トヨタ F1撤退 可能性
トヨタは、F1に単一エンジンが使用されるようになればF1撤退をも辞さない構えだ。

先週、ジュネーヴで開催されたFIA会長マックス・モズレーとFOTA幹部との会談において、コスト削減が同意された。

しかし、この同意に先立ち、自社で開発したエンジン以外でレーシングをするというコンセプトを恐れるトヨタを含む自動車メーカーによって具体的な脅迫があったようだ。

フェラーリ、イタリアF3若手ドライバー達をテスト

2008年10月23日
エドアルド・ピスコポー
フェラーリは、フィオラノ・サーキットでイタリア人ドライバーにテスト走行の機会を設ける。

フェラーリは、ACI-CSAI(イタリア自動車連盟)と協力し、2008年イタリアF3選手権の上位3名のドライバーたちに、F2008の走行機会を与える。テストに参加するのは、ミルコ・ボルトロッティ、エドアルド・ピスコポー、サルバトーレ・チカテッリの3名。

この3名の若手ドライバーは、フェラーリのF1レースチームのエンジニアたちと共に、作業を実施することになる。

フェラーリ社長、ドライバーラインナップに満足

2008年10月23日
フェラーリ
フェラーリの社長ルカ・ディ・モンテゼーモロは、フェラーリF1チームのドライバーラインナップに満足していると語る。

キミ・ライコネン、フェリペ・マッサが、F1で最も有名なチームであるフェラーリにとってベストの選択肢なのかとの質問を受けたモンテゼーモロ。

「そのようなの考えは、4年前に持っていた。しかし、今は非常に満足している。」

セバスチャン・ブルデー、トロ・ロッソの早期決断を望む

2008年10月23日
セバスチャン・ブルデー
セバスチャン・ブルデーは、トロ・ロッソの上層部が2009年について優柔不断であることに懸念を示している。

F1で複雑なデビューシーズンを送っているセバスチャン・ブルデーは、アメリカから多くのオファーを受けており、彼の来年の決断を迫られている。

「トロ・ロッソのボスたちは、急いで僕の運命を決定するつもりはないようだ」

F1アブダビGP 開催サーキットの全容が明らかに

2008年10月23日
アブダビGP スケールモデル
2009年にUAEで初開催されるF1アブダビGPのF1レースの会場となるヤス・マリーナ・サーキットの全容が発表された。

まだ建設中のこの最新鋭サーキットのスケールモデルが、上海国際サーキットのパドックに展示された。

ハーバーサイドに建設されるヤス・マリーナ・サーキットでは、2009年のシーズン最終戦を11月15日に開催する予定。市街地レースは全く新しいレベルへと導かれることになる。何より目を引くのは併設されるヤス・マリーナ・ホテルで、レーストラックは文字通りホテルの中を通っている。このホテルは2つの建物から成り、その間の短い直線がコースの一部となるのだ。2つの建物をつなぐ橋の上から見るレースは壮観だろう。

ハミルトンの強さとフェラーリのチームプレイが印象的だったF1中国GP

2008年10月23日
F1 中国GP
ルイス・ハミルトンが、週末を完全に支配し勝利を飾ったF1中国GP。日本GPで失態をみせたハミルトンだが、上海では他を寄せ付けない力強いパフォーマンスをみせ、タイトル獲得へ向け7ポイント差へとリード広げた。

3回のフリー走行、予選の3セッション、そして決勝でファステストラップと、週末の全てセッションで最速タイムを記録したルイス・ハミルトン。今シーズン、ハミルトンが決勝レースでファステストラップを記録したのは、実はこの中国GPが初めて。チャンピオンシップの首位に立つドライバーが、これまでファステストラップを記録していなかったことは意外な事実といえる。
«Prev || ... 8972 · 8973 · 8974 · 8975 · 8976 · 8977 · 8978 · 8979 · 8980 ·... | | Next»
 
F1-Gate.com ホーム