ヘイキ・コバライネン、ブルーフラッグの廃止を提案

2010年3月18日
ヘイキ・コバライネン
ヘイキ・コバライネンが、F1のレース展開を面白くするためブルーフラッグの廃止を提案していることをロータスのチーム代表であるトニー・フェルナンデスは明らかにした。

トニー・フェルナンデスは、コバライネンが「周回遅れのクルマにブルーフラッグが振られるべきではない。それによって後続のクルマがトップとの差をつめる時間が稼げるかもしれない」と提案していると Bloomberug にコメント。

ミハエル・シューマッハ、GPDA再加入を躊躇

2010年3月18日
ミハエル・シューマッハ
今年F1復帰したミハエル・シューマッハだが、F1ドライバーの組合であるGPDAへの再加入を躊躇している。

ミハエル・シューマッハは、2010年のF1パドックでGPDAに加入していない唯一のドライバーとなっている。

シューマッハは今年210万ユーロを稼いでいるので、2,000ユーロの会費と1ポイントにつき500ユーロかかる費用の負担が理由ではあるはずはない。

角田裕毅 F1ベルギーGP後のピエール・ガスリーとの“気まずい帰路”が話題

2025年7月31日
角田裕毅 F1ベルギーGP後のピエール・ガスリーとの“気まずい帰路”が話題
角田裕毅は、2025年F1ベルギーGP決勝後、旧チームメイトのピエール・ガスリーと同じ飛行機で帰路についた。

ガスリーがその様子をInstagramに投稿した一枚の写真が、世界中のF1ファンの間で「ツノガス復活」と大きな反響を呼んでいる。レースでは角田裕毅が13位、ガスリーが10位でフィニッシュし、スリックタイヤへの交換タイミングの遅れが響いた角田裕毅にとっては悔しいレースとなった。

F1エンジン変更チームも2026年TPC継続へ FIAが旧スペックPU供給義務化

2025年7月31日
F1エンジン変更チームも2026年TPC継続へ FIAが旧スペックPU供給義務化
F1におけるエンジンサプライヤー変更が相次ぐ2026年に向けて、TPC(旧型車テスト)の継続を可能にするための新たなFIA規定が明らかになった。

現在のエンジン契約が終了するメーカーに対し、旧カスタマーチームに対して引き続きPUを供給するよう義務づける内容で、今後2シーズンにわたって適用される。

レッドブルF1育成リンドブラッド F2失格処分に「当然得るべきものを奪われた」

2025年7月30日
レッドブルF1育成リンドブラッド F2失格処分に「当然得るべきものを奪われた」
レッドブルF1のジュニアドライバーであるアービッド・リンドブラッドは、先週末のFIA F2ベルギーGP決勝で失格となった件について声明を発表し、「僕たちが当然得るべきものを奪われた」と語った。

リンドブラッドは日曜のF2決勝(フィーチャーレース)で2位フィニッシュを果たしたが、レース後の車検でタイヤ圧が規定値を下回っていたことが判明し、失格処分を受けた。ピレリが設定したウェットコンディションでの最低空気圧は、フロント16.0 PSI、リア14.0 PSIだが、リンドブラッドのすべてのタイヤがこれを下回っていた。

バーニー・エクレストン 「2010年中のルール変更は難しい」

2010年3月18日
バーニー・エクレストン
バーニー・エクレストンは、当面F1は現状のルールで持ちこたえなければならないだろうと語る。

バーレーンGPが盛り上がりに欠けたことで、現在のルールブックへの批判と早急な改定を求める越えた各方面からあがっている。

F1の最高権威者であるバーニー・エクレストンは、将来的に外部のエンジニアがルールを策定することを提案しており、また以前に物議を醸しだした“ショートカット”案を再び持ち出している。

フェラーリ、Bスペックマシン用のディフュザーに取り組む

2010年3月17日
フェラーリ
フェラーリがF10のBバージョンに取り組んでいるとの噂が再浮上している。

以前からフェラーリがBスペックマシン「F10B」に取り組んでいることは噂されていたが、イタリアのAutosprintがより多くの詳細を明らかにした。

フェラーリは、元トヨタのCFD専門家Giuseppe Azzolliniを雇用し、現在のシャシーでは搭載できない発展型ダブルディフューザーの作業に取り組んでいるという。

ロータス、ペトロブラスとスポンサー契約間近

2010年3月17日
ペトロブラス ロータス
ロータスは、ペトロブラスとのスポンサー契約を締結寸前だとブラジルのメディアが報じている。

ペトロブラスは、ブラジル国営の石油会社で1998年から2008年までウィリアムズのスポンサーを務めていた。

すでに契約が完了した伝えるメディアもあるが、UOL Esporteはペトロブラスの当局者がまだ契約を「検討中」であると明言したと報じており、契約は3月末まで完了するとしている。

エイドリアン・ニューウェイ 「オーバーテイクはサーキットにも原因がある」

2010年3月17日
エイドリアン・ニューウェイ
レッドブルのエイドリアン・ニューウェイは、オーバーテイクに関する問題はF1マシンやレギュレーションだけが原因ではないと主張する。

「基本的に、私はたぶんサーキットが(レース結果に)最大の影響を与えると考えている。誰もが都合よくそれを忘れている。マシンを変更する方がサーキットを変更するよりも簡単だと思われているようだ。それが第一のポイントだ」とニューウェイは語る。

レッドブル 「メルセデスは我々にエンジンを渡したくなかった」

2010年3月17日
レッドブル
メルセデスはレッドブルに負けるのを恐れてエンジンを供給したがらなかった、とレッドブルのモータスポーツ・アドバイザーを務めるヘルムート・マルコは主張する。

レッドブルは、昨年搭載したルノーエンジンに技術的トラブルが多発したため、メルセデスにエンジンを変更しようとしていた。

だが、ブラウンGP(現メルセデスGP)とマクラーレンが契約に対して拒否権を行使したとされ、レッドブルはルノーエンジンを継続した。

セバスチャン・ベッテル 「RB6はタイヤ性能で大進歩を遂げた」

2010年3月17日
セバスチャン・ベッテル
セバスチャン・ベッテルは、シャンパンを逃さなかったことがバーレーンGPでの唯一の救いだったと語る。

セバスチャン・ベッテルは、点火プラグにトラブルが発生するまで開幕戦を完全に支配していたように思われたが、結局は4位でレースを終えた。

「シャンパンは逃さなかったよ。元々なかったからね」とベッテルは語る。

バーニー・エクレストン、チーム側のルール変更案を却下

2010年3月17日
バーニー・エクレストン
2010年のF1開幕戦が順位変動のない行列のようなレースになってしまったことで、F1チーム側はルール変更を提案しているが、バーニー・エクレストンは、参戦チームはルールを改正する立場になるべきではないと語る。

給油が禁止となった2010年緒戦は、ある意味予測通りの見どころの少ないレースとなった。多くのドライバーやファンは、オーバーテイクの少ないレースに不満を漏らしている。
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