ヴィタリー・ペトロフ:F1オーストラリアGPプレビュー
2010年3月23日

F1での初めての週末をどのように評価しますか?
最終的な結果を除けば週末にはとても満足しているし、すべてがかなり容易だった。予選でひとつミスをしてしまい、本来いれたはずのグリッドでスタートできなかったけど、スタートで11位まで順位をあげることができた。チームは週末にわたって助けてくれたし、正しいセットアップを見つけるためにエンジニアやメカニックと良い仕事ができた。日曜日のクルマの感覚は素晴らしかったし、次のレースに向けて非常にポジティブな気持ちにさせてくれた。
ロバート・クビサ:F1オーストラリアGPプレビュー
2010年3月23日

バーレーンでのレースを終え、チームがどの位置にいるかについてより学び取ることはできましたか?
僕たちは、クルマを理解して改善するために非常に激しく冬の作業を頑張ったので、やっと僕たちがいる場所を比較できたのは素晴らしいことだった。まだ実際の状況を判断するには数レース欲しい。なぜならバーレーンはいくつかの側面で少し変わったサーキットだからだ。でも、僕のフィーリングは非常にポジティブだ。僕たちは予選とレースで異なる理由で完全なポテンシャルを出すことはできなかったけど、両方の状況で7番手が現実的なポジションだった。それを達成できなかったのは期待外れだったけど、僕たちがそうすることができるとわかったことは励みになったね。
角田裕毅 レッドブルF1での現状にマルコ「来週ホンダと話し合いの場を持つ」
2025年8月1日

チームの重鎮ヘルムート・マルコは、2025年シーズン前半11戦でわずか7ポイントにとどまる角田裕毅の成績に不満を示し、「彼がポイントを獲れなさすぎる」と痛烈に批判。次戦ハンガリーGPを前に、その去就についてホンダと協議を行う意向を明かした。
F1エンジン変更チームも2026年TPC継続へ FIAが旧スペックPU供給義務化
2025年7月31日

現在のエンジン契約が終了するメーカーに対し、旧カスタマーチームに対して引き続きPUを供給するよう義務づける内容で、今後2シーズンにわたって適用される。
ルーベンス・バリチェロ 「ヒュルケンベルグは頑張りすぎていた」
2010年3月23日

A1、F3、GP2と全てのタイトルを獲得してF1へ昇格したニコ・ヒュルケンベルグだったが、開幕戦の予選ではではチームメイトのバリチェロからコンマ5秒の遅れを取っていた。
ルーベンス・バリチェロは10位に入賞して1ポイントを獲得したが、ヒュルケンベルグは序盤のスピンもあり一周遅れの14位でレースを終えた。
ステファンGP、トヨタとの提携終了を正式発表
2010年3月22日

FIAは、USF1の代わりにステファンGPを参戦することを拒み、2011年の残りのスロットのためのエントリー募集を開始した。
ゾラン・ステファノビッチは、トヨタの支援に感謝を述べ、彼らとの提携がもう可能ではないことを明らかにした。
小林可夢偉、トヨタのシミュレーターでアルバートパークを学習
2010年3月22日

ザウバーのオーストラリアGPのプレビューで、小林可夢偉はアルバートパークのレイアウトを学ぶために“トヨタのシミュレーター”で走行を行ったことを明らかにしている。
ステファンGPはトヨタの技術サポートを受け、トヨタのマシンとエンジンを含めた2010年パッケージでレースをする予定だったが、参戦権を与えられなかった。
エプシロン・ユースカディ、2011年のF1エントリーを申請
2010年3月22日

USF1の参戦が失敗に終わったことにより、FIAは新規参戦チームの募集を開始。2011年のF1参戦に興味のあるチームは、4月15日まで1,000ユーロを収めることになっている。
完全な申請は6月末までの提出が必要であり、FIAは「2010年7月の決定に向けて努力していく」としている。
レッドブル、事実上のリザーブドライバーはダニエル・リカルド
2010年3月22日

シーズン前にレッドブルとトロ・ロッソは、今シーズンのリザーブドライバーにブレンドン・ハートレーとダニエル・リカルドを起用することを発表。二人のドライバーは、原則レースごとに交替でリザーブドライバーを務めることになるとしていた。
メルセデスGP、2.5秒でのピットストップを目指す
2010年3月22日

メルセデスGPのチーム代表であるロス・ブラウンは、まだW10には上位のペースがないことを認めているが、次の数レースで上位とのギャップは縮まるだろうと自信をみせている。
ドイツの Der Spiegel は、メルセデスGPが新型のフロントジャッキを設計し、それによりメカニックはより早くタイヤ交換を行うことができるとしている。
スパ・フランコルシャン、トンネルが崩落
2010年3月22日

現地の報道では、トンネルが崩落した際に付近には誰もおらず、負傷者はいなかったという。
崩壊したトンネルは、トラックや歩行者のためのものであり、6mの高さがあった。今回の崩落により退避路、ガードレール、マーシャルポストの土台、テレビカメラ1台が破損した。