メルセデスGP:シューマッハ復帰戦は6位 (F1バーレーンGP)

2010年3月15日
メルセデスGP シューマッハ
メルセデスGPは、2010年F1開幕戦バーレーンGPで、ニコ・ロズベルグが5位、ミハエル・シューマッハは6位だった。

ミハエル・シューマッハ (6位)
「3年間のブランクがあったが、こうして楽しく走れたことが今日の何よりの収穫だ。6位でフィニッシュできたので、自分にも、チームにも、いい基礎ができた気がする。スタッフとともにポジティブなレースをすることができた。マシンパフォーマンスをさらに向上させる自信もあるし、ここから発展させて行きたい。また、カムバックをサポートしてくれたスタッフ全員にお礼を言いたい。ライバルには遅れを取っている部分もあるが、先はまだ長い。必ず追いつけると確信している」

トロ・ロッソ:ポイント獲得ならず(F1バーレーンGP)

2010年3月15日
トロ・ロッソ
トロ・ロッソは、2010年F1開幕戦バーレーンGPで、ハイメ・アルグエルスアリが13位、セバスチャン・ブエミは16位だった。

ハイメ・アルグエルスアリ (13位)
「シーズンの開幕シーズン、また給油のない新しいレギュレーションも初めてなので、フィニッシュできたことはポジティブだ。特に僕にとっては改善する余地はまだたくさんあるし、チームとしてもレースではポイントにチャレンジできる7位〜11位あたりのポジションにいなければならない。それを成し遂げるために懸命に働く必要がある。体力的には少ししかトレーニングする時間がなかった去年よりもずっと良い状態だと感じている。レースの大半はタクシードライブだったよ。トラックは僕たちにとって最適ではなかったし、全てのデータを分析して、改善方法を調べなければならない。ひとつ確実なので、もっとうまく予選をする必要があるということだ」

角田裕毅 F1ベルギーGP後のピエール・ガスリーとの“気まずい帰路”が話題

2025年7月31日
角田裕毅 F1ベルギーGP後のピエール・ガスリーとの“気まずい帰路”が話題
角田裕毅は、2025年F1ベルギーGP決勝後、旧チームメイトのピエール・ガスリーと同じ飛行機で帰路についた。

ガスリーがその様子をInstagramに投稿した一枚の写真が、世界中のF1ファンの間で「ツノガス復活」と大きな反響を呼んでいる。レースでは角田裕毅が13位、ガスリーが10位でフィニッシュし、スリックタイヤへの交換タイミングの遅れが響いた角田裕毅にとっては悔しいレースとなった。

F1エンジン変更チームも2026年TPC継続へ FIAが旧スペックPU供給義務化

2025年7月31日
F1エンジン変更チームも2026年TPC継続へ FIAが旧スペックPU供給義務化
F1におけるエンジンサプライヤー変更が相次ぐ2026年に向けて、TPC(旧型車テスト)の継続を可能にするための新たなFIA規定が明らかになった。

現在のエンジン契約が終了するメーカーに対し、旧カスタマーチームに対して引き続きPUを供給するよう義務づける内容で、今後2シーズンにわたって適用される。

レッドブルF1育成リンドブラッド F2失格処分に「当然得るべきものを奪われた」

2025年7月30日
レッドブルF1育成リンドブラッド F2失格処分に「当然得るべきものを奪われた」
レッドブルF1のジュニアドライバーであるアービッド・リンドブラッドは、先週末のFIA F2ベルギーGP決勝で失格となった件について声明を発表し、「僕たちが当然得るべきものを奪われた」と語った。

リンドブラッドは日曜のF2決勝(フィーチャーレース)で2位フィニッシュを果たしたが、レース後の車検でタイヤ圧が規定値を下回っていたことが判明し、失格処分を受けた。ピレリが設定したウェットコンディションでの最低空気圧は、フロント16.0 PSI、リア14.0 PSIだが、リンドブラッドのすべてのタイヤがこれを下回っていた。

フォース・インディア:リウッツィが9位入賞(F1バーレーンGP)

2010年3月15日
フォース・インディア F1 バーレーンGP
フォース・インディアは、2010年F1開幕戦バーレーンGPで、ヴィタントニオ・リウッツィが9位、エイドリアン・スーティルは12位だった。

ヴィタントニオ・リウッツィ (9位)
「本当に嬉しい。目標を達成できたし、ポイントを獲得できた。僕自身にとってもチームにとっても素晴らしい結果だ。燃料量やタイヤ、さらに暑さによって難しいレースだったし、少しコントロールしなければならなかったけど、全体的にはその扱いには満足しているし、ポイント圏内にいることはマジックだ。僕たちの前でフィニッシュしたんは全てトップチームだし、故障や信頼性の問題はなかったので、僕たちにできる最大限の結果だったと思う。もう少しアップデートが持ちこむオーストラリアを楽しみにしているし、次のレースではもっと良いポジションも狙えると思う。全体としてチームにとって素晴らしい結果だった」

武藤英紀 ヘルメット (2010年)

2010年3月15日
武藤英紀 ヘルメット
武藤英紀の2010年のヘルメット。今年からニューマン・ハース・ラニガン・レーシングに移籍した武藤英紀。サイドにはH、背面にはMとイニシャルの“H.M”をモチーフとしてデザイン。ラメ入りのブルーとレッドにゴールドのラインが、シンプルながらも存在感を示している。アライ製。アライのロゴマークが上部に入れられているのも特徴的。

武藤英紀:プロフィール

2010年3月15日
武藤英紀
武藤英紀 (Hideki Mutoh)
カーナンバー:06
所属:ニューマン・ハース・ラニガン・レーシング (インディカー・シリーズ)
国籍:日本
生年月日:1982年10月6日

「ニューマン・ハース・ラニガン・レーシングの成功はずっと知られているし、以前チームのためにドライブした人々のなかに僕の名前を加えられることを誇りに思う。ナイジェル・マンセルがF1からアメリカのレースに転向したときにインディカー・レーシングを見始めたので、彼がレースをしたチームでレースをできることを嬉しく思っている。すでにチームのレースショップのロビーにある彼のレースマシンと写真を撮った。シーズンが始まるのを楽しみにしている」

ザウバー:2台ともリタイアに終わる (F1バーレーンGP)

2010年3月15日
小林可夢偉 F1バーレーンGP
ザウバーは、2010年F1開幕戦バーレーンGPの決勝レースで、小林可夢偉、ペドロ・デ・ラ・ロサともにリタイアという結果に終わった。

小林可夢偉 (リタイア)
「非常に短いレースになってしまいました。12周目にハイドロリックの問題が起き、パワーステアリングが効かなくなったあと、ギヤもシフトすることができずクルマを止めました。スタートはまずまずで、4つ順位を上げることができましたが、その後、タイヤにフラットスポットを作ってしまった。柔らかい方のタイヤでスタートしたペドロのペースが速かったので、僕もそのコンパウンドでスタートすればよかったかなとも思っています」

セバスチャン・ベッテル 「故障しなければ優勝できた」

2010年3月15日
セバスチャン・ベッテル
セバスチャン・ベッテルは、マシンが故障しなければバーレーンGPで勝てていたと語る。

ポールポジションからスタートしたセバスチャン・ベッテルは、マシンに異常が発生するまでレースを支配していた。

ベッテルは、優勝できなかったことに失望していることを認める。

フェルナンド・アロンソ 「非常に特別な日」

2010年3月14日
フェルナンド・アロンソ
フェルナンド・アロンソは、フェラーリでのデビュー戦で優勝を飾ったF1開幕戦バーレーンGPを「非常に特別な一日」と称した。

スタートで2位にポジションをあげたアロンソは、ベッテルのマシントラブルにも助けられ、フェラーリ移籍後の初レースを優勝で飾った。フェラーリはフェリペ・マッサも2位に入り、1-2フィニッシュで2010年シーズンのスタートをきった。

F1バーレーンGP:フェルナンド・アロンソが優勝、フェラーリが1-2!

2010年3月14日
F1 バーレーンGP 結果
2010年F1開幕戦バーレーンGPの決勝レースが14日(日)、バーレーン・インターナショナル・サーキットで行われた。

今年からレース中の給油が禁止となったF1。ピット戦略を含め、レース展開には大きな変化がみられた。

2010年のF1初優勝を飾ったのは、フェラーリのフェルナンド・アロンソ、2位にもフェリペ・マッサが入り、フェラーリは2010年シーズンを1-2フィニッシュという素晴らしいカタチでスタートした。
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