佐藤琢磨、予選18番手 (インディカー第10戦)
2010年7月18日

佐藤琢磨は、プラクティス1回目でのベストラップが23番手とトロントでは出足が悪く、2回目が21番手、3回目が16番手とコースへの習熟、マシンセッティングともに苦戦を強いられた。
しかし、予選に向け戦闘力を大きく向上させ、アタック1周目にトップに立ってみせた。ところが、その後すぐにギアボックスにトラブルが発生。牽引されてピットに戻ったため最速2ラップを剥奪されるペナルティを受けて予選18位となり、第2ステージ進出を逃した。
バレンティーノ・ロッシ、復帰戦の予選で5番手
2010年7月17日

第3戦フランスGP以来となる公式予選を前に、フリー走行2で7番手から3番手に浮上すると、1分22秒台のリズムで周回を重ねた。
「2日目に満足している。バイクの上で自信を感じる。今日は2度のセッションだったから、昨日より厳しかった。痛みがあり、疲れたけど、僕の動きはグッドだ」とバレンティーノ・ロッシは2度目のセッションを振り返った。
GP2、2011年マシンをシェイクダウン
2010年7月17日

ダラーラが製造するこの新型車はGP2およびGP2アジアで使用される予定であり、元GP2レーサーのベン・ヘンリーがステアリングを握った。
2011年のGP2マシンの空力パッケージは、シーズ形状やシャークフィンなど現行F1マシンに沿って完全にオーバーホールされている。
ヴィルヌーヴ・レーシング、FIAの技術・財政審査を通過
2010年7月17日

BBC Sportによると、ジャック・ヴィルヌーヴは、来年の13番目のチームとして「ヴィルヌーヴ・レーシング」の参戦を申請し、技術的・財政的審査に合格したことを認めたという。
だがジャック・ヴィルヌーヴのF1復帰が、ドライバーとしてなのか、またはチームオーナーとしてなのか、それともその両方で復帰するつもりなのかは明らかになっていない。
フェラーリ、追い抜き直後に指示したとするFIAの主張に反論
2010年7月17日

FIAのレースディレクターであるチャリー・ホワイティングは、オーバーテイク直後にクビサにポジションを譲るよう3度もアドバイスをしていたと述べていた。
フェラーリは、フェルナンド・アロンソにドライブスルペナルティが科せられたことに不満を抱いており、FIAの決定が遅れたのは事実だとしている。
カルン・チャンドック 「残りのシーズンについては決まっていない」
2010年7月17日

イギリスGPでブルーノ・セナの代わりに山本左近を走らせた一週間後、ヒスパニア・レーシングは今度はカルン・チャンドックに変えてドイツGPに山本左近を出走させることを発表した。
カルン・チャンドックは、現時点でドイツGP以降の計画についてはわからないが、彼のシーズンが終わったとは思っていないと述べた。
ワース・リサーチ社、VR-02完成後に新ファクトリーに移転
2010年7月17日

ニック・ワースが率いるワース・リサーチ社は、現在オックスフォードシャーのバイチェスターに位置しているが、ハンブルーの北西20マイルにある元アスカリの施設に移転を進めている。
山本左近:F1ドイツGPプレビュー
2010年7月17日

山本左近 (ヒスパニア・レーシング)
「ホッケンハイムのサーキットにはたくさんの良い思い出があります。ロングストレートの終わりには追い越しポイントがあって、スタジアム・セクターもとてもチャレンジングで、好きなトラックレイアウトです。グランドスタンドの観客はいつも素晴らしい雰囲気ですし、いつもホッケンハイムに戻るのを楽しみにしています」
ブルーノ・セナ:F1ドイツGPプレビュー
2010年7月17日

ブルーノ・セナ (ヒスパニア・レーシング)
「2008年にGP2で表彰台フィニッシュしているし、本当に好きなトラックなので、ホッケンハイムでレースをすることを楽しみにしている。広くて速い新しいセクションとツイスティでテクニカルな古い部分な混ざり合っていてとても面白いサーキットだし、クルマのセットアップもチャレンジングだ」