レッドブル:ウェバー2位表彰台もベッテル無得点 (F1ベルギーGP)
2010年8月30日

マーク・ウェバー(2位)
「スタートで混乱して多くのポジションを失ってしまったのは理想的ではなかったけど、レース中にあまりポジションが変わらないモナコやバルセロナではなかったのは幸が良かったね。最初の数周で何人かをオーバーテイクすることができたし、いくつかポジションを取り戻すことができた」
ルノー:ロバート・クビサが3位表彰台 (F1ベルギーGP)
2010年8月30日

ロバート・クビサ (3位)
「今週末、僕たちは全てのセッションで競争力があったし、マクラーレンとレッドブルとレースをしていたので、チームのとって素晴らしい結果だ。僕たちがスパでこのレベルにいるとは誰も予想してなかったので、僕たちは自分達の仕事に満足できると思う。スタートではコンディションがとても難しかったし、セーフティカー前後は路面が湿っていた」
角田裕毅 F1ベルギーGP決勝にマルコ失望「約束していた結果ではない」
2025年7月29日

予選では、ローラン・メキース新代表の判断により、角田裕毅にもマックス・フェルスタッペンと同仕様の新型フロアが投入され、Q3進出を果たして7番手を獲得。チームの期待も高まっていた。
ヨス・フェルスタッペン レッドブルF1のクリスチャン・ホーナー解任に沈黙破る
2025年7月29日

2024年シーズンの冒頭、フェルスタッペン父はホーナー解任を公に要求し、「このままではチームが引き裂かれる」と警鐘を鳴らしていた。きっかけは、レッドブル内の女性従業員による「不適切な行為」の申し立てと、それに伴ってチーム内部に2つの陣営が分裂する“内戦状態”だった。
ピエール・ガスリー F1ベルギーGP決勝「帰りの飛行機で角田裕毅は…」
2025年7月28日

序盤は中団の激しいバトルに巻き込まれながらも、スリックタイヤへのタイミングを早めに見極めるリスク覚悟の戦略を選択。これが功を奏し、まだスリックへ切り替えていなかったライバルたちの前に出ることに成功した。
ザウバー:小林可夢偉が8位入賞! (F1ベルギーGP)
2010年8月30日

小林可夢偉 (8位)
「非常にむずかしいレースでしたが、すべてが僕にとっていい方向に行ったと思います。チームが状況にあわせて的確にタイヤを選んでくれたし、ピットストップもうまくいきました。コースの一部が毎周路面状況が変わっていたので、簡単ではなかったです。昨日の予選がああいう結果だったので、17番グリッドからスタートして、ひとつのミスもせずにきちんとチェッカーを受けて4ポイントを獲得できたことに満足しています」
ヒスパニア・レーシング:山本左近が20位完走 (F1ベルギーGP)
2010年8月30日

山本左近 (20位)
「レースではたくさんのことが起こったし、良いスタートができて、いくつかポジションをあげることができました。オプションタイヤでプッシュするのは難しかったので、プライムに変更しました。レース終盤に雨が降って、僕たちはタイヤを交換する必要があったので、ギャンブルでウェットに交換しました。雨が降り始めたときは強くなかったので、タイヤが激しく減ってしまいグレイニングが出始めてしまいした。なので、雨が激しくなったときに少しパフォーマンスを失ってしまいました。でも、満足していますし、タフなレースで再びレースを完走できたのでチームに感謝したいです」
メルセデスGP:ダブル完走を果たす (F1ベルギーGP)
2010年8月30日

ニコ・ロズベルグ (6位)
「雨用セットアップが最後にやっとうまく働いてくれて、リスタートで2つ順位をあげることができた。今日の6位はOKだし、実際、今週末に期待できる最大限の結果だった。ミハエルと僕はいくつかバトルをしていたし、楽しかった。僕たちはお互いにリスペクトしている。慎重でなければならないけど、全てがうまくいった。今日はうまくリカバリーできたけど、残りのシーズンでより強さを得るためにクルマを改善させ続けなければならない」
フォース・インディア:スーティルが5位入賞 (F1ベルギーGP)
2010年8月30日

エイドリアン・スーティル (5位)
「8番手スタートだったけど、また5位でフィシュできてとても嬉しい。僕たちが達成できる最高の結果だったと思う。とてもトリッキーなコンディションだったし、天候がどうなるかまったくわからなかった。雨が降ったとき、一部では軽かったけど、他では激しかったし、安全にドライブすることに本当に集中しなければならなかった。もちろん、接戦だったので、プッシュし続ければならなかった。特にフィールドが詰まったセーフティカー後はね。素晴らしいレースとオーバーテイクができた。アップグレードはうまく働いていたし、僕たちはまだ改善できると思う。開発のスタートに過ぎないし、次のモンツァでも良さそうだね」
ウィリアムズ:バリチェロ、300戦目を飾れず (F1ベルギーGP)
2010年8月30日

ニコ・ヒュルケンベルグ (14位)
「レースのかなり序盤でスロットルペダルにトラブルが発生して、クルマがとても扱いにくくなってしまったので、予定外のピットストップをした。でも、ボックス内でエンジンが切れてしまい、リスタートしなければならなかった。その結果ポジションを下げてしまったし、そこからは完全なエンジン制御なしに雨の中で対処しなければならなかくて、それが原因で何度かスピンしてしまった。終盤にはリカバリーするためにいくつかギャンブルをした」
トロ・ロッソ:アルグエルスアリアが10位入賞 (F1ベルギーGP)
2010年8月30日

ハイメ・アルグエルスアリ (10位)
「良い週末だった。すでに昨日の予選のパフォーマンスにも満足していたけど、今日はキャリアで最もエキサイティングなレースだった。タイヤ選択で正しい判断をするのはとても難しかった。チームの実力だったと思うし、今日のパフォーマンスはそんなに悪くなかった。再びポイントを獲れたことを嬉しく思っている。今はモンツァが待ち切れない。レースを観に来てくれるファクトリーのみんなに良いショーをチャンスだからね」
ロータス:新チームトップでダブル完走 (F1ベルギーGP)
2010年8月30日

ヘイキ・コバライネン (16位)
「スタートでエンジンがどうにもならなくなって、アンチストールが起動してしまったけど、スピードを得る頃にはすでに追い越されていた。雨が降り始めたけど、座ネンながら最終コーナーでフロントウイングにダメージを負ってしまい、ピットインしなければならなかった。インターでギャンブルに出たけど、雨は止んでしまい、戻らなければならず、前のグループに先に行かれてしまった。そのあとはできるだけ最高の仕事をして、終盤の雨でアドバンテージを得るチャンスを待つことが重要だった。最終的になんとかいくつか順位を上げることができて、16位でフィニッシュした」