デビッド・クルサード レッドブルのリザーブドライバーに復帰

2009年7月24日
デビッド・クルサード
デビッド・クルサードは、レッドブルとトロ・ロッソのリザーブドライバーに復帰した。

これまでレッドブルのリザーブドライバーを務めていたハイメ・ハルグエルスアリは、今週末のハンガリーGPでトロ・ロッソのレースドライバーに昇格。彼の前任者であるブレンドン・ハートレーは、F3とルノー・ワールド・シリーズのレースに集中することを選んでいた。

F1ハンガリーGP フリー走行2回目:ルイス・ハミルトンがトップタイム

2009年7月24日
F1ハンガリーGP フリー走行2回目
2009年F1第10戦 ハンガリーGPのフリー走行2回目が24日(金)、ブタペストのハンガロリンク・サーキットで行われた。

トップタイムは、マクラーレンのルイス・ハミルトンの1分22秒079。マクラーレンは、ヘイキ・コバライネンも2番手タイムを記録し、ハンガリーGP初日を良い形で終えた。

3番手タイムはウィリアムズのニコ・ロズベルグ、4番手タイムにはレッドブルのマーク・ウェバーが続いた。

マクラーレン 「コバライネンの来季シートは未定」

2009年7月24日
ヘイキ・コバライネン (マクラーレン)
マクラーレンのマーティン・ウィットマーシュ代表は、ヘイキ・コバライネンを来シーズンも残留させるかどうかをまだ決断していないことを認めた。

メルセデス・ベンツは、ルイス・ハミルトンのパートナーにニコ・ロズベルグを公然と指名している。

ヘイキ・コバライネンとニコ・ロズベルグは、ともに今シーズン末で所属チームとの契約が満了する。

ジェンソン・バトン ハンガリーは「言い訳できない」

2009年7月24日
ジェンソン・バトン
ジェンソン・バトンは、ハンガリーGPでは「言い訳できない(There’s no excuse)」と語る。

シーズン序盤は他を圧倒するパフォーマンスで連勝を重ねたジェンソン・バトンだが、シルバーストンとニュルブルクリンクでは、それぞれ5位と6位でレースを終えており、レッドブル勢の追い上げを受けている。

ブラウンGPのマシンは、シルバーストンとニュルブルクリンクでの低温でのレースでは、タイヤをうまく機能させることができなかったとされている。

ルーベンス・バリチェロ 「F1引退も考えている」

2009年7月24日
ルーベンス・バリチェロ
ルーベンス・バリチェロは、2009年末でF1を引退することを考えているという。

バリチェロとブラウンGPとの契約は今シーズン末で満了となる。

「F1が大好きだし、もう17年もやっている。95%は続けたいという気持ちだ。大好きだし、速さもあると思う。でも、5%は“なぜそれが必要なのか?”と問いかけている」

ウィリアムズ ハンガリーではグッズ販売禁止

2009年7月24日
ウィリアムズF1
ウィリアムズは、商標権の問題でハンガリーではチームグッズを販売できない。

ハンガリーではすでにウィリアムズという企業が、ハンガリーが2004年にEUに加盟する前から“ウィリアムズ”の名称を商標登録しており、地元法廷より独占権を得ている。

この判決のせいで、ウィリアムズF1は、ハンガリー国内でオフィシャルグッズを販売することができない。

F1ハンガリーGP フリー走行1回目:ヘイキ・コバライネンがトップタイム

2009年7月24日
F1 ハンガリーGP フリー走行1回目
2009年F1第10戦 ハンガリーGPのフリー走行1回目が24日(金)、ブタペストのハンガロリンク・サーキットで行われた。

気温26度、路面温度39度とここ2戦と比較して暖かい気温で進んでいるハンガリーGP。

トロ・ロッソは今回のハンガリーGPから、セバスチャン・ブルデーに代えて、19歳のハイメ・アルグエルスアリを起用している。

ブリヂストン F1第10戦ハンガリーGPの展望

2009年7月24日
ブリヂストン F1
ブリヂストンが、2009年のF1第10戦 ハンガリーGPの展望をタイヤサプライヤーの立場から語った。

ブリヂストンは、カレンダーの中で最もグリップの低いサーキットの一つであり、コース幅が狭く曲がりくねった全長4.38kmのハンガロリンク用に最も粘着力の高い2種類のタイヤを用意する。

ハンガリーで使用するのは、モナコで使用した組み合わせ同じソフトとスーパーソフト両コンパウンドである。通常は隣り合わないスペック同士を使用するのだが、今回は隣り合うスペックの組み合わせとなる。その理由は、ハンガロリンク・サーキットがF1グランプリ以外では1年を通じてあまり使用されないため路面が滑りやすいことにある。

ルーベンス・バリチェロ 「ブラウンGPとの間に問題はない」

2009年7月24日
ルーベンス・バリチェロ (ブラウンGP)
ルーベンス・バリチェロは、ドイツGP後の発言によって、ブラウンGPとの間に問題はないと語る。

ドイツGPの結果に激怒したバリチェロはレース後、チームがレースを負けさせ、いかなる弁解も聞きたくないとコメントしていた。

バリチェロは、すでに気持ちを切り替えており、彼のペースでは勝たなかったと理解していると語る。
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