フェルナンド・アロンソ 「僕たちはルノーレベル」
2010年5月31日

フェルナンド・アロンソは、トルコGPの予選Q2で敗退して12番手となり、決勝では8位でレースを終えた。
「バルセロナとここの両方であまりに競争力がなかったので、少し驚いている」とアロンソはレース後にコメント。
キミ・ライコネン、ラリー・ポルトガルで10位入賞
2010年5月31日

最終日キミ・ライコネンは、午前中にハンドリングのバランスが悪くペースダウンを余儀なくされると、SS16では岩にヒットしてタイヤの空気が抜けてタイムを失った。
ライコネンはドライバーズポイント圏最後の10位でフィニッシュした。
佐藤琢磨、20位完走 (インディ500)
2010年5月31日

佐藤琢磨は31番手という最後尾グリッドからのスタートながら、レースの折り返し点を15位で迎えた。
しかし、ピットでタイヤなどへの接触があったことに加え、閉鎖されているピットへ入って作業を行わなければならなかったため、レース再開後にピットで15秒停止という厳しいペナルティを受け、周回遅れとなった。
武藤英紀、マシントラブルでリタイア (インディ500)
2010年5月31日

武藤英紀は、スタート直後からマシンのハンドリングが不安定で、徐々にポジションを落としていった。マシンに何かトラブルがあることも考えられたため、武藤は1回目のピットストップを早目に行った。その後も何度かピットに入ってマシンに変更を施したが、ハンドリングの向上が見られず、76周でリタイアとなった。
マイク・コンウェイ、大クラッシュで左足を骨折 (インディ500)
2010年5月31日

マイク・コンウェイ(ドレイヤー&レインボールド・レーシング)は、ライアン・ハンターレイ(アンドレッティ・オートスポーツ)とレースをしていたが、ハンターレイのマシンの燃料不足により遅れ、2台は接触。コンウェイのマシンは、宙を舞った。
その後、マシンはフェンスに衝突してモノコックとエンジンが分断し、コックピット部分がトラックに叩きつけられた。
佐藤琢磨 インディ500 特別ヘルメット
2010年5月31日

佐藤琢磨は、伝統のインディ500をロータスカラーの特別ヘルメットで戦った。ロータスの伝統であるグリーンとイエローに塗られたヘルメットにはインディ500の開催地であるインディアナポリスがデザインされ、左側にはジム・クラークがインディ500で優勝を飾ったロータス38が、右側には今シーズン佐藤琢磨が乗るマシンが描かれている。
レッドブルF1、“セバスチャン・ベッテルびいき”を否定
2010年5月31日

トルコGPの決勝レースでは、1-2体制で走行していたレッドブルのドライバー同士が接触。優勝の可能性を逃し、マクラーレンにコンストラクターズランキング首位の座を明け渡した。
レース後、マーク・ウェバーがエンジンを燃費モードに切り替えていたことで、セバスチャン・ベッテルのアタックを可能にしたことが明らかになったが、クリスチャン・ホーナーは、両方のドライバーを平等に扱っていると強調している。
F1トルコGP 決勝 (ドライバーコメント)
2010年5月31日
マクラーレン:ルイス・ハミルトンが今季初優勝 (F1トルコGP)
2010年5月31日

ピットストップ後に2台のレッドブルに先行を許したマクラーレン勢だが、レッドブルが同士討ちで姿を消したあとは1-2体制でレースを進行。
ルイス・ハミルトンは今シーズン初優勝。ジェンソン・バトンも2位に入ったことで、マクラーレンはコンストラクターズランキングでレッドブルを抜き、首位に躍り出た。