ペドロ・デ・ラ・ロサ、ピレリでテストドライバーを継続
2011年2月3日

2010年シーズン終盤にザウバーを解雇されたペドロ・デ・ラ・ロサは、テストドライバーとしてピレリの2011年F1タイヤの開発を行ってきた。
ピレリのモータースポーツディレクターを務めるポール・ヘンベリーは、ペドロ・デ・ラ・ロサが2011年もピレリに残留する予定であることを明らかにした。
カルン・チャンドック、チーム・ロータスのゲストでテストを見学
2011年2月3日

カルン・チャンドックは、チーム・ロータスでのリザーブドライバー就任を目指していることを秘密にしておらず、まだ契約は合意されていないが、交渉を進めていることを明らかにした。
「現時点ではまだ議論をしているところだ。まだ何も決まっていない。チームがどのように働き、トニー・フェルナンデスやマイク・ガスコインと情報交換するためにここに来た」とカルン・チャンドックはコメント。
角田裕毅 レッドブルF1での現状にマルコ「来週ホンダと話し合いの場を持つ」
2025年8月1日

チームの重鎮ヘルムート・マルコは、2025年シーズン前半11戦でわずか7ポイントにとどまる角田裕毅の成績に不満を示し、「彼がポイントを獲れなさすぎる」と痛烈に批判。次戦ハンガリーGPを前に、その去就についてホンダと協議を行う意向を明かした。
角田裕毅 F1ハンガリーGP初日 「グリップが足りなかったけど手応えはある」
2025年8月2日

FP1では1分17秒393で17番手と苦戦したが、FP2ではセットアップの調整が功を奏し、1分16秒485で9番手へと浮上。チームメイトのマックス・フェルスタッペンを上回る結果を残した。
ルノーの排気システム、2011年F1マシンのトレンドに?
2011年2月3日

ロータス・ルノーGPは、サイドポット前方に排気口を配置するという革新的なエキゾーストシステムをR31に搭載。バレンシアテストでのやや変わったエンジン音の原因はこの排気管レイアウトによるものだと認めている。
サンタンデール、マクラーレンのスポンサーを継続
2011年2月3日

サンタンデールは昨年11月、フェラーリとの新しいスポンサーシップを開始した2010年が“移行”の一年であると認めていた。
「今後我々が彼ら(マクラーレン)、そして彼らのドライバーとの関係を続けるかはわからない」とサンタンデールのスポークスマンは述べていた。
ロス・ブラウン、メルセデスGP株式を売却
2011年2月3日

メルセデス・ベンツは、昨年ブラウンGPを売却したが、ロス・ブラウンと彼のパートナーは株式の24.9%を手元に残したと Auto Motor und Sport は報道。
同誌によると、3月の開幕戦バーレーンGPまでにメルセデス・ベンツとダイムラーの株主AABARがチームの100%オーナーになるとしている。
F1バレンシアテスト2日目:フェルナンド・アロンソがトップタイム
2011年2月3日

2日目のトップタイムを記録したのは、フェラーリのフェルナンド・アロンソ。F150で108周を走り込んだアロンソは、1分13秒307というタイムを記録。明日はフェリペ・マッサがテストを引き継ぐ。
2番手タイムは、レッドブルのセバスチャン・ベッテル。午後からはマーク・ウェバーがRB7のステアリングを引き継き、16周を走行して14番手タイムだった。
セバスチャン・ベッテル、RB7の命名はまだ
2011年2月2日

セバスチャン・ベッテルは、マシンに女性的な名前をつけたり、ブーツの紐にラッキーコインを挟むなど、舷担ぎをすることで有名。
去年、セバスチャン・ベッテルはRB6の最初のシャシーに“官能的なリズ”と名前を付けたが、モナコGPで破損。“淫らなマンディ”と名付けた新しいシャシーで初タイトルを獲得した。
チーム・ロータス T128:走行画像
2011年2月2日

チーム・ロータスは1月31日(金)に2011年F1マシン「T128」をWeb上で先行公開。
しかし、2月1日のテスト初日には走行を行わず、テスト2日目となるこの日が初の実車お披露目となった。
イアン・フィリップス、ヴァージン・レーシングのCOOに就任
2011年2月2日

ヴァージンは、2月7日に新車MVR-02を発表するが、それに先立ちイアン・フィリップスをCOO(最高執行責任者)として任命。昨年フォース・インディアを離れたイアン・フィリップスは、すでにバレンシアテストにチーフオペレーティングオフィサーとして参加している。