ルノー、2011年までにトップ復帰を目指す

2010年1月2日
ルノーF1チーム
ルノーF1チームで暫定的にチーム代表を務めるボブ・ベルは、ルノーが2011年までに再びタイトル争いに復帰することを目指していると語る。

F1撤退が囁かれたルノーだが、12月中旬にチーム株式の大部分をジェニー・キャピタルへ売却することに合意したことで、チームの将来は確保された。

2009年のルノーは、チーム代表のフラビオ・ブリアトーレと技術代表のパット・シモンズが辞任に追いやられたクラッシュゲート騒動を含め厳しいシーズンを送ることとなったが、ボル・ベルはチームが現在グリッドの上位に返り咲くために複数年にわたる戦略構築に集中していると語る。

ペーター・ザウバーのTwitterは偽物

2010年1月1日
ペーター・ザウバー
ペーター・ザウバーのTwitterが偽物であったことが明らかになった。

ペーター・ザウバー氏を名乗るアカウントは、2010年のザウバーの小林可夢偉のチームメイトを「来週発表する」と投稿。当サイトを含む多くのメディアがそのニュースを報じていた。

しかし、ブラジルのGrande Premioを含む多くの専門ソースは、ペーター・ザウバーを名乗るTwitterアカウントが偽物であることを明らかにした。

Happy Formula One 2010!!

2010年1月1日
Happy Formula One 2010
明けましておめでとうございます。

2009年のF1は、ディフューザー論争にはじまり、分裂騒動、数多くのスキャンダル、自動車メーカーの相次ぐ撤退など、良くも悪くもトラック外での話題の多い1年でしたね。大幅なレギュレーション変更による勢力図が変動も興味深かったです。

2010年のF1は、近年稀にみるドライバー・シャッフルがあります。アロンソ-マッサ、ハミルトン-バトン、シューマッハ-ロズベルグといった個性の強いドライバーのチーム内バトル、そこにベッテル-ウェバーがどのように絡んでくるか。

ニック・ワース、CFD技術の普及を願う

2009年12月31日
ニック・ワース (ヴァージン・レーシング)
ヴァージン・レーシングのテクニカルディレクターであるニック・ワースは、成功したF1マシンを造って、F1外にもCFD技術を認めてもらいたいと考えている。

ニック・ワースは、風洞を使用せずにCFD(Computational Fluid Dynamics:数値流体力学)のみでヴァージン・レーシングの初マシンVR-01を設計している。彼はすでにアメリカ・ル・マン・シリーズでその方法で実績をあげている。

フェラーリ 「シューマッハの復帰はF1にとって素晴らしいこと」

2009年12月31日
フェラーリとシューマッハ
フェラーリのチーム代表であるステファノ・ドメニカリは、ミハエル・シューマッハのメルセデスGP移籍のニュースに非常に落胆したが、F1にとってシューマッハの移籍は素晴らしいニュースだと語る。

ミハエル・シューマッハは、フェラーリとの14年間の関係を終え、メルセデスGPと3年契約を結び2010年にF1復帰する。

ステファノ・ドメニカリは、ミハエル・シューマッハのニュースを受け入れるのは簡単ではなかったと認める。

ジェンソン・バトン、大英帝国勲章第5位を受勲

2009年12月31日
ジェンソン・バトン
2009年のワールドチャンピオンであるジェンソン・バトンは、大英帝国勲章第5位(MBE)を受勲する。

2010年にマクラーレンへ移籍するジェンソン・バトンは、今シーズン6勝をあげて自身初のワールドチャンピオンを獲得した。

「人生で最高の一年になったし、本当にこの上ない栄光だね」とバトンは語る。

ロス・ブラウン、大英帝国勲章第4位を受勲

2009年12月31日
ロス・ブラウン
ロス・ブラウンが、大英帝国勲章第4位(OBE)を受勲することが明らかになった。

ロス・ブラウンの受勲は、31日に発表された新年の叙勲リストで明らかになった。モータースポーツ界での30年にわたる活躍と2009年の選手権制覇に対して授けられる。

ロス・ブラウンは、2009年にブラウンGPをチャンピオンへと導き、来年からはメルセデスGPでチームの指揮を執る。

ザウバー、来週2人目のドライバーを発表

2009年12月31日
ザウバー
ザウバーは、来週、2010年の2人目のドライバーを発表するとしている。

ザウバーのチーム代表であるペーター・ザウバーは「2人目のドライバーは来週発表する。チームは働く準備ができている」と自身のTwitterに投稿。

ザウバーは、2010年のレースドライバーとして小林可夢偉を起用することをすでに発表している。

セバスチャン・ベッテル 「シューマッハ・ブームはすぐに収まる」

2009年12月31日
セバスチャン・ベッテルとミハエル・シューマッハ
セバスチャン・ベッテルは、シーズンが始まる頃にはミハエル・シューマッハ復帰の目新しさはなくなって、グリッドでのシューマッハの存在はすぐに日常的なものになるだろうと考えている。

同じドイツ人でミハエル・シューマッハの後継者と呼ばれたセバスチャン・ベッテルは、シューマッハのF1復帰を歓迎しており、彼がこのような決断をしたか理解できると語る。
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