小林可夢偉 「ようやくポイントを獲れました」
2010年6月1日

「ようやくポイントを獲れました。欲を言えばもうちょっと獲りたかったけれど、これまでの成績を考えれば充分だと思います」と小林可夢偉はコメント。
10位でフィニッシュした小林可夢偉だが、チェッカーフラッグを受けたときは11位だと思っていたという。
ルノー、まもなくFダクトを投入
2010年6月1日

今年始め、ルノーはFダクトの開発でリソースを無駄にするつもりはないとしていた。
しかし、メルセデスGP、ザウバー、ウィリアムズ、フォース・インディアを含むルノーのライバルチームがFダクトを開発。エリック・ブーリエはルノーもFダクトに活発に取り組んでいることを明らかにしていた。
フェラーリ 「F10の開発は止めない」
2010年6月1日

トルコGPの予選ではフェルナンド・アロンソがQ2敗退。レースでもフェリペ・マッサの7位が最高順位であり、レッドブル、マクラーレン、メルセデス、そしてルノーのロバート・クビサの後塵を拝した。
F10が大幅なアップグレードを得るのは今月後半のバレンシアだが、フェラーリは来週末のモントリオールに低ダウンフォース・パッケージを持ち込む。
ジェンソン・バトン 「レッドブルの内紛はマクラーレンにとって有利」
2010年6月1日

トルコGPでの接触により、レッドブルのマーク・ウェバーとセバスチャン・ベッテルの間には亀裂が生じており、現在チーム内では関係修復に向けた努力がなされている。
しかし、ジェンソン・バトンは、ドライバーの本能を遠ざけるのは簡単ではないと考えている。
フェラーリ 「見た目ほど悪くはない」
2010年6月1日

トルコGPでF1参戦800戦目を迎えてたフェラーリだが、結果はフェリペ・マッサが7位、フェルナンド・アロンソが8位と盛大に祝うことはできなかった。
レース後、フェルナンド・アロンソは「僕たちはルノーレベル」と吐き捨てたが、ステファノ・ドメニカリは、結果ほど悪くないと主張する。
レッドブル、ドライバーの対立回避を誓う
2010年6月1日

どちらのドライバーも事故の責任を認めず、チーム内でも、クラッシュの責任については意見が一致していない。
ファンやメディアは、今回の一件により、レッドブルがマーク・ウェバーよりもセバスチャン・ベッテルをひいきしているとの見方を強めている。
ルイス・ハミルトン、チームからの指示に不満
2010年5月31日

レース中、ルイス・ハミルトンは2番手を走行していたジェンソン・バトンと激しいバトルを繰り広げた。
最終的にバトンからポジションを奪い返したハミルトンだが、チームから燃料を節約するように指示されたことによって、バトンに追い付かれることになったと述べた。
ザウバー、デ・ラ・ロサに可夢偉を攻撃しないよう指示
2010年5月31日

小林可夢偉は、トルコGPで今シーズン初ポイントをザウバーにもたらしたが、チームメイトのペドロ・デ・ラ・ロサは可夢偉を攻め、わずかコンマ2秒遅れでチェッカーフラッグを受けた。
「競争力があったことにはとても満足しているけど、もっと多くを望んでいたい」とデ・ラ・ロサはコメント。
ザウバー、ニコラス・トッドの訪問を認める
2010年5月31日

ARTがザウバーとの合併を目指しているとの噂があったが、ザウバーはトルコでチームを売却することはないと主張していた。
「フェリペ・マッサを通じて、彼の父(ジャン・トッド)だけでなく彼とも非常に良い関係を築いている」とペーター・ザウバーはコメント。