レッドブル:信頼性が再びベッテルの勝利を奪う (F1オーストラリアGP)
2010年3月28日
レッドブルは、F1オーストラリアGPで、マーク・ウェバーが9位、セバスチャン・ベッテルはリタイアだった。
またしてもレッドブルの信頼性問題がベッテルの優勝を奪った。ポールポジションからスタートしたセバスチャン・ベッテルは序盤からレースをリードしたが、26周目にブレーキトラブルによりコースオフ。グラベルにはまってリタイアとなった。
マーク・ウェバーは、スタートで順位を落とすもポイント圏内でレースを展開。終盤には6位を走行していたが、残り3周で前を走るルイス・ハミルトンと接触。最終的に9位でレースを終えた。
またしてもレッドブルの信頼性問題がベッテルの優勝を奪った。ポールポジションからスタートしたセバスチャン・ベッテルは序盤からレースをリードしたが、26周目にブレーキトラブルによりコースオフ。グラベルにはまってリタイアとなった。
マーク・ウェバーは、スタートで順位を落とすもポイント圏内でレースを展開。終盤には6位を走行していたが、残り3周で前を走るルイス・ハミルトンと接触。最終的に9位でレースを終えた。
ウィリアムズ:バリチェロが8位入賞 (F1オーストラリアGP)
2010年3月28日
ウィリアムズは、F1オーストラリアGPで、ルーベンス・バリチェロが8位、ニコ・ヒュルケンベルグはリタイアだった。
ルーベンス・バリチェロ (8位)
「良いレースだったけど、本当は7位でフィニッシュしなければならなかったね。タイヤ変更のチャンスを利用して頑張った。他のみんなも入ると思っていたし、そうしたのはそれが理由だ。それでもポイントを獲れたことはチームにとってポジティブなことだ。クルマは十分に良かった。表彰台を獲得する前にもっと多くのポイントを獲り続けたい」
ルーベンス・バリチェロ (8位)
「良いレースだったけど、本当は7位でフィニッシュしなければならなかったね。タイヤ変更のチャンスを利用して頑張った。他のみんなも入ると思っていたし、そうしたのはそれが理由だ。それでもポイントを獲れたことはチームにとってポジティブなことだ。クルマは十分に良かった。表彰台を獲得する前にもっと多くのポイントを獲り続けたい」
フォース・インディア:リウッツィが7位入賞 (F1オーストラリアGP)
2010年3月28日
フォース・インディアは、F1オーストラリアGPで、ヴィタントニオ・リウッツィが7位、エイドリアン・スーティルはリタイアだった。
ヴィタントニオ・リウッツィ (7位)
「また良いレースができたし、チームにとっても良い結果だ。僕たちがバーレーンで示したペース、そしてチームの冬に行った仕事を立証できたと思う。僕たちはこの7位のために週末ずっと懸命に作業してきたし、荒れたレースでは輝かしい結果だ。インターミディエイトタイヤを履いたレース序盤は少し苦戦していて、いくつかポジションを失ったけど、ドライタイヤに換えるためにピットインしたあとはリカバーできたし、レースペースを維持できた。長い時間それらのタイヤで走っていたのでレースの終盤にはリアタイヤがかなり傷んでいたけど、ポジションを守るには十分だったよ。完璧な週末だったと思うし、マレーシアを楽しみにしている」
ヴィタントニオ・リウッツィ (7位)
「また良いレースができたし、チームにとっても良い結果だ。僕たちがバーレーンで示したペース、そしてチームの冬に行った仕事を立証できたと思う。僕たちはこの7位のために週末ずっと懸命に作業してきたし、荒れたレースでは輝かしい結果だ。インターミディエイトタイヤを履いたレース序盤は少し苦戦していて、いくつかポジションを失ったけど、ドライタイヤに換えるためにピットインしたあとはリカバーできたし、レースペースを維持できた。長い時間それらのタイヤで走っていたのでレースの終盤にはリアタイヤがかなり傷んでいたけど、ポジションを守るには十分だったよ。完璧な週末だったと思うし、マレーシアを楽しみにしている」
ロータス:コバライネンが2戦連続で完走 (F1オーストラリアGP)
2010年3月28日
ロータスは、F1オーストラリアGPで、ヘイキ・コバライネンが13位、ヤルノ・トゥルーリはハイドロリックの問題でレースに出走できなかった。
ヘイキ・コバライネン (13位)
「今日は楽しめたし、この先も楽しみだね。僕たちの目標はレースを完走することだったし、スタートからかなり快適に新チームの前にいられた。グロックがリタイアしてからは、適切なリズムを保って、いかなるミスもせずにクルマをホームに持ち帰ることに集中していた。違う戦略の方がうまくいったかどうかを言うのは難しいね。もう一回ピットストップして新品タイヤを装着していたら、もっとうまくいったかもしれないけど、僕たちの目標はレースを完走することだったし、再びそれを達成できた。これから良い感覚でマレーシアに向かえるし、楽しみにしている」
ヘイキ・コバライネン (13位)
「今日は楽しめたし、この先も楽しみだね。僕たちの目標はレースを完走することだったし、スタートからかなり快適に新チームの前にいられた。グロックがリタイアしてからは、適切なリズムを保って、いかなるミスもせずにクルマをホームに持ち帰ることに集中していた。違う戦略の方がうまくいったかどうかを言うのは難しいね。もう一回ピットストップして新品タイヤを装着していたら、もっとうまくいったかもしれないけど、僕たちの目標はレースを完走することだったし、再びそれを達成できた。これから良い感覚でマレーシアに向かえるし、楽しみにしている」
ザウバー:小林可夢偉、1周目でリタイア (F1オーストラリアGP)
2010年3月28日
ザウバーは、F1オーストラリアGPで、ペドロ・デ・ラ・ロサが12位、小林可夢偉はリタイアだった。
小林可夢偉 (リタイア)
「ターン3で縁石か他のクルマに接触したんだと思う。すべてがとても接近していたし、何が原因だったかはあまり覚えていないけど、データでは何かがあったようだ。フロントウイングについては心配していなかったけど、数コーナー後にマシンの下に入り込んでしまった。最初は何が起きたかまったくわからなかった。それ以上はコントロールすることはできなかった」
小林可夢偉 (リタイア)
「ターン3で縁石か他のクルマに接触したんだと思う。すべてがとても接近していたし、何が原因だったかはあまり覚えていないけど、データでは何かがあったようだ。フロントウイングについては心配していなかったけど、数コーナー後にマシンの下に入り込んでしまった。最初は何が起きたかまったくわからなかった。それ以上はコントロールすることはできなかった」
トロ・ロッソ:惜しくも入賞を逃す (F1オーストラリアGP)
2010年3月28日
トロ・ロッソは、F1オーストラリアGPで、ハイメ・アルグエルスアリが11位、セバスチャン・ブエミはリタイアだった。
ハイメ・アルグエルスアリ (11位)
「ミハエル(シューマッハ)と長いバトルを戦うことができてとても満足している。良い経験だった。プレッシャーは大きかったが、何周にも渡って彼を押さえ込むことができた。でもターン13でちょっとしたミスを犯して抜かれてしまった。あと数周だったというのにね。あのミスでポイント獲得が果たせなかったが、今週末は進歩があったので良かった。もっと行けると思う」
ハイメ・アルグエルスアリ (11位)
「ミハエル(シューマッハ)と長いバトルを戦うことができてとても満足している。良い経験だった。プレッシャーは大きかったが、何周にも渡って彼を押さえ込むことができた。でもターン13でちょっとしたミスを犯して抜かれてしまった。あと数周だったというのにね。あのミスでポイント獲得が果たせなかったが、今週末は進歩があったので良かった。もっと行けると思う」
F1オーストラリアGP:優勝はジェンソン・バトン
2010年3月28日
2010年 F1 第2戦 オーストラリアGPの決勝レースが28日(日)、メルボルンのアルバートパーク・サーキットで行われた。
優勝は、マクラーレンのジェンソン・バトン。コースコンディションが変わるなか、巧みなレース戦略でマクラーレン移籍後初勝利を飾った。
2位はルノーのロバート・クビサ、3位にはフェラーリのフェリペ・マッサが続いた。
優勝は、マクラーレンのジェンソン・バトン。コースコンディションが変わるなか、巧みなレース戦略でマクラーレン移籍後初勝利を飾った。
2位はルノーのロバート・クビサ、3位にはフェラーリのフェリペ・マッサが続いた。
F1オーストラリアGP 予選 (ドライバーコメント)
2010年3月28日
ブリヂストン:F1オーストラリアGP予選を振り返る
2010年3月28日
ブリヂストンが、F1オーストラリアGPの予選を振り返った。
アルバートパークで開催されたオーストラリアGP予選は、レッドブル・レーシングのセバスチャン・ベッテルがブリヂストンのソフト・コンパウンド・タイヤでコースレコードとなる1分23秒919を記録し、ポールポジションを獲得した。
明日の午後の決勝レースのスタートでは、ベッテルのチームメイトのマーク・ウェバーが彼の隣に並ぶ。地元のヒーローであるウェバーは、午前中のプラクティス・セッションではソフト・コンパウンドを装着して1分24秒719の最速ラップタイムを記録した。
アルバートパークで開催されたオーストラリアGP予選は、レッドブル・レーシングのセバスチャン・ベッテルがブリヂストンのソフト・コンパウンド・タイヤでコースレコードとなる1分23秒919を記録し、ポールポジションを獲得した。
明日の午後の決勝レースのスタートでは、ベッテルのチームメイトのマーク・ウェバーが彼の隣に並ぶ。地元のヒーローであるウェバーは、午前中のプラクティス・セッションではソフト・コンパウンドを装着して1分24秒719の最速ラップタイムを記録した。