メルセデスGP、ハイドフェルドへのリザーブ契約オファーを否定

2010年1月5日
メルセデス ハイドフェルド
メルセデスのノルベルト・ハウグは、メルセデスGPがニック・ハイドフェルドにテスト兼リザーブドライバーとしての契約をオファーしたとの報道を否定した。

「ニックとは基本的な連絡をしているだけだ。ここ数年してきたことだ」とノルベルト・ハウグはドイツのDPA通信にコメント。

「我々は、メルセデスGPやマクラーレン・メルセデスとの可能性についてニックと交渉をしていた」

ザウバー 「2人目のドライバーはサプライズになるだろう」

2010年1月5日
ザウバー 2人目のドライバーはサプライズ
ペーター・ザウバーは、2010年のザウバーの2人目のドライバーが“サプライズ”になるとほのめかしている。

ザウバーは2010年のドライバーとしてすでに小林可夢偉の起用を発表しており、2人目のドライバー候補としてはマクラーレンのテストドライバーを務めるペドロ・デ・ラ・ロサ、2010年にフェラーリのリザーブドライバー就任が決まっているジャンカルロ・フィジケラなどの名前が挙がっている。

ニック・ハイドフェルド、F1残留を諦めず

2010年1月5日
ニック・ハイドフェルド
ニック・ハイドフェルドは、ミハエル・シューマッハのF1復帰が2010年のF1での可能性に悪影響を与えたと認めるが、この先数週間で長期的な将来のために良いオプションを見つけられると前向きに考えている。

ミハエル・シューマッハとメルセデスGPの交渉が成立していなければ、ニック・ハイドフェルドはメルセデスGPのレースシートの最有力候補だった。

しかし、シューマッハがF1へ電撃復帰したことで、ハイドフェルドの将来は危機に直面している。現在、ハイドフェルドにはルノー加入、さらにはメルセデスGPのサードドライバー就任といった推測がなされている。

ニコ・ロズベルグ、打倒シューマッハに燃える

2010年1月5日
ニコ・ロズベルグ
多くの専門家が今シーズンのメルセデスGPの主役はミハエル・シューマッハが務めると予想しているが、ニコ・ロズベルグはシューマッハ打倒に燃えている。

「もちろん、どんなチームメイトであっても勝ちたい。同じマシンに乗るドライバーの直接対決だ。エゴも少し含まれている」とロズベルグは語る。

ロズベルグは、シューマッハと同じマシンでレースをすることを「最高のドライバーとサイド・バイ・サイドで戦うことは素晴らしいチャレンジだ」と表現。

ジャンカルロ・フィジケラ、ザウバーのシート獲得か

2010年1月5日
ジャンカルロ・フィジケラ
ザウバーでのペドロ・デ・ラ・ロサのF1復帰を阻む唯一の障害は、ジャンカルロ・フィジケラであるとスペインのDiario AS紙は報じている。

ペーター・ザウバーは今週、2人目のドライバーと契約したことを明らかにしたが、“経験豊富な人物”が他チームから来るということしか明らかにしていない。

ジャンカルロ・フィジケラは、フェラーリの2010年のリザーブドライバーとして契約しているが、他チームのレースシートと兼任する可能性もあると語っていた。

キミ・ライコネン:インタビュー 「モナコGPは観にいくかもね」

2010年1月5日
キミ・ライコネン
キミ・ライコネンが、レッドブリテンのインタビューに登場。レッドブルのウェアに身を包んだライコネンが、F1に思うこと、そしてWRCへの意気込みを語った。

F1で生き残るためにアイスマンのイメージを得たのですか?
いいや。アイスマンには長い歴史があるし、問題はないよ。F1は多くことが重なりあっている。あまりに政治的過ぎるし、誰も考えていることを言わない。誰もが状況を無視することを恐れているからね。ラリーの雰囲気の方がずっといいよ。よりドライバーのパフォーマンスが尊重されている。

ニック・ハイドフェルド、メルセデスGPのリザーブドライバー就任か

2010年1月5日
ニック・ハイドフェルド メルセデスGP
ニック・ハイドフェルドが、メルセデスGPから2010年のテスト兼リザーブドライバーをオファーされたとドイツのBild紙が報じている。

同紙は、ハイドフェルドの加入によって、メルセデスGPのレースドライバーを務める同胞のミハエル・シューマッハ、ニコ・ロズベルグとともにF1の新しい“ドイツ・ナショナルチーム”が完成されるとしている。

ティモ・グロック 「トヨタとの関係が終わるのは鈴鹿でわかっていた」

2010年1月5日
ティモ・グロック
ティモ・グロックは、日本GPの時点でトヨタとの将来がないことを悟り、直後からヴァージンと交渉を開始していたことを明らかにした。

部外者として、トヨタの企業文化からヴァージンのよりリラックスしたアプローチへの移籍は、かなりの変化のように思います。同意しますか?
その質問には2つの側面があるね。ファクトリーをとれば、決してそうではない。確かにトヨタでドライブして、ケルンの見事なファクトリーを訪れれたあとに、明らかに小さな施設の小さなイギリスのチームに移籍することは、違った惑星にいるようなものだ。でも、草の根への健全な回帰のように感じたとも言える。非常にポジティブな感覚だ。一方、企業文化をとれば、そうだね、かなり異なっている。ずっと自由だと感じているし、すべてがそれほど複雑ではない。その点では良くなったと思う。チームの発表会は、僕がこれまでいたどんなチームよりも非常にリラックスしていた。非常に居心地よく感じているよ。

ロバート・クビサ、ルノー残留を決断

2010年1月4日
ロバート・クビサ、ルノー残留を決断
ロバート・クビサは、ルノー残留を決断したようだ。

ルノーがチーム株式の75%をルクセンブルクの投資会社ジェニー・キャピタルに売却したことで、クビサとマネージャーはチームの状況について説明を求めていた。

ロバート・クビサは、昨年シーズン中にルノーとの2010年の契約にサインしていた。
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