ハイメ・アルグエルスアリ:F1カナダGPプレビュー
2010年6月4日

ハイメ・アルグエルスアリ (トロ・ロッソ)
「カナダについては、テレビで観たレースや、最近、シミュレーターでコースを運転した『仮想的』な記憶しかないけれど、バリアがコースに迫っていて、とてもおもしろいコースだと思う。ストリートサーキットや、壁がとても近い高速コースが好きなんだ。冬は雪と氷に覆われているし、年間を通してほとんど使われないサーキットなので路面のグリップは悪い。しかも低ダウンフォースサーキットなので、走るのがとても難しいというのは分かっている」
レッドブル、マーク・ウェバーとは1年契約を望む
2010年6月4日

レッドブルのチーム代表クリスチャン・ホーナーは「マークは1年契約に満足している。彼の年齢ではあまり長い期間をコミットしたくはないだろう」とAuto Motor und Sport にコメント。
また、同誌は、マーク・ウェバーが以前所属したウィリアムズの代表に、2010年に契約を延長できなければ、引退する準備ができていると打ち明けたと報じている。
バレンティーノ・ロッシ、3台目のフェラーリでのF1参戦への願望を認める
2010年6月4日

MotoGPの複数のチャンピオンであるバレーンティーノ・ロッシは、フェラーリでのF1転向が噂されており、フェラーリは、3台目のマシンの出走を許可するレギュレーションの変更を求めている。
バレンティーノ・ロッシは、フェラーリの2人のメインドライバーの一人としてF1に参戦することは考えていないと La Gazzetta dello Sport にコメントした。
フェラーリ、2011年タイヤのテストに賛同
2010年6月4日

FOTAの技術責任者ロス・ブラウンは、シーズン中のテストは禁止されているが“夏の終わりか冬の始め”に新しいタイヤ開発するための走行が免除されるべきだと述べている。
今シーズン限りでブリヂストンが撤退し、2011年からピレリかミシュランがF1タイヤを供給するとみられており、メルセデスGPのリザーブドライバーであるニック・ハイドフェルドは、今年のタイヤテストに手を挙げている。
コリン・コレス:インタビュー (ヒスパニア・レーシング チーム代表)
2010年6月4日

第一の目標は、バーレーンに着くことだったし、タフなスタートだった。それ以来、我々はチームを安定させ、より標準的な作業方法に到達することに取り組んできた。我々はあらゆるエリアで進歩している。ポジティブなことだ。
これまでのクルマの進歩はいかがですか?
現在は我々の手中にあり、独自の開発プログラムがある。我々は現在のクルマにいくつかのアップデートを施す。2010年は、むしろ実用主義なアプローチをとらなければならないが、2011年の開発プログラムに関しては、まもなく発表する予定だ。
ブルース・マクラーレン 没後40周年記念式典
2010年6月4日

グランプリで4勝をあげたブルース・マクラーレンは、1970年6月2日にグッドウッドでマクラーレンのカンナムカーをテスト中に亡くなった。
2日午後、マクラーレンの全社員が、マクラーレン・テクロノジー・センターの外に集まり、1分間の黙祷を捧げた。
F1チーム、夏に2011年タイヤのテストを望む
2010年6月4日

しかし、ロス・ブラウンはテスト禁止によって解体したテストチームを再編成することなくテストが行われることが重要であるとしている。
「新しいタイヤサプライヤーがどこであっても何度かテストをしなければならない。私は夏の終わりは冬の初めに新しいタイヤサプライヤーが主催するテストが何度か行われると考えている」
レッドブル、トルコGPでのクラッシュに“ケジメ”
2010年6月3日

をつけた。
マーク・ウェバーとセバスチャン・ベッテルは、ミルトンキーンズのファクトリーで、チーム代表のクリスチャン・ホーナー、テクニカルチーフのエイドリアン・ニューウェイ、コンサルタントのヘルムート・マルコと面談を行った。
「トルコGPの40周目の出来事に区切りを付けることができた良いミーティングだった。チームは来週のカナダGPに気持を切り替えている」とレッドブルは声明を発表。
レッドブル、セバスチャン・べッテルと2015年までの契約延長を望む
2010年6月3日

レッドブルとベッテルとの契約は2012年末まであり、まだ2年残っているが、チームの内部情報は、レッドブルができるだけ早く3年間の延長させることを望んでいることを明らかにした。
すでに2015年までの契約についてレッドブルとベッテルは交渉を行っているとみられているが、契約はまだ締結されていない。