F1最高責任者 「2021年のF1レギュレーションの確定延期は正しい判断」
2019年6月18日
F1の最高責任者を務めるチェイス・キャリーは、2021年から導入する新しいF1レギュレーションの確定を10月まで延期するという決定は正しい判断だと支持した。
当初の2021年のF1レギュレーションの確定は6月末を最終期限としていたが、10月まで延期されることになったのは、F1が進むべき方向性についてコンセンサスが取れていないことの兆候だと見なす人々もいる。
当初の2021年のF1レギュレーションの確定は6月末を最終期限としていたが、10月まで延期されることになったのは、F1が進むべき方向性についてコンセンサスが取れていないことの兆候だと見なす人々もいる。
マックス・フェルスタッペン 「F1を改善するには“独裁者”が必要」
2019年6月18日
レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは、現在のF1はあまりにチームの意見を聞きすぎているとし、F1を改善するためにレギュレーションを決定する“独裁者”が必要だと語る。
多くの場合、F1ドライバーはルール策定プロセスにもっと関与するべきだと考えているが、マックス・フェルスタッペンは、ルールが常に変更されることこそが、F1の主な問題の1つであると考えている。
多くの場合、F1ドライバーはルール策定プロセスにもっと関与するべきだと考えているが、マックス・フェルスタッペンは、ルールが常に変更されることこそが、F1の主な問題の1つであると考えている。
レッドブル・ホンダ | 2019年 F1フランスGP プレビュー
2019年6月18日
レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンとピエール・ガスリーが、2019年のF1世界選手権 第8戦 フランスGPへの意気込みを語った。
前戦F1カナダGPでは、マックス・フェルスタッペンが5位、ピエール・ガスリーが8位と厳しい戦いを強いられたレッドブル・ホンダだが、両ドライバーともにフランスGPでは競争力を発揮できることを期待してると語る。
前戦F1カナダGPでは、マックス・フェルスタッペンが5位、ピエール・ガスリーが8位と厳しい戦いを強いられたレッドブル・ホンダだが、両ドライバーともにフランスGPでは競争力を発揮できることを期待してると語る。
ニコ・ヒュルケンベルグ 「上位とのギャップを縮められることを期待」
2019年6月18日
ルノーF1チームのニコ・ヒュルケンベルグが、ポール・リカールで開催される2019年のF1世界選手権 第8戦 フランスGPへの意気込みを語った。
前戦F1カナダGPでは、レッドブル・ホンダのピエール・ガスリーを“実力で倒した”と自信をみせているニコ・ヒュルケンベルグが、アップグレードが入るF1フランスGPでそのギャップをさらに縮められることを期待していると語る。
前戦F1カナダGPでは、レッドブル・ホンダのピエール・ガスリーを“実力で倒した”と自信をみせているニコ・ヒュルケンベルグが、アップグレードが入るF1フランスGPでそのギャップをさらに縮められることを期待していると語る。
フェラーリF1、セバスチャン・ベッテルのペナルティについて再審を請求
2019年6月18日
フェラーリF1チームは、F1カナダGPでのセバスチャンベッテルのペナルティについてのFIA(国際移動車連盟)に再審を請求した。
F1カナダGPでは、セバスチャン・ベッテルがコースオフした際、ルイス・ハミルトンの前で安全ではない方法で合流したとして5秒ペナルティが科せられ、トップでチェッカーを受けたものの2位に降格。フェラーリは異議申し立ては断念したものの、再審請求を検討するとしていた。
F1カナダGPでは、セバスチャン・ベッテルがコースオフした際、ルイス・ハミルトンの前で安全ではない方法で合流したとして5秒ペナルティが科せられ、トップでチェッカーを受けたものの2位に降格。フェラーリは異議申し立ては断念したものの、再審請求を検討するとしていた。
カルロス・サインツ 「全てのレースでチャンスを掴まなければならない」
2019年6月18日
マクラーレンのカルロス・サインツが、ポール・リカールで開催される2019年のF1世界選手権 第8戦 フランスGPへの意気込みを語った。
「シーズンの3分の1を消化したけど、予想通り、ミッドフィールドはより拮抗している。全てのレースでチャンスを掴み取らなければならない」とカルロス・サインツはコメント。
「シーズンの3分の1を消化したけど、予想通り、ミッドフィールドはより拮抗している。全てのレースでチャンスを掴み取らなければならない」とカルロス・サインツはコメント。
ランド・ノリス 「ミッドフィールドはわずかなミスが代償を払う」
2019年6月18日
マクラーレンのランド・ノリスが、ポール・リカールで開催される2019年のF1世界選手権 第8戦 フランスGPへの意気込みを語った。
「カナダの後、再びレースに戻ってF1カーで初めてリカールを経験することに興奮している。ミッドフィールドのチームは本当に拮抗しているし、過去数戦にわたって僕たちは良いバトルをしてきた」とランド・ノリスはコメント。
「カナダの後、再びレースに戻ってF1カーで初めてリカールを経験することに興奮している。ミッドフィールドのチームは本当に拮抗しているし、過去数戦にわたって僕たちは良いバトルをしてきた」とランド・ノリスはコメント。
ピレリ、2020年にむけてF1タイヤの大幅な変更を検討
2019年6月18日
ピレリのF1責任者を務めるマリオ・イゾラは、2019年のF1タイヤに対する批判に答えた。
今シーズン、ピレリはオーバーヒートとブリスターを抑えることを目的としてトレッドの薄いF1タイヤを導入したが、大部分のチームがタイヤを適切な作動ウインドウに入れることに苦労している。
今シーズン、ピレリはオーバーヒートとブリスターを抑えることを目的としてトレッドの薄いF1タイヤを導入したが、大部分のチームがタイヤを適切な作動ウインドウに入れることに苦労している。
ルイス・ハミルトン 「フェラーリの“パワーモード”に対抗できていない」
2019年6月18日
ルイス・ハミルトンは、フェラーリにはメルセデスのF1パワーユニットにはない予選と決勝で使用できる特別な“パワーモード”が存在すると語る。
メルセデスは、開幕から7戦で全勝を達成しているが、F1カナダGPでセバスチャン・ベッテルに5秒加算ペナルティが科せられなければ、連勝はストップしていた。
メルセデスは、開幕から7戦で全勝を達成しているが、F1カナダGPでセバスチャン・ベッテルに5秒加算ペナルティが科せられなければ、連勝はストップしていた。