アレクサンダー・アルボン、タイ王国首相プラユット・チャンオチャを訪問

2019年9月18日
F1 アレクサンダー・アルボン、タイ王国首相プラユット・チャンオチャを訪問
アレクサンダー・アルボンは、F1シンガポールGPのために現地入りする前に母国タイを訪問。タイ王国のプラユット・チャンオチャ首相にレーシングスーツとグローブをプレゼントした。

アレクサンダー・アルボンは、F1史上2人目のタイ国籍ドライバー。ナイジェルという名の父を持ち、ロンドンに生まれ、英国・イプスウィッチの私立校で学び、同国・ハートフォードシャーの街、ホッデスドンでレーシングカートを初体験したアルボンだが、母親がタイ出身のため、F1にはタイ国籍ドライバーとしてエントリーしている。

ルノーF1チーム、2020年マシン『R.S.20』は空力哲学を一新?

2019年9月18日
ルノーF1チーム、2020年マシン『R.S.20』は空力哲学を一新?
ダニエル・リカルドは、ルノーの現在のF1マシン『R.S.19』はすでにポテンシャルの限界に達っしており、2020年F1マシン『R.S.20』はまったく新しい“空力哲学”を採用することになるだろうと語る。

ルノーの2019年シーズンの出だしはチームやドライバーの期待に応えることができなかった。信頼性問題によって序盤戦は損なわれ、シャシーとしてのR.S.19のパフォーマンスも乏しく、ミッドフィールドの上位争いに加わることができなかった。

フェルスタッペンとアルボンがレッドブル・ボックスカートをデザイン

2019年9月18日
フェルスタッペンとアルボンがレッドブル・ボックスカートをデザイン
10月6日(日)によみうりランド特設会場にて開催される『レッドブル・ボックスカート・レース東京2019』。このおバカなレースに急遽参戦することに決まったのが、マックス・フェルスタッペン率いる『MVRグランプリ』と、アレックス・アルボン率いる『チームA.A.S』。(※ドライバー本人は会場には来ません)

今回はマックスとアレックスが独自にオリジナルマシンをデザイン。レッドブルはそれらのマシンを操って実際にイベントに参加してくれるクルーを緊急募集している。

FIA、F2選手権とF3選手権の2020年 開催カレンダーを発表

2019年9月18日
FIA、F2選手権とF3選手権の2020年 開催カレンダーを発表
FIA-F2選手権とFIA-F3選手権の2020年の開催カレンダーが発表され、ポール・リカールがカレンダー落ちするとともに、ザントフォールドとバーレーンが両方のシリーズに加わった。

両シリーズは、史上最多の22戦で開催されるF1のサポートレースとして開催されるが、主催者は2つのジュニアカテゴリーに柔軟性を与えた。F2とF3のどちらもF1の第2戦バーレーンGPが開催される3月20日に開幕。第2戦はオランダのザントフォールトで開催される。

フェラーリF1代表 「今シーズンさらに勝利するチャンスはある」

2019年9月18日
フェラーリF1代表 「今シーズンさらに勝利するチャンスはある」
フェラーリのF1チーム代表マッティ・ビノットは、F1シンガポールGPでの挑戦については警戒しているものの、スパとモンツァだけが今シーズンでレースに勝つチャンスだったわけではないと主張する。

フェラーリのメルセデスとレッドブルに勝るストレートスピードの優位性は、シャルル・ルクレールの2戦連続ポール・トゥ・ウィンの助けとなった。

F1 | 予選での“茶番”を根絶すべく新ルールを導入

2019年9月17日
F1
FIA(国際自動車連盟)のジャン・トッド会長は、F1イタリアGPの予選で起こった“茶番劇”を根絶すべき新ルールを導入すると述べた。

F1イタリアGPの予選Q3ではアタックに向けて最適なスリープストリームを得たい全ドライバーが先頭を走ることを嫌ってスロー走行。ほぼ全員が最後のアタックのためにラインを通過できずに時間切れとなった。

ホンダF1 「スペック4の競争力を理解するにはもう少し分析が必要」

2019年9月17日
ホンダF1 「スペック4の競争力を理解するにはもう少し分析が必要」
ホンダF1は、『スペック4』F1エンジンがライバルと比較してどれだけ改善されたかを理解するにはもう少し分析が必要だと考えている。

ホンダF1は、ベルギーGPで今季3回目のエンジンアップグレードとなる“スペック4”を導入。アレクサンダー・アルボンとダニール・クビアトがスパ・フランコルシャンでアップグレード版PUをテストした。続く、イタリアGPでは、マックス・フェルスタッペンとピエール・ガスリーも新しいパワーユニットを搭載した。

ニコ・ヒュルケンベルグ、ハースF1チームと契約済との報道を否定

2019年9月17日
ニコ・ヒュルケンベルグ、ハースF1チームと契約済との報道を否定
ニコ・ヒュルケンベルグは、2020年にケビン・マグヌッセンのチームメイトとしてハースF1チームに加入する契約をすでに結んでいるとの報道を否定した。

2017年、ケビン・マグヌッセンとニコ・ヒュルケンベルグはコース上でのバトルに関してお互いを激しく批判。ヒュルケンベルグは『グリッドで一番スポーツマンらしくないドライバー』と呼び、マグヌッセンは『マジでふざけんな!(Suck my balls, man)』とやり返していた。

カルロス・サインツ、黒白旗の復活を歓迎 「自由に戦える正しい流れ」

2019年9月17日
F1 カルロス・サインツ、黒白旗の復活を歓迎 「自由に戦える正しい流れ」
マクラーレンのカルロス・サインツは、FIAがドライバー同士のバトルに寛容になってきていることを歓迎していると語る。

今年、ペナルティについては論争を生んでいる。第7戦カナダGPでは、セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)がコースオフした際にルイス・ハミルトンの前で危険な方法で合流したとして5秒加算ペナルティが科せられ、トップでチェッカーを受けながら、最終順位は2位となった。
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