アルファタウリF1 「レッドブルと異なるエンジンを搭載することはない」

2020年10月10日
アルファタウリF1 「レッドブルと異なるエンジンを搭載することはない」 / ホンダ F1撤退
アルファタウリF1のチーム代表を務めるフランツ・トストは、ホンダがF1から撤退した後にレッドブル・レーシングと異なるエンジンを搭載することはないと語る。

現在、アルファタウリは、ホンダF1からレッドブル・レーシングとまったく同じ仕様のエンジンの供給を受けており、シャシーはレッドブル・テクノロジーを通じて、シニアチームと多くのパーツが共有されている。

ホンダ、F1撤退と矛盾するインディカー継続は「米国の独立部門が運営」

2020年10月10日
ホンダ、F1撤退と矛盾するインディカー継続は「米国の独立部門が運営」
ホンダF1のマネージングディレクターを務める山本雅史は、F1撤退の理由と矛盾しているように思えるインディカーとの契約延長の理由を説明した。

先週、ホンダは2025年までにカーボンニュートラルを実現するために、バッテリーと電気自動車の製造に焦点を合わせるためとして、2021年シーズン限りでF1から撤退することを発表した。

フェラーリF1 「レッドブルから要請があればエンジン供給を検討する」

2020年10月10日
フェラーリF1 「レッドブルから要請があればエンジン供給を検討する」
フェラーリF1は、レッドブルから2022年のF1エンジン供給について要請があれば検討するとのスタンスを示した。

ホンダが2021年シーズン限りでF1を撤退することを決定したことで、レッドブルとアルファタウリは2022年にむけて新しいサプライヤーを探す必要がある。両チームは過去にフェラーリのF1エンジンを搭載していたことがある。

ルノー、ホンダのF1撤退に「エンジンサプライヤーにメリットはほぼない」

2020年10月10日
ルノー、ホンダのF1撤退に「エンジンサプライヤーにメリットはほぼない」
ルノーF1のチーム代表を務めるシリル・アビテブールは、F1ではエンジンサプライヤーとして参戦するメリットはほとんどないと語り、ホンダのF1撤退がそれを証明していると述べた。

過去にルノーは2010年でワークス活動を終了し、2011年からはエンジンサプライヤーとしてF1活動を継続。エンジンを有償供給するレッドブルがタイトル連覇したが、2016年から再びワークスチームとしての活動を再開している。

カラム・アイロット、走行は叶わずも「無駄な機会ではなかった」

2020年10月10日
カラム・アイロット、走行は叶わずも「無駄な機会ではなかった」 / ハース F1アイフェルGP 金曜フリー走行
カラム・アイロットは、悪天候によってハースF1チームで予定されていたF1アイフェルGPのフリー走行1回目に出走することができなかったが、チームとの経験は“無駄な機会”ではなかったと語る。

フェラーリ・ドライバーアカデミーのメンバーで、現在FIA-F2でランキング2位につけているカラム・アイロットは、F1アイフェルGPのフリー走行1回目にロマン・グロージャンのマシンで出走する予定だった。

F1:セバスチャン・ベッテル、アストンマーティンの株式購入を認める

2020年10月10日
F1:セバスチャン・ベッテル、アストンマーティンの株式購入を認める
セバスチャン・ベッテルは、2021年のF1チームへの移籍に先立って、自動車メーカーのアストンマーティンの株式を購入したことを明らかにした。

今年、レーシング・ポイントのオーナーであるローレンス・ストロールが率いるコンソーシアムがアストンマーティンの株式を買収してCEOに就任。メルセデスも5%の株式を所有しており、F1チーム代表を務めるトト・ヴォルフも個人的に投資していることを明らかにしている。

ミック・シューマッハ、走行できずも「プラクティスへの取り組みは有益」

2020年10月10日
ミック・シューマッハ、走行できずも「プラクティスへの取り組みは有益」 / アルファロメオ F1アイフェルGP 金曜フリー走行
ミック・シューマッハは、雨によってF1アイフェルGPで予定されていたフリー走行1回目での出走を実現させることができなかったが、アルファロメオと一緒にプラクティスセッションに参加するだけでも“非常に有益だった”と主張する。

ミック・シューマッハは、母国ドイツのニュルブルクリンクで開催されるフリー走行1回目でグランプリ週末デビューを果たす予定だったが、他の全ドライバーと同様に悪天候によって走行することができなかった。

アルファタウリ・ホンダF1 「多くの未知数はチャンスでもある」

2020年10月10日
アルファタウリ・ホンダF1 「多くの未知数はチャンスでもある」 / F1アイフェルGP 金曜フリー走行
アルファタウリ・ホンダF1のチームレースエンジニアを務めるジョナサン・エドルズは、F1アイフェルGPの残りの週末について語った。

2013年以来のニュルブルクリンクでの開催となったF1アイフェルGPだが、初日は雨によって2回のプラクティスセッションは中止となり、予選と決勝までにマシンを仕上げる時間はフリー走行3回目の60分間だけとなった。

マックス・フェルスタッペン 「雨でもドライでも勝つには運が必要」

2020年10月10日
マックス・フェルスタッペン 「雨でもドライでも勝つには運が必要」 / レッドブル・ホンダ F1アイフェルGP  初日のコメント
レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンは、F1アイフェルGPの初日に悪天候で走行できなかったことが残りの週末にそれほど影響を与えることはないと考えている。

2013年以来のニュルブルクリンクで開催されるF1アイフェルGPだが、初日は雨が降り続け、メディカルヘリが飛べないことで、90分の2回のフリープラクティスはどちらも走行を行うことなく終了となった。
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