2025年F1 ベルギーGP:スパ・フランコルシャンと“飛び級”タイヤ解説

2025年7月25日
2025年F1 ベルギーGP:スパ・フランコルシャンと“飛び級”タイヤ解説
2025年F1 ベルギーGPが、7月25日(金)~7月27日(日)の3日間にわたってスパ・フランコルシャンで開催される。公式タイヤサプライヤーのピレリが2025年のF1世界選手権 第13戦 ベルギーグランプリのタイヤについて解説した。

上海とマイアミでのレースに続き、今季3回目のスプリントフォーマットが採用される週末となる。金曜日には1回のみのフリー走行が行われ、その後にスプリント予選が実施される。

角田裕毅への信頼をレッドブルF1代表メキースが強調「スピードは消えない」

2025年7月25日
角田裕毅への信頼をレッドブルF1代表メキースが強調「スピードは消えない」
レッドブル・レーシングの新チーム代表ローラン・メキースは、2025年F1ベルギーGPを迎えるにあたり、角田裕毅に対する信頼と期待を明確に示した。

F1.comとの独占インタビューで語った内容からは、速さを備えた角田裕毅をチーム全体で支え、課題の解決とポテンシャルの最大化に取り組んでいる様子がうかがえる。

F1エンジン変更チームも2026年TPC継続へ FIAが旧スペックPU供給義務化

2025年7月31日
F1エンジン変更チームも2026年TPC継続へ FIAが旧スペックPU供給義務化
F1におけるエンジンサプライヤー変更が相次ぐ2026年に向けて、TPC(旧型車テスト)の継続を可能にするための新たなFIA規定が明らかになった。

現在のエンジン契約が終了するメーカーに対し、旧カスタマーチームに対して引き続きPUを供給するよう義務づける内容で、今後2シーズンにわたって適用される。

角田裕毅 F1ベルギーGP後のピエール・ガスリーとの“気まずい帰路”が話題

2025年7月31日
角田裕毅 F1ベルギーGP後のピエール・ガスリーとの“気まずい帰路”が話題
角田裕毅は、2025年F1ベルギーGP決勝後、旧チームメイトのピエール・ガスリーと同じ飛行機で帰路についた。

ガスリーがその様子をInstagramに投稿した一枚の写真が、世界中のF1ファンの間で「ツノガス復活」と大きな反響を呼んでいる。レースでは角田裕毅が13位、ガスリーが10位でフィニッシュし、スリックタイヤへの交換タイミングの遅れが響いた角田裕毅にとっては悔しいレースとなった。

フェルスタッペン レッドブルF1のホーナー解任への関与否定「僕はドライバー」

2025年7月25日
フェルスタッペン レッドブルF1のホーナー解任への関与否定「僕はドライバー」
マックス・フェルスタッペンは、レッドブルがクリスチャン・ホーナーをチーム代表の座から解任した件について、自身の関与を否定し、「経営陣と株主の決定だった」と語った。

今月初め、18カ月に及ぶ混乱と成績低下を受け、ホーナーはレッドブルを去ることになった。チーム内では、フェルスタッペン陣営によるホーナーのリーダーシップに対する不満も、その要因のひとつと報じられているが、同選手はベルギーGPを前に沈黙を破った。

アイルトン・セナが使用した最後のホンダ V10 F1エンジンがオークション出品

2025年7月25日
アイルトン・セナが使用した最後のホンダ V10 F1エンジンがオークション出品
ホンダ・レーシング(HRC)は、1990年のFIAフォーミュラ・ワン世界選手権(F1)において、McLaren MP4/5Bに搭載されたHonda V10エンジン「RA100E」のうち、アイルトン・セナがアデレードでの最終戦で使用した個体「V805号機」を、2025年8月15日に米国カリフォルニア州カーメルで開催される「ボナムス・クエイル・オークション」に出品すると発表した。

アイザック・ハジャー メキースのレッドブルF1代表就任は「僕の昇格に有利」

2025年7月25日
アイザック・ハジャー メキースのレッドブルF1代表就任は「僕の昇格に有利」
アイザック・ハジャーは、クリスチャン・ホーナーの後任としてローラン・メキースがレッドブルの新代表に昇格したことについて、自身のF1昇格のチャンスにとって「有利になる可能性がある」と語った。

20歳のハジャーは今季レーシングブルズからF1に参戦しており、現在、成績面で苦戦している角田裕毅に代わって、来季マックス・フェルスタッペンのチームメイトとしてレッドブル入りする有力候補のひとりと目されている。

F1、ベルギーGPで新たなドライバー識別用Tバーカメラを試験導入

2025年7月25日
F1、ベルギーGPで新たなドライバー識別用Tバーカメラを試験導入
FIA(国際自動車連盟)およびF1のプロモーターであるFormula One Managementは、今週末のF1ベルギーGPでファンがドライバーをより識別しやすくするための新たな試験的取り組みを実施する。

その内容は、マシンのロールフープ上に設置されている「Tバー」オンボードカメラにドライバー識別用のブランド表示を加えるというもので、タイミングモニターなどで使用されている3文字のドライバー略称(例:VER、HAM、TSUなど)がカメラの側面および上部に表示される。

角田裕毅 F1ベルギーGP会見「新しいパッケージは入らないことなった」

2025年7月25日
角田裕毅 F1ベルギーGP会見「新しいパッケージは入らないことなった」
角田裕毅は、F1ベルギーGPの週末に先立ち、レッドブルの新チーム代表となったローラン・メキースとの再タッグに対する期待を語った。

かつてレーシングブルズ時代にともに働いた経験のある両者は、すでに良好な関係を築いており、「彼と仕事をするのは楽しみ」と語る角田は、今後のパフォーマンス向上にも自信を見せている。

メルセデスF1代表 ベルギーGPへ意気込み「夏休み前に勢いをつけたい」

2025年7月25日
メルセデスF1代表 ベルギーGPへ意気込み「夏休み前に勢いをつけたい」
メルセデスF1チーム代表のトト・ヴォルフは、今週末のF1第13戦ベルギーGPに向けて、夏休み前の2連戦でチームに勢いをつける絶好のチャンスだと語った。オーストリアとシルバーストンでの苦戦を経て、パフォーマンスの振れ幅を縮めるべく全力で取り組んできたと明かしている。

また、2026年から導入される新レギュレーションを見据え、今後はその準備に徐々に注力していく段階に入るとも言及。

F1とFIA、抗議金の大幅引き上げを検討 レッドブルの抗議が議論の導火線

2025年7月25日
F1とFIA、抗議金の大幅引き上げを検討 レッドブルの抗議が議論の導火線
F1とFIA(国際自動車連盟)は、抗議・上訴・再審請求にかかる保証金の大幅な引き上げを検討している。これは7月23日(水)にロンドンで開催されたF1コミッションの会合で正式に議題として取り上げられたもので、抗議制度が戦略的に乱用されているとの懸念を受けた動きだ。

会議はF1 CEOのステファノ・ドメニカリとFIAシングルシーターディレクターのニコラス・トンバジスが主導し、現行の保証金額──抗議にはわずか2000ユーロ──では、根拠のない抗議を抑制するには不十分だとの認識が共有された。
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