ルカ・ディ・モンテゼーモロ マクラーレン加入もF1関与否定「私の心は常に赤」
2025年7月9日

77歳のモンテゼーモロは、ジャン・トッドとミハエル・シューマッハによる黄金時代を支えた人物であり、2014年にセルジオ・マルキオンネと交代するまで長年にわたりフェラーリの会長を務めてきた。退任当時には「彼らは私をフェラーリから外すことはできても、私からフェラーリを消すことはできない」と語り、その苦悩が伝わっていた。
角田裕毅 F1イギリスGPでの10秒ペナルティに困惑「2日くらいに感じた」
2025年7月9日

このペナルティは、レース中のブルックランズでハースのオリバー・ベアマンを接触でコース外に押し出した件に対して科されたもの。FIAは天候の悪化を考慮したうえで1ポイントのペナルティポイントも加えたが、角田は「去年なら5秒だったはず」と語り、条件面での配慮がなかったことに疑問を呈した。
F1イギリスGPで展示車損壊 人気YouTuber逮捕も釈放
2025年7月9日

ノーサンプトンシャー警察によると、被害を受けたのは2019年のレーシング・ポイントRP19で、「数千ポンド相当の損害」が確認されたという。
アルピーヌF1での将来に黄信号 コラピントの後任候補に4名の名前が浮上
2025年7月8日

コラピントは今季途中、マイアミGP後にジャック・ドゥーハンと交代してアルピーヌからF1参戦を開始。ウィリアムズでローガン・サージェントの代役を務めた際には好パフォーマンスを披露していたが、アルピーヌ移籍後は厳しい展開が続いている。
メルセデスがシャンパンを贈呈 ヒュルケンベルグ初表彰台をF1界が祝福
2025年7月8日

この日シルバーストンでは、変わりやすい天候による混乱のなか、ランド・ノリスが母国初優勝を飾り、チームメイトのオスカー・ピアストリが2位に続いた。だが主役となったのは、19番グリッドから3位に食い込んだヒュルケンベルグだった。
角田裕毅は「ペナルティによって完全に流れが断たれた」 レッドブルF1代表
2025年7月8日

フェルスタッペンはポールポジションからスタートしながらも、ウェット路面に対してダウンフォースが極端に低いセットアップに苦しみ、2回目のセーフティカー明けにスピン。10番手まで後退するも、その後は巧みに順位を回復し、最終的に5位でフィニッシュした。
ニコ・ヒュルケンベルグ 苦節15年でF1初表彰台「その力があると信じていた」
2025年7月8日

サウバーのジョナサン・ウィートリー代表が、祝賀ムードに沸くガレージを離れてメディア対応に応じていた時、壁の向こうからは「ニコが燃えてるぞ!」と叫ぶチームメンバーの歓声が響いていた。
ルイス・ハミルトン 映画『F1/エフワン』続編の噂に慎重「急ぐべきではない」
2025年7月8日

ハミルトンがプロデューサーとして携わった本作は、Apple Original Films史上最も成功した劇場公開作となり、現在までに全世界で約1億7000万ドルの興行収入を記録している。ただし、制作費が膨大だったこともあり、まだ黒字化には至っていない。
ハースF1代表小松礼雄 ベアマンとオコンが同士討ちも「責任は問わない」
2025年7月8日

カンナポリスを拠点とするハースは、シルバーストンでの週末を苦しい展開で終え、コンストラクターズランキングでも9位へと後退。新型アップグレードを投入したものの、VF-25のポテンシャルを引き出すことはできなかった。