ランス・ストロール F1カナダGPで復帰へ 母国レース出場に向け調整中

2025年6月10日
ランス・ストロール F1カナダGPで復帰へ 母国レース出場に向け調整中
ランス・ストロールは、今週末のF1カナダGPでアストンマーティンのマシンに再び乗る見通しだ。

Crash.netの情報によれば、ストロールは母国グランプリの開催に間に合う形で、F1グリッドへの復帰が可能になる見込みだという。アストンマーティンからの正式発表は、今週中に予定されている。

バルテリ・ボッタス 「キャデラックF1は非常に興味深いプロジェクト」

2025年6月10日
バルテリ・ボッタス 「キャデラックF1は非常に興味深いプロジェクト」
バルテリ・ボッタスは「まだF1を終えるつもりはない」と語り、将来的にF1に貢献できることがまだ多く残っていると明言した。グランプリ10勝を誇るこのフィンランド人ドライバーは、2026年の復帰に向けて選択肢を模索し続けている。

2025年シーズンにおいて、キック・ザウバーがドライバーラインアップを一新したことでボッタスはレースシートを失い、最終的に古巣メルセデスとテスト兼リザーブ契約を結んだ。

マックス・フェルスタッペン F1出場停止の場合はハジャーかローソンが代役

2025年6月10日
マックス・フェルスタッペン F1出場停止の場合はハジャーかローソンが代役
マックス・フェルスタッペンがF1で1戦の出場停止処分を受けた場合、レッドブルはアイザック・ハジャーまたはリアム・ローソンのいずれかを一時的に昇格させることになる。

レッドブルは、RacingNews365に対して、現リザーブドライバーの岩佐歩夢がその場合、レーシングブルズから出走することになると確認した。

F1のアフリカ復帰に新展開 モロッコで12億ドル規模の大型計画が浮上

2025年6月10日
F1のアフリカ復帰に新展開 モロッコで12億ドル規模の大型計画が浮上
F1がアフリカ大陸への復帰を模索するなか、モロッコで進行中の総額12億ドル(約1,900億円)規模のプロジェクトが承認されれば、その実現に大きく近づく可能性があると、RacingNews365が独占的に報じた。

F1のCEOステファノ・ドメニカリはモナコGP開催中の週末、F1が32年間遠ざかっているアフリカでのレース復活に向け、3か国と交渉を進めていることを明かした。ただし、「ごく短期間で結論が出るとは思っていない」とも付け加えている。

アストンマーティンF1代表「エイドリアン・ニューウェイの挑発に設計陣が奮起」

2025年6月9日
アストンマーティンF1代表「エイドリアン・ニューウェイの挑発に設計陣が奮起」
アストンマーティンF1のCEO兼チーム代表を務めるアンディ・コーウェルは、エイドリアン・ニューウェイが最近メディアで発したコメントが、チームの設計陣に大きな刺激を与えていると明かした。

ニューウェイは、アストンマーティンの最先端シルバーストーン本部が最新設備を備えている一方で、シミュレーターと実走データの相関性に課題があると警鐘を鳴らし、「この問題を解決するには実際2年かかるだろう」と語っていた。

角田裕毅の後任最有力に浮上 レッドブルF1がアイザック・ハジャーを高評価

2025年6月9日
角田裕毅の後任最有力に浮上 レッドブルF1がアイザック・ハジャーを高評価
当初、アイザック・ハジャーにF1のチャンスを与えた際、レッドブルは懐疑的だった。しかし、わずか9戦を終えただけで、その多くの懸念は払拭され、2026年に向けた昇格候補の最右翼と目されるまでになった。角田裕毅がレッドブルのマシンに順応できなかった場合の話ではあるが、これは外部だけでなく、レッドブル内部でも高まりつつある見解だ。

理想的には角田裕毅が成功を収めることが望ましい。2025年シーズンを全うすることはほぼ確実であり、よほど致命的な低迷がない限り、体制変更は起こらないだろう。

レーシングブルズF1がAIを導入 開発スピードと精度で競争力向上を狙う

2025年6月9日
レーシングブルズF1がAIを導入 開発スピードと精度で競争力向上を狙う
レーシングブルズF1チームはF1スペインGP終了後、マシン開発に人工知能(AI)技術を本格的に導入したことを明らかにした。チームは、設計とシミュレーション工程において「Neural Concept Shape(NCS)」と呼ばれる先進的なAIエンジニアリングプラットフォームを活用している。

イタリア・ファエンツァに本拠を置くレーシングブルズは、従来のCFD(数値流体力学)解析に加え、AIによるモデリング技術を統合。これにより、現実のサーキット環境を模した仮想空間内で数千に及ぶ設計案を迅速に評価することが可能となり、従来では見逃していた性能の最適化ポイントを発見できるようになったという。

F1王者フェルスタッペンがRB8で滑走路を爆走 レッドブル・ハンガー7再始動

2025年6月9日
F1王者フェルスタッペンがRB8で滑走路を爆走 レッドブル・ハンガー7再始動
ザルツブルク空港にある象徴的な「レッドブル・ハンガー7」の再オープンを記念して、マックス・フェルスタッペンがF1世界王者マシンRB8を走らせ、圧巻のモータースポーツ・パフォーマンスを披露した。

今回、空港の滑走路が初めてライブアクションの舞台へと変貌し、各モータースポーツ競技のデモ走行やドーナツターン、さらには異種マシンによるドラッグレースが繰り広げられた。

ザク・ブラウン 2027年マクラーレンのル・マン復帰にアロンソ起用を希望

2025年6月9日
ザク・ブラウン 2027年マクラーレンのル・マン復帰にアロンソ起用を希望
マクラーレンCEOのザク・ブラウンは、2027年に予定されているマクラーレンのル・マン24時間レース復帰に向けて、フェルナンド・アロンソの起用を強く望んでいることを明かした。

マクラーレンは2027年にハイパーカークラスへのフルワークス参戦を発表しており、1995年にマクラーレンF1 GTRで総合優勝を果たして以来となるル・マン挑戦が注目を集めている。
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