F1カナダGP FP3:ノリス最速 最下位の角田裕毅は赤旗違反の調査対象に

2025年6月15日
F1カナダGP FP3:ノリス最速 最下位の角田裕毅は赤旗違反の調査対象に
2025年F1カナダGPのフリー走行3回目が行われ、マクラーレンF1のランド・ノリスが最速タイムを記録。フェラーリのシャルル・ルクレールとメルセデスのジョージ・ラッセルがそれに続いた。一方、ノリスのチームメイトであるオスカー・ピアストリはウォール・オブ・チャンピオンズに接触し、セッション終盤までの走行を断念した。

晴天と気温の上昇に恵まれたモントリオールのジル・ヴィルヌーヴ・サーキットでは、予選に向けた最終調整の1時間が与えられた。

角田裕毅は最下位 … F1カナダGP フリー走行3回目:結果・タイムシート

2025年6月15日
角田裕毅は最下位 … F1カナダGP フリー走行3回目:結果・タイムシート
2025年F1 カナダGP フリー走行3回目の結果・タイムシート。6月14日(土)にジル・ヴィルヌーヴ・サーキットで2025年のF1世界選手権 第10戦 カナダグランプリのフリープラクティス3が行われた。

トップタイムを記録したのはランド・ノリス(マクラーレン)、2番手にはシャルル・ルクレール(フェラーリ)、3番手にはジョージ・ラッセル(メルセデス)が続いた。角田裕毅(レッドブル)は最下位20番手だった。

2025年F1 カナダGP 分析:金曜日のデータが示す残りの週末の行方

2025年6月15日
2025年F1 カナダGP 分析:金曜日のデータが示す残りの週末の行方
ジョージ・ラッセルが2025年F1カナダGPの金曜フリー走行2回目(FP2)で最速タイムをマークし、今季初めてFP2のトップに立った。冷え込んだモントリオールのジル・ヴィルヌーヴ・サーキットはメルセデスにとって理想的なコンディションとなり、ラッセルはミディアムタイヤでペースを刻んだ。

一方、選手権をリードするマクラーレンは、今季で最も苦戦した金曜日となった可能性がある。

角田裕毅 新型フロア投入は「いくつか条件が整う必要がある」とレッドブルF1

2025年6月15日
角田裕毅 新型フロア投入は「いくつか条件が整う必要がある」とレッドブルF1
角田裕毅はF1カナダGP予選に向けて、自身のRB21に「何かしら追加される」予定であることを示唆し、パフォーマンス向上への期待を口にした。

角田裕毅はジル・ヴィルヌーヴ・サーキットで行われた初日のプラクティスを15番手で終え、最速タイムを記録したジョージ・ラッセルからは約0.8秒遅れ、マックス・フェルスタッペンからは約0.3秒遅れだった。

FIA 角田裕毅についてメディアに語ったワーウィックをF1スチュワードから外す

2025年6月15日
FIA 角田裕毅についてメディアに語ったワーウィックをF1スチュワードから外す
FIA(国際自動車連盟)は、今週末のF1カナダGPにおけるドライバースチュワードの任務からデレク・ワーウィックを一時的に外す処分を発表した。処分理由は「最近の無許可メディア発言」によるものとされている。

ワーウィックに代わって、元F1ドライバーのエンリケ・ベルノルディがスイス・ジュネーブにあるFIAのリモート審議拠点から審判業務を担当する。

2025年F1 カナダGP 初日フリー走行:トップ10 ドライバーコメント

2025年6月15日
2025年F1 カナダGP 初日フリー走行:トップ10 ドライバーコメント
2025年F1 カナダGP初日のフリー走行でトップ10入りしたドライバーのコメント。6月13日(金)にジル・ヴィルヌーヴ・サーキットで2025年のF1世界選手権 第10戦 カナダグランプリのフリープラクティスが行われた。

カナダGP初日のフリー走行2回目では、メルセデスのジョージ・ラッセルが1分12秒123でトップタイムを記録し、今季の金曜セッションでは最も力強いパフォーマンスを見せた。

2025年F1 カナダGP 初日フリー走行:11番手以下 ドライバーコメント

2025年6月14日
2025年F1 カナダGP 初日フリー走行:11番手以下 ドライバーコメント
2025年F1 カナダGP初日のフリー走行で11番手以下だったドライバーのコメント。6月13日(金)にジル・ヴィルヌーヴ・サーキットで2025年のF1世界選手権 第10戦 カナダグランプリのフリープラクティスが行われた。

トップ10圏外には、レーシングブルズ勢のアイザック・ハジャーとリアム・ローソン、アルピーヌのピエール・ガスリー、そしてザウバーの2台が続いた。角田裕毅は15番手で初日を終え、手応えと課題の両面を抱えながら、明日のQ3進出を目標に掲げている。

F1カナダGP 技術アップデート一覧:マクラーレンの“マーメイドテール”が話題

2025年6月14日
F1カナダGP 技術アップデート一覧:マクラーレンの“マーメイドテール”が話題
F1第10戦カナダGPを迎え、各チームがサーキット・ジル・ヴィルヌーヴの特性に合わせた技術アップデートを投入した。フロントウイングやブレーキ冷却、フロアエッジといった主要エアロパーツを中心に、マシン性能の最適化を図る動きが見られた。

特に目を引くのは、マクラーレン。新たに改良を加えた「マーメイドテール(人魚の尾)」型のフロントウイングエンドプレートをMCL39に投入した。これはレッドブルF1とフェラーリがアップグレードを持ち込まなかった週末において、特に注目すべき開発といえる。

F1カナダGP:チーム代表記者会見 - 小松礼雄、バスール、ボウルズ

2025年6月14日
F1カナダGP:チーム代表記者会見 - 小松礼雄、バスール、ボウルズ
2025年6月13日、F1第9戦カナダGPの金曜プラクティス終了後に開催されたFIA公式記者会見には、フェラーリのフレデリック・バスール、ハースの小松礼雄、ウィリアムズのジェームス・ボウルズの3人のチーム代表が登壇。

ハースの200戦目を迎える節目や、フェラーリを巡るイタリアメディアの批判、FW14Bの試乗体験、2026年に向けた開発計画、そしてF1映画出演の裏側まで多岐にわたるテーマについて語った。
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