レッドブル F1マイアミGPで投入の“低リスク”アップグレード狙い

2025年5月3日
レッドブル F1マイアミGPで投入の“低リスク”アップグレードの狙い
レッドブル・レーシングは、マイアミGPに向けてマックス・フェルスタッペンのマシンに投入した「低リスク」の変更が、今後のF1タイトル争いの鍵となる安定性の向上につながる可能性があると考えている。

他チームがスプリント開催の週末ということもあり、新パーツの投入を見送る中、レッドブルはこの流れに逆らう形で、フェルスタッペンのRB21にいくつかのフロア変更を施した。

2025年F1 マイアミGP:知っておくべき統計・トリビア・洞察

2025年5月3日
2025年F1 マイアミGP:知っておくべき統計・トリビア・洞察
今週末、F1はカレンダー第6戦の開催地であるアメリカ・マイアミへと向かう。マイアミグランプリに先立ち、統計データ、ドライビングのポイント、戦略のヒントなど、レースを楽しむために必要な情報を一挙に紹介する。

今回はスプリントも実施されるため、イベントのフォーマットは通常の週末とはやや異なる。5月2日(金)にはフリー走行1回目とスプリント予選、5月3日(土)にスプリントとグランプリ予選、そして5月4日(日)に決勝レースが行われる予定だ。

角田裕毅はレッドブルF1に「ポジティブなエネルギーを注入」とホーナー

2025年5月3日
角田裕毅はレッドブルF1に「ポジティブなエネルギーを注入」とホーナー
レッドブルのF1チーム代表クリスチャン・ホーナーは、角田裕毅がこれまでにチームへもたらしている「ポジティブなエネルギー」と姿勢を称賛した。

角田裕毅はレッドブルのマシンRB19を用いてシルバーストンでテストに臨んだが、いわゆる「典型的なブリティッシュウェザー」に見舞われ、走行距離を十分に重ねることはできなかった。それでも、鈴鹿で急遽レッドブル・レーシグへ招集された際に続き、再びチームの現場に順応する時間を得た。

アイザック・ハジャー F1マイアミGPスプリント予選「すごく緊張した」

2025年5月3日
アイザック・ハジャー F1マイアミGPスプリント予選「すごく緊張した」
アイザック・ハジャー(レーシングブルズ)は、F1マイアミGPのスプリント予選でSQ3進出を果たし、9番手タイムをマークした。

アイザック・ハジャーは、SQ1でミスをして降格圏に停滞する危機を乗り越えてSQ3に進出。チームメイトのリアム・ローソンはSQ2で敗退して14番手だった。

フェルスタッペン F1マイアミGPスプリント予選「現実的である必要がある」

2025年5月3日
マックス・フェルスタッペン F1マイアミGPスプリント予選「現実的である必要がある」
マックス・フェルスタッペンは、マイアミグランプリのスプリント予選で4番手を獲得した後、現在のレッドブルの制約について「現実的である必要がある」と語り、「可能な限りのベストを尽くす」姿勢を強調した。

今週、第一子の誕生により木曜日のメディア対応を欠席していたフェルスタッペンは、マイアミ・インターナショナル・オートドロームで行われた非常に拮抗したスプリント予選に臨み、課題を抱えながらもRB21を4番手グリッドに押し上げた。ポールポジションを獲得したキミ・アントネッリとは0.255秒差だった。

キャデラック 初のF1シャシーを受領…2026年デビューに向け前進

2025年5月3日
キャデラック 初のF1シャシーを受領…2026年デビューに向け前進
キャデラックが、2026年のF1デビューに向けて初のF1シャシーを受領したことが明らかになった。チーム代表のグレアム・ローデンがこれを認めており、ロールフープ付きの機械加工済みシャシーが納入されたという。

今回納入されたモノコックは、実戦用マシンとしてではなく、構造試験に使用される予定だ。すでにノーズボックスなど一部構成部品については、個別のテストが行われており、それに続く取り組みとなる。

F1マイアミGP おしゃれ全開スタイル集:限定リバリー、個性派ヘルメット

2025年5月3日
F1マイアミGP おしゃれ全開スタイル集:限定リバリー、個性派ヘルメット
アメリカ3連戦の初戦となるマイアミGPでは、各チームが“アメリカ感”全開の特別リバリーで登場。

ドライバーたちも、それに合わせてヘルメットを独自デザインでキメてきた。

例年以上に目にも楽しい“マイアミ限定おしゃれ合戦”が繰り広げられている。

フランコ・コラピントのスポンサーがアルピーヌF1“デビュー”発言を釈明

2025年5月3日
フランコ・コラピントのスポンサーがアルピーヌF1“デビュー”発言を釈明
フランコ・コラピントがF1でジャック・ドゥーハンに代わってアルピーヌからイモラでデビューするとの発言が波紋を広げている。発言の主は、同選手の有力スポンサーであるアルゼンチンの石油大手YPFの社長、オラシオ・マリン氏だ。

今週初め、マリン氏はアルゼンチンのテレビ局A24に出演。その際、今年コラピントがいつレースに出場するのかと問われると、「それは言えないね」と笑いながら答えた。

ピアストリ F1マイアミGP SQ3でのロックアップを悔やむも「まだ戦える」

2025年5月3日
オスカー・ピアストリ F1マイアミGP SQ3でのロックアップを悔やむも「まだ戦える」
マイアミGPスプリント予選でポールポジションを逃したマクラーレンのオスカー・ピアストリは、最終コーナーでのロックアップを悔やみつつも、マシンの競争力に自信を見せた。

フリー走行ではトップタイムを記録し、順調な滑り出しを見せたピアストリだったが、予選ではメルセデスの新人アンドレア・キミ・アントネッリにわずか0.045秒差で敗れ、スプリントでの自身3度目のポールを逃す結果となった。
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