ルイス・ハミルトン、バウンシングに苦戦 「ブラフではない」
2022年3月19日
メルセデスF1のルイス・ハミルトンは、2022年F1バーレーングランプリの初日のフリー走行を9番手タイムと苦戦。「ブラフをかけているわけではない」と主張した。
プレシーズンテストからポーパシング(ポーポイズ現象)によるバウンシングに苦労してきたメルセデスF1。バーレーングランプリを迎えてもその症状は解消されておらず、特にルイス・ハミルトンは路面に車体がヒットして激しく火花が散るシーンが多く見られた。
プレシーズンテストからポーパシング(ポーポイズ現象)によるバウンシングに苦労してきたメルセデスF1。バーレーングランプリを迎えてもその症状は解消されておらず、特にルイス・ハミルトンは路面に車体がヒットして激しく火花が散るシーンが多く見られた。
F1:メルセデスの“ゼロポッド”を2023年に禁止の可能性
2022年3月18日
F1は、2023年以降、メルセデスF1型の“ゼロポッド”のイノベーションを禁止することを検討すべきだとアルファロメオF1チームの技術責任者であるヤン・モンショーは主張する。
おそらく空力ウイングであると物議を醸しているミラーステーがあるサイドポッド“トップ”を含めたメルセデスF1の急進的なボディワークは、FIA(国際自動車連盟)から合法とのお墨付きをもらっている。
おそらく空力ウイングであると物議を醸しているミラーステーがあるサイドポッド“トップ”を含めたメルセデスF1の急進的なボディワークは、FIA(国際自動車連盟)から合法とのお墨付きをもらっている。
ルイス・ハミルトン、2022年はイエローカラーのヘルメットが復活
2022年3月18日
メルセデスF1のルイス・ハミルトンは、2022年のヘルメットでイエローのカラーリングを復活させた。
デビュー当時はアイドルであるアイルトン・セナをモチーフにしたイエローのヘルメットを着用していたルイス・ハミルトンだが、2014年からホワイト、2020年からはブラックをベースとしたヘルメットに変更していた。
デビュー当時はアイドルであるアイルトン・セナをモチーフにしたイエローのヘルメットを着用していたルイス・ハミルトンだが、2014年からホワイト、2020年からはブラックをベースとしたヘルメットに変更していた。
メルセデスF1代表 「W13には解放できるポテンシャルがまだある」
2022年3月18日
メルセデスF1のチーム代表を務めるトト・ヴォルフは、2022年F1マシン『W13』にはロックを解除できるポテンシャルがたくさんあると語り、バーレーンでのレースで勝負できると感がている。
メルセデスは、ライバルであるレッドブル・レーシングとスクーデリア・フェラーリのパフォーマンスに挑戦できないように見えたチームとしてプレシーズンテストを終えた。
メルセデスは、ライバルであるレッドブル・レーシングとスクーデリア・フェラーリのパフォーマンスに挑戦できないように見えたチームとしてプレシーズンテストを終えた。
レッドブルF1代表 「メルセデスは型破りな我々をコントロールできない」
2022年3月18日
レッドブル・レーシングのF1チーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、チームが採用する“型破り”なアプローチによって、メルセデスF1が近年彼らを“コントロール”する可能性を回避したと考えている。
クリスチャン・ホーナーは、ターボハイブリッド時代にメルセデスF1が圧倒的な強さを見せたことが、トラック内外にも広がる支配的な空気を彼らに与えたが、レッドブル・レーシングは“レースチームの本質”で活動することでそれに対抗していると語る。
クリスチャン・ホーナーは、ターボハイブリッド時代にメルセデスF1が圧倒的な強さを見せたことが、トラック内外にも広がる支配的な空気を彼らに与えたが、レッドブル・レーシングは“レースチームの本質”で活動することでそれに対抗していると語る。
バルテリ・ボッタス 「Drive to SurviveのメルセデスF1離脱の回は見ていない」
2022年3月17日
バルテリ・ボッタスが、NetflixのF1ドキュメンタリー『Drive to Survive』の最新エピソードを見ることはないだろう。
Drive to Surviveのエピソード8では、『Dancing With Wolff』と題してメルセデスF1とバルテリ・ボッタスとの未来についてが取り上げられている。
Drive to Surviveのエピソード8では、『Dancing With Wolff』と題してメルセデスF1とバルテリ・ボッタスとの未来についてが取り上げられている。
レッドブルF1首脳 「メルセデスが泣き言を言ったときは必ず速くなる」
2022年3月17日
レッドブルF1のモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、メルセデスF1のプレシーズンの弱気な発言は真実だとは考えておらず、バーレーングランプリで彼らの車は“急に速くなる”と予想している。
現役チャンピオンチームであるメルセデスF1は、バーレーンの2回目のテストで大幅なパフォーマンス向上が期待される“ゼロポッド”のボディワークをW13に導入したが、テスト後、自分たちの車に対する懸念を表明している。
現役チャンピオンチームであるメルセデスF1は、バーレーンの2回目のテストで大幅なパフォーマンス向上が期待される“ゼロポッド”のボディワークをW13に導入したが、テスト後、自分たちの車に対する懸念を表明している。
FIA、メルセデスF1がW13で採用する“宇宙船”ミラーステーは合法と宣言
2022年3月17日
FIA(国際自動車連盟)は、3月15日(火)の技術諮問委員会での議論の後、メルセデスW13のミラーが合法であると宣言。F1バーレーンGPでの使用にゴーサインを出した。
少なくともFIAは、メルセデスW13のミラーをCADデータ段階で合法であることを確認していたが、技術諮問委員会での長い議論の後、FIAの技術委員は改めてその決定を確認した。
少なくともFIAは、メルセデスW13のミラーをCADデータ段階で合法であることを確認していたが、技術諮問委員会での長い議論の後、FIAの技術委員は改めてその決定を確認した。
フェラーリF1、新型エンジンは「メルセデスとホンダとの25馬力差を解消」
2022年3月17日
スクーデリア・フェラーリのF1チーム代表を務めるマッティア・ビノットは、2022年型F1エンジンでメルセデスとホンダ(レッドブル)との馬力差を解消させることができたと楽観視している。
F1は、2025年シーズンの終わりまでF1パワーユニットの開発が凍結され、信頼性に関するもの以外はアップデートできなくなる。そのため、各メーカーはF1エンジンからできる限り多くのパワーを絞り出すことに奮闘してきた。
F1は、2025年シーズンの終わりまでF1パワーユニットの開発が凍結され、信頼性に関するもの以外はアップデートできなくなる。そのため、各メーカーはF1エンジンからできる限り多くのパワーを絞り出すことに奮闘してきた。