ルイス・ハミルトン、棚ぼた3位「こんなにポイントを獲れてありがたく思う」

2022年3月21日
ルイス・ハミルトン、棚ぼた3位「こんなにポイントを獲れてありがたく思う」 / メルセデス F1バーレーンGP決勝
メルセデスF1のルイス・ハミルトンは、2022年F1開幕戦バーレーングランプリの決勝で3位表彰台を獲得した。

プレシーズンテストからメルセデスF1はポーパシング(ポーポイズ現象)の問題に苦労しており、予選を5番手で終えたルイス・ハミルトンは「解決していない」と明言。勝利を争うことはできないとし、ダメージリミテーションを目指してレースを臨んだ。

メルセデスF1代表 「3番手チームという現実を受け止める必要がある」

2022年3月20日
メルセデスF1代表 「3番手チームという現実を受け止める必要がある」 / F1バーレーンGP予選
メルセデスF1のチーム代表を務めるトト・ヴォルフが、2022年F1開幕戦バーレーングランプリの予選を振り返った。

昨年のチャンピンチームであるメルセデスF1がまさかの苦境に立たされている。グラウンドエフェクトカーの弊害であるポーパシング(ポーポイズ現象)に最も悩まされており、パフォーマンスよりもその解決に費やすことを強いられている。

ジョージ・ラッセル 「こんな状態でも3番目に速いチームなのは有望」

2022年3月20日
ジョージ・ラッセル 「こんな状態でも3番目に速いチームなのは有望」 / メルセデス F1バーレーンGP予選
メルセデスF1のジョージ・ラッセルは、2022年F1開幕戦バーレーングランプリの予選を9番手で終えた。

プラクティスではレッドブルとフェラーリに何とか食らいついてたジョージ・ラッセル。予選ではフェラーリやレッドブルと戦うためにアウトラップで別のことを試したが、それが裏目に出てしまったと語る。

ルイス・ハミルトン 「現時点ではフェラーリとレッドブルは別次元」

2022年3月20日
ルイス・ハミルトン 「現時点ではフェラーリとレッドブルがスバ抜けている」 / メルセデス F1バーレーンGP予選
メルセデスF1のルイス・ハミルトンは、2022年F1開幕戦バーレーングランプリの予選を5番手で終えた。

プレシーズンテストからポーパシング(ポーポイズ現象)に苦戦していたメルセデスF1。実力を隠していると勘ぐっている人も多かったが、グランプリ週末を迎えてもルイス・ハミルトンが「ブラフじゃない」と語ったように実際のパフォーマンスは厳しいものだった。

メルセデスF1代表 「レッドブル・レーシングは独自のリーグにいる」

2022年3月19日
メルセデスF1代表 「レッドブル・レーシングは独自のリーグにいる」
トト・ヴォルフは、バーレーングランプリで通常の状況で勝利を目指して戦うメルセデスを除外し、レッドブルを明確なお気に入りとして選んだ。

メルセデスF1のチーム代表を務めるトト・ヴォルフは、2022年のF1バーレーングランプリではレッドブル・レーシングが明確なベンチマークだと認め、通常の状況でのメルセデスF1の優勝争いを除外した。

ジョージ・ラッセル、初日は「アルファタウリやアルファロメオと同等」

2022年3月19日
ジョージ・ラッセル、初日は「アルファタウリやアルファロメオと同等」 / F1バーレーンGP
メルセデスF1のジョージ・ラッセルは、2022年F1バーレーングランプリの初日のプラクティス後、メルセデスW13のスピードは“アルファタウリやアルファロメオ”と同等だと語っていた。

初日のフリー走行で、ジョージ・ラッセルはマックス・フェルスタッペン(レッドブル・レーシング)からほぼ0.6秒遅れの4番手タイム。ルイス・ハミルトンはDRSの問題にも妨げられて9番手でセッションを終えていた

メルセデスF1 「バウンシングの解消方法を理解できていない」

2022年3月19日
メルセデスF1 「バウンシングの解消方法を理解できていない」 / F1バーレーンGP 1日目
メルセデスF1のトラックサイドエンジニアリングディレクターを務めるアンドリュー・ショブリンが、2022年F1バーレーングランプリの初日のフリー走行を振り返った。

メルセデスF1は、FP1でジョージ・ラッセルが4番手、ルイス・ハミルトンが7番手、FP2ではラッセルが4番手、ハミルトンが9番手という結果。ショートランではレッドブルとフェラーリに0.5秒の差をつけられた。

ルイス・ハミルトン、FIA年間表彰式欠席の罰金660万円を学生支援に寄付

2022年3月19日
F1:ルイス・ハミルトン、FIA年間表彰式欠席の罰金660万円を学生支援に寄付
ルイス・ハミルトンとFIA(国際自動車連盟)は、モータースポーツに参加するために不利な環境にある学生を支援するために5万ユーロ(約660万円)を寄付することで合意した。これは昨年のFIA年間表彰式を欠席したことに対する罰金に値する。

昨年の最終戦アブダビグランプリでの物議を醸すファイナルラップでの敗北の後、ルイス・ハミルトンはナイトの称号を授与するためにウィンザー城での式典に出席することを除いて、しばらくの間、公の場から姿を消しており、FIA年間表彰式も欠席していた。

ジョージ・ラッセル 「ラップタイムに尽きる。現時点でペースがない」

2022年3月19日
ジョージ・ラッセル 「ラップタイムに尽きる。現時点でペースがない」 / メルセデスF1 バーレーンGP 1日目
メルセデスF1のジョージ・ラッセルは、2022年F1バーレーングランプリの初日のフリー走行で4番手タイムだった。

タイムシートの順位こそトップから0.593の4番手だが、ジョージ・ラッセルはチームはそれ以上にメルセデスF1がマシンのを活用することに苦しんでおり、やらなければならない作業がたくさんあると語る。
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