マクラーレン・ホンダ:2017 F1シンガポールGP プレビュー

2017年9月14日
マクラーレン ホンダF1
マクラーレン・ホンダは、F1シンガポールGPをポイント獲得のチャンスと捉えている。

パワーが求められるスパとイタリアの2連戦では苦戦を強いられたマクラーレン・ホンダは、タイトな低速コーナーが多いマリーナ・ベイ・サーキットはパッケージにマッチしていると考えており、ポイントを獲得する最大のチャンスとなることを期待している。

トロ・ロッソとホンダの契約報道にダニール・クビアトは前向き

2017年9月14日
スクーデリア・トロ・ロッソ ホンダF1
2018年からトロ・ロッソがホンダのF1パワーユニットを搭載することになるという報道について、ドライバーを務めるダニール・クビアトは前向きに捉えているようだ。

マクラーレンとホンダの契約解消は14日(木)にもシンガポールで発表されると予想されている。現在、発表が予想されているシナリオは、2018年からホンダがトロ・ロッソにパワーユニットを供給し、現在、トロ・ロッソに供給されているルノーのパワーユニットをマクラーレンが獲得するというもの。

バーニー・エクレストン 「悪いのはホンダではなくマクラーレン」

2017年9月14日
ホンダF1 マクラーレン
元F1最高責任者のバーニー・エクレストンは、『マクラーレン・ルノー』の契約は締結されたのは間違いないと語った。

40年以上にF1の実権を握ってきたバーニー・エクレストン(86歳)だが、今年1月のリバティ・メディアのF1買収により、現在は実権のない名誉会長という役割に退いている。

マクラーレン、ホンダとの契約解消とルノーとの3年契約に合意との報道

2017年9月13日
マクラーレン ホンダF1 ルノーF1
マクラーレンは、ホンダとのパートナーシップを解消し、2018年からルノーにパワーユニットを切り替えることで合意に至ったと Autosport が報じている。

ホンダがF1復帰し、新生マクラーレン・ホンダとして船出を切って以降、マクラーレンはホンダのF1パワーユニットの信頼性問題とパフォーマンス不足により不遇のシーズンを過ごしてきた。

ホンダ、マクラーレンとの決別とトロ・ロッソへの供給を決断との報道

2017年9月13日
ホンダF1 マクラーレン スクーデリア・トロ・ロッソ
ホンダが、マクラーレンに対して、今シーズン限りでの契約解消に合意し、2018年にトロ・ロッソにF1パワーユニットを供給することを伝えたと Marca が報じている。

2015年にマクラーレンのワークスパートナーとしてF1復帰したホンダだが、3シーズン目を迎えた今年もマクラーレンが望んだF1パワーユニットを届けることができておらず、マクラーレンはホンダとの契約を解消し、2018年からルノーに変更すると報じられている。

トロ・ロッソ、ホンダのF1パワーユニットを搭載するメリットは!?

2017年9月13日
ホンダF1 スクーデリア・トロ・ロッソ
トロ・ロッソが、2018年からホンダのF1パワーユニットを搭載することになると報じられている。

ここまで報じられた内容では、マクラーレンがルノーからエンジン供給を受ける“空き枠”を作り出すために、トロ・ロッソがルノーとの契約を解消し、2018年からホンダからF1パワーユニット供給を受けるというもの。

ホンダF1 「パワーへの依存度が低いシンガポールでポイント獲得に期待」

2017年9月12日
ホンダF1 マクラーレン シンガポールグランプリ
ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介が、F1シンガポールGPへの展望を語った。

F1イタリアGPではダブルリタイアという結果に終わったマクラーレン・ホンダ。パートナーシップ解消が盛んに報じられるなか、最終フライアウェイレースのためにチームはシンガポールへと向かう。

フェルナンド・アロンソ 「シンガポールはリアルなチャンス」

2017年9月12日
フェルナンド・アロンソ マクラーレン ホンダF1 シンガポールグランプリ
マクラーレン・ホンダのフェルナンド・アロンソが、F1シンガポールGPへの意気込みを語った。

「スパ、モンツァの連戦が厳しい戦いになることは分かっていたが、2戦合計で3つのリタイアというのは残念だった。ただし、ポイント獲得にはつながらなかったものの、予想よりもいいペースを発揮することはできた」とフェルナンド・アロンソはコメント。

ストフェル・バンドーン 「シンガポールでパッケージの強みを引き出したい」

2017年9月12日
ストフェル・バンドーン マクラーレン ホンダF1 シンガポールグランプリ
マクラーレン・ホンダのストフェル・バンドーンが、F1シンガポールGPへの意気込みを語った。
「シンガポールでのレース経験はないが、ここ数年チームに帯同していたので、レースウイークの流れは分かっている。(すべてがナイトセッションのため)ヨーロッパ時間に合わせて動き、眠りにつくのが午前6時というのは不思議な感じがするが、それもこのグランプリが特別なものである一因だと思う」とストフェル・バンドーンはコメント。
«Prev || ... 803 · 804 · 805 · 806 · 807 · 808 · 809 · 810 · 811 ·... | | Next»
 
F1-Gate.com ホーム