トロロッソ・ホンダ誕生:FIA公式記者会見

2017年9月21日
ホンダF1 スクーデリア・トロ・ロッソ 本田技研工業
ホンダとスクーデリア・トロ・ロッソのパートナーシップが発表され、2018年から『トロ・ロッソ ホンダ』が誕生することになった。

ホンダは15日(金)のF1シンガポールGPのフリー走行1回目終了後、今シーズン限りでマクラーレンとのパートナーシップを解消し、2018年からトロ・ロッソを“ワークスチーム”とした1チームへの供給体制をとっていくことを正式発表した。

ホンダF1 「日本でF1を無料で観れないことが問題」

2017年9月20日
ホンダF1 スクーデリア・トロ・ロッソ 本田技研工業
本田技研工業のブランド・コミュニケーション本部長を務める森山克英は、F1の有料放送化がF1にダメージを与えていると考えており、無料での地上波放送の重要性をF1公式記者会見の場で説いた。

世界ではF1の有料放送化への動きが進んでいるが、来年カレンダー復帰するフランスは、先週4レースを無料ライブ放送することを発表した。

ホンダF1 「マクラーレンの企業規模では変化への適応が難しい」

2017年9月20日
マクラーレン ホンダF1 スクーデリア・トロ・ロッソ 本田技研工業
本田技研工業のモータースポーツ部長の山本雅史が、ホンダのF1活動継続、マクラーレンとのパートナーシップ解消、そして、トロ・ロッソとの新たな3年契約について語った。

F1シンガポールGPの週末、マクラーレンとホンダが3年間のパートナーシップにピリオドを打ち、2018年からホンダはトロ・ロッソへF1パワーユニット供給し、マクラーレンはルノーからF1パワーユニットの供給を受けることが発表された。

ホンダF1 「トロ・ロッソと一緒に成長できる」

2017年9月19日
ホンダF1 スクーデリア・トロ・ロッソ 本田技研工業
本田技研工業のモータースポーツ部長を務める山本雅史は、ホンダは新しいパートナーとなるトロ・ロッソと一緒に成長できると考えている。

マクラーレン・ホンダは、3年間のパートナーシップで期待していた結果を出すことができず、ホンダはマクラーレンとのパートナーシップ解消を渋々受け入れた。

マクラーレン・ホンダ:F1シンガポールGP 決勝レポート

2017年9月19日
マクラーレン ホンダF1 シンガポールグランプリ
マクラーレン・ホンダは、F1シンガポールGPの決勝レースで、ストフェル・バンドーンが7位、フェルナンド・アロンソはリタイアだった。

長く、波乱の展開となったシンガポールGPにおいて、ストフェル・バンドーンは7位で入賞し、マクラーレン・ホンダにとって価値あるワールドチャンピオンシップポイント6点を獲得した。

フェルナンド・アロンソ 「クラッシュがなければ表彰台は保証されていた」

2017年9月19日
フェルナンド・アロンソ マクラーレン ホンダF1 シンガポールグランプリ
マクラーレン・ホンダのフェルナンド・アロンソは、1コーナーでの事故がなければF1シンガポールGPで優勝を争えたと考えており、少なくとも表彰台は“保証されていた”だろうと述べた。

8番グリッドからスタートしたフェルナンド・アロンソは、アウトサイドから大きく順位を上げていたが、1コーナーでのレッドブルとフェラーリの2台の接触事故に巻き込まれた。

ホンダF1 「不運がなければもっといい結果を残せた」

2017年9月18日
ホンダF1 マクラーレン シンガポールグランプリ
ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介が、F1シンガポールGPでのマクラーレン・ホンダの決勝レースを振り返った。

雨でスタートした波乱のレースで、マクラーレン・ホンダはストフェル・バンドーンが7位でフィニッシュ。フェルナンド・アロンソは好スタートを切ったものの、1周目の事故に巻き込まれた際のダメージが原因でレースをリタイアした。

マクラーレン・ホンダ:F1シンガポールGP 予選レポート

2017年9月17日
マクラーレン ホンダF1 シンガポールグランプリ
マクラーレン・ホンダは、F1シンガポールGPの予選で フェルナンド・アロンソが8番手、ストフェル・バンドーンが9番手だった。

16日(土)に行われた予選において、マクラーレン・ホンダの両ドライバーは高い競争力を備えたマシンを武器に、Q1とQ2では余裕を持ってトップ10入りを果たした。しかしながら、Q3では速いライバルチームがさらにスピードを上げてきたため、僅差で負ける結果となった。

トロ・ロッソ、ホンダF1エンジン用のギアボックスは自社で用意

2017年9月17日
スクーデリア・トロ・ロッソ ホンダF1
トロ・ロッソは、2018年から搭載するホンダのF1パワーユニットに対応したギアボックスを自社で用意することを明らかにした。

トロ・ロッソ・ホンダの噂が浮上した際、マクラーレンはトロ・ロッソにギアボックスを供給すると報じられていた。

実際、マクラーレンのエグゼクティブディレクターを務めるザク・ブラウンは、レッドブルからギアボックス供給について打診があったことを明らかにしている。
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