マクラーレン 「ホンダとの契約を解消しても財政面は乗り切れる」

2017年9月9日
マクラーレン ホンダF1
マクラーレンは、ホンダとのF1エンジンパートナーの早期解消によってもたらされる財政的な影響を乗り切ることはできると語る。

マクラーレンは、今週中にも2018年のF1エンジンサプライヤーを決定するとしており、困難な3シーズンを過ごしたホンダとの契約を解消し、ルノーに変更するとされている。

マクラーレン・ホンダ、フーキットとの長期的なパートナーシップを発表

2017年9月7日
マクラーレン ホンダF1
マクラーレン・ホンダは6日(水)、ソーシャルメディアやデジタルメディアでのスポンサー活動に関する調査を行うフーキット(Hookit)と“長期的”なパートナーシップ契約を結んだことを発表した。

フーキットは、マクラーレン・ホンダの公式デジタル評価パートナーとして、ソーシャルメディアやデジタルメディアでのスポンサー活動を測定、評価し、ROIの最適化を手助けしていく。

ダニエル・リカルド 「マクラーレンはホンダのエンジンでなければ速い」

2017年9月7日
マクラーレン ホンダF1 ダニエル・リカルド
レッドブルのダニエル・リカルドは、マクラーレンのシャシーは、ホンダ以外のエンジンを搭載すれば、はるかに速くなると考えている。

マクラーレンは、ホンダと決別し、2018年からルノーにパワーユニットを切り替えようとしていると報じられている。

ダニエル・リカルドは、ホンダのパワーユニットの効率に反比例したマクラーレン MCL32のデザインの効率性を目の当たりにしている。

トロ・ロッソとホンダの交渉が難航しているのはやはり金銭面?

2017年9月6日
ホンダF1 スクーデリア・トロ・ロッソ
トロ・ロッソとホンダの交渉が難航しているのは金銭面に関わることだと Sky F1 のマーク・ヒューズは考えている。

マクラーレンとホンダは、この一週間で継続か決別かという重大な議論に直面している。マクラーレンは過去3年間のホンダのパフォーマンスに見切りをつけ、2018年からルノーのパワーユニットを搭載することを望んでいることはこれまでの各種報道でほぼ確実とみられている。だが、そこには多くの障壁が存在する。

レッドブル 「我々がトロ・ロッソとホンダの契約を阻止することはない」

2017年9月6日
スクーデリア・トロ・ロッソ ホンダF1
レッドブルは、トロ・ロッソがホンダと契約を結ぶことを阻止することはないと語った。

どの当事者も明言はしていないものの、マクラーレンがルノー、トロ・ロッソがホンダと2018年のF1エンジン契約について交渉を行っているのは事実のようだ。

レッドブルのチーム代表クリスチャン・ホーナーは「私にとってトロ・ロッソがどのエンジンを搭載するかは問題ではない」と Sky Sports にコメント。

ホンダF1 「マクラーレンとの関係継続を諦めるつもりはない」

2017年9月5日
マクラーレン ホンダF1
ホンダは、2018年もマクラーレンにF1パートナーシップを継続することを説得するには十分ではないかもしれないと懸念しているが、それでも全力を尽くしていくと述べた。

2015年にパートナーシップを開始して以降、マクラーレンはホンダのF1パワーユニットの信頼性とパフォーマンス不足に悩まされている。マクラーレンとホンダの関係はすでに限界を迎えているとされ、マクラーレンは2018年にホンダからルノーにエンジンを変更することを望んでいるとされている。

ホンダのF1撤退を回避させるべくF1上層部とFIAが介入

2017年9月5日
ホンダF1 本田技研工業
ホンダが今シーズン末でF1から撤退するという状況を回避させるために、F1の上層部とFIAは“やれる限りのこと”をしていくとしている。

マクラーレンは、ルノーのエンジンを確保するために、今週、ホンダとの将来について最終決定を下すとされている。

マクラーレンがホンダとの決別を決定し、進められているトロ・ロッソとホンダの契約が成立しなかった場合、ホンダはF1から完全に締め出されることになる。

高橋巧、FIMスーパーバイク世界選手権へのスポット参戦が決定

2017年9月5日
高橋巧 スーパーバイク選手権 本田技研工業
Red Bull Honda World Superbike Teamは、高橋巧が、チームライダーのステファン・ブラドルとともにFIMスーパーバイク世界選手権(SBK)の第10戦ポルトガル、第12戦スペインにスポット参戦すると発表した。

高橋巧は、ホンダ・レーシング (HRC)のテストライダーであり、鈴鹿8耐で3度の優勝を果たすなど、CBR1000RRでのレースにおいて豊富な経験を持ち、現在は MuSASHi RT HARC-PRO. Hondaから全日本ロードレース選手権(JRR)のJSB1000クラスにフル参戦している。

マクラーレン・ホンダ:F1イタリアGP 決勝レポート

2017年9月4日
マクラーレン ホンダF1 イタリアグランプリ
マクラーレン・ホンダは、F1イタリアGPの決勝で フェルナンド・アロンソがギアボックスのセンサーの不具合、ストフェル・バンドーンがパワーユニットのトラブルによってダブルリタイアに終わった。

今日はモンツァにいるチームにとって、非常に残念な一日となった。本日の決勝を迎える前夜に、ストフェル・バンドーンのMGU-Kに問題があることが発覚。
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