ホンダのF1撤退を回避させるべくF1上層部とFIAが介入

2017年9月5日
ホンダF1 本田技研工業
ホンダが今シーズン末でF1から撤退するという状況を回避させるために、F1の上層部とFIAは“やれる限りのこと”をしていくとしている。

マクラーレンは、ルノーのエンジンを確保するために、今週、ホンダとの将来について最終決定を下すとされている。

マクラーレンがホンダとの決別を決定し、進められているトロ・ロッソとホンダの契約が成立しなかった場合、ホンダはF1から完全に締め出されることになる。

高橋巧、FIMスーパーバイク世界選手権へのスポット参戦が決定

2017年9月5日
高橋巧 スーパーバイク選手権 本田技研工業
Red Bull Honda World Superbike Teamは、高橋巧が、チームライダーのステファン・ブラドルとともにFIMスーパーバイク世界選手権(SBK)の第10戦ポルトガル、第12戦スペインにスポット参戦すると発表した。

高橋巧は、ホンダ・レーシング (HRC)のテストライダーであり、鈴鹿8耐で3度の優勝を果たすなど、CBR1000RRでのレースにおいて豊富な経験を持ち、現在は MuSASHi RT HARC-PRO. Hondaから全日本ロードレース選手権(JRR)のJSB1000クラスにフル参戦している。

マクラーレン・ホンダ:F1イタリアGP 決勝レポート

2017年9月4日
マクラーレン ホンダF1 イタリアグランプリ
マクラーレン・ホンダは、F1イタリアGPの決勝で フェルナンド・アロンソがギアボックスのセンサーの不具合、ストフェル・バンドーンがパワーユニットのトラブルによってダブルリタイアに終わった。

今日はモンツァにいるチームにとって、非常に残念な一日となった。本日の決勝を迎える前夜に、ストフェル・バンドーンのMGU-Kに問題があることが発覚。

ホンダF1 「ある程度の速さをみせられたことは前向きに捉えている」

2017年9月4日
マクラーレン ホンダF1 イタリアグランプリ
ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介が、マクラーレン・ホンダのF1イタリアGPの決勝を振り返った。

決勝を迎える前夜にストフェル・バンドーンのMGU-Kに問題があることが発覚。ホンダは、バンドーンのパワーユニット一式を交換することを選択。バンドーンは25グリッドの降格ペナルティーを受ける結果となった。

マクラーレン・ホンダ、オレンジの特別レーシングスーツを着用

2017年9月3日
マクラーレン・ホンダ イタリアグランプリ
マクラーレン・ホンダの二人のドライバーは、F1イタリアGPの決勝で2つの節目を記念した特別なレーシングスーツを着用する。

今年、レーシングギアメーカー企業のスパルコは40周年を迎え、マクラーレンとスパルコの提携も20周年を迎える。それを記念してスパルコの本拠地のあるイタリアでマクラーレン・ホンダのドライバーはオレンジの特別なレーシングスーツで挑む。

ストフェル・バンドーン、25グリッド降格ペナルティ / F1イタリアGP

2017年9月3日
ストフェル・バンドーン マクラーレン ホンダF1 イタリアグランプリ
マクラーレン・ホンダのストフェル・バンドーンが、F1イギリスGPの決勝で25グリッド降格ペナルティを受けることになった。

予選を10番手で終えたストフェル・バンドーンは、前日の段階では8番グリッドからスタートする予定となっていた。

しかし、土曜日の夜にホンダはパワーユニットに不具合を発見。交換を異議なくされた。

マクラーレン・ホンダ:F1イタリアGP 予選レポート

2017年9月3日
マクラーレン ホンダF1 イタリアグランプリ
マクラーレン・ホンダは、F1イタリアGPの予選で ストフェル・バンドーンが10番手、フェルナンド・アロンソが13番手だった。

午前中にモンツァで行われたFP3は雨天となり、フリー走行というよりも、予選を前にマシンでコースの状況を確認するだけにとどまった。 大雨による遅れが生じたため、予定終了時刻の15分前にようやくセッションが開始。それまではチームもドライバーも、コンディションを把握するためにコースに出て、最低1周は走行したいと思いながらも、コース上の雨水が引くのを待つしかなかった。

ホンダ、マクラーレンとの重大会議のために山本雅史部長がモンツァ入り

2017年9月3日
ホンダF1 マクラーレン
ホンダのモータースポーツ部長を務める山本雅史が2日(土)にモンツァ・サーキットに到着。F1の将来についてマクラーレンと重大な会議を行うと注目を集めている。

マクラーレンとホンダの決別が現実味を帯びてきた。1日(金)には日本の本田技研工業にて長い会議が催されたと Autosport は報道。

ホンダF1 「ストフェルのPUにトラブルが発生したのは非常に残念」

2017年9月3日
マクラーレン ホンダF1 イタリアグランプリ
ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介が、マクラーレン・ホンダのF1イタリアGPの予選を振りかえった。

「今日は朝から降り続く雨の中で、午前中はほとんど走行ができず、午後も二時間以上待機しなければいけない、タフな状況下での予選になりました」と長谷川祐介はコメント。
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