マクラーレン、ホンダとの契約解消とルノーとの3年契約に合意との報道
2017年9月13日
マクラーレンは、ホンダとのパートナーシップを解消し、2018年からルノーにパワーユニットを切り替えることで合意に至ったと Autosport が報じている。
ホンダがF1復帰し、新生マクラーレン・ホンダとして船出を切って以降、マクラーレンはホンダのF1パワーユニットの信頼性問題とパフォーマンス不足により不遇のシーズンを過ごしてきた。
ホンダがF1復帰し、新生マクラーレン・ホンダとして船出を切って以降、マクラーレンはホンダのF1パワーユニットの信頼性問題とパフォーマンス不足により不遇のシーズンを過ごしてきた。
ホンダ、マクラーレンとの決別とトロ・ロッソへの供給を決断との報道
2017年9月13日
ホンダが、マクラーレンに対して、今シーズン限りでの契約解消に合意し、2018年にトロ・ロッソにF1パワーユニットを供給することを伝えたと Marca が報じている。
2015年にマクラーレンのワークスパートナーとしてF1復帰したホンダだが、3シーズン目を迎えた今年もマクラーレンが望んだF1パワーユニットを届けることができておらず、マクラーレンはホンダとの契約を解消し、2018年からルノーに変更すると報じられている。
2015年にマクラーレンのワークスパートナーとしてF1復帰したホンダだが、3シーズン目を迎えた今年もマクラーレンが望んだF1パワーユニットを届けることができておらず、マクラーレンはホンダとの契約を解消し、2018年からルノーに変更すると報じられている。
トロ・ロッソ、ホンダのF1パワーユニットを搭載するメリットは!?
2017年9月13日
トロ・ロッソが、2018年からホンダのF1パワーユニットを搭載することになると報じられている。
ここまで報じられた内容では、マクラーレンがルノーからエンジン供給を受ける“空き枠”を作り出すために、トロ・ロッソがルノーとの契約を解消し、2018年からホンダからF1パワーユニット供給を受けるというもの。
ここまで報じられた内容では、マクラーレンがルノーからエンジン供給を受ける“空き枠”を作り出すために、トロ・ロッソがルノーとの契約を解消し、2018年からホンダからF1パワーユニット供給を受けるというもの。
ホンダF1 「パワーへの依存度が低いシンガポールでポイント獲得に期待」
2017年9月12日
ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介が、F1シンガポールGPへの展望を語った。
F1イタリアGPではダブルリタイアという結果に終わったマクラーレン・ホンダ。パートナーシップ解消が盛んに報じられるなか、最終フライアウェイレースのためにチームはシンガポールへと向かう。
F1イタリアGPではダブルリタイアという結果に終わったマクラーレン・ホンダ。パートナーシップ解消が盛んに報じられるなか、最終フライアウェイレースのためにチームはシンガポールへと向かう。
フェルナンド・アロンソ 「シンガポールはリアルなチャンス」
2017年9月12日
マクラーレン・ホンダのフェルナンド・アロンソが、F1シンガポールGPへの意気込みを語った。
「スパ、モンツァの連戦が厳しい戦いになることは分かっていたが、2戦合計で3つのリタイアというのは残念だった。ただし、ポイント獲得にはつながらなかったものの、予想よりもいいペースを発揮することはできた」とフェルナンド・アロンソはコメント。
「スパ、モンツァの連戦が厳しい戦いになることは分かっていたが、2戦合計で3つのリタイアというのは残念だった。ただし、ポイント獲得にはつながらなかったものの、予想よりもいいペースを発揮することはできた」とフェルナンド・アロンソはコメント。
ストフェル・バンドーン 「シンガポールでパッケージの強みを引き出したい」
2017年9月12日
マクラーレン・ホンダのストフェル・バンドーンが、F1シンガポールGPへの意気込みを語った。
「シンガポールでのレース経験はないが、ここ数年チームに帯同していたので、レースウイークの流れは分かっている。(すべてがナイトセッションのため)ヨーロッパ時間に合わせて動き、眠りにつくのが午前6時というのは不思議な感じがするが、それもこのグランプリが特別なものである一因だと思う」とストフェル・バンドーンはコメント。
「シンガポールでのレース経験はないが、ここ数年チームに帯同していたので、レースウイークの流れは分かっている。(すべてがナイトセッションのため)ヨーロッパ時間に合わせて動き、眠りにつくのが午前6時というのは不思議な感じがするが、それもこのグランプリが特別なものである一因だと思う」とストフェル・バンドーンはコメント。
マクラーレンとホンダの決別を軸に動く複雑な交渉と舞台裏
2017年9月12日
マクラーレンとホンダの決別。その動きを軸にF1の舞台裏で複雑な交渉が行われていると報じられている。
マクラーレンは、長年メルセデスとワークス関係を築いてエンジンを使用してきた。しかし、メルセデスは2010年からワークスチームとしてF1に参戦。マクラーレンはカスタマーチームに“格下げ”となった。
マクラーレンは、長年メルセデスとワークス関係を築いてエンジンを使用してきた。しかし、メルセデスは2010年からワークスチームとしてF1に参戦。マクラーレンはカスタマーチームに“格下げ”となった。
ホンダF1 「スペック3導入以降の発展率はとても励みになっている」
2017年9月10日
ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介は、“スペック3”導入以降のホンダのパワーユニットの発展率は「とても励みになっている」と語る。
今年、ホンダはコンセプトを一新させた新型F1パワーユニットを導入したが、プレシーズンから信頼性トラブルが多発。前半戦はトラブルの解決に追われ、パフォーマンス向上は非常に限られたものとなった。
今年、ホンダはコンセプトを一新させた新型F1パワーユニットを導入したが、プレシーズンから信頼性トラブルが多発。前半戦はトラブルの解決に追われ、パフォーマンス向上は非常に限られたものとなった。
レッドブル 「トロ・ロッソとホンダの契約は将来の選択肢を与える」
2017年9月9日
レッドブルのチーム代表クリスチャン・ホーナーは、トロ・ロッソとホンダが契約することなれば、レッドブルにとって将来のエンジンの選択肢を増やすことになると考えている。
現在、トロ・ロッソはルノーのパワーユニットを搭載しているが、2018年にはマクラーレンとエンジンを交換することになるとみられている。
現在、トロ・ロッソはルノーのパワーユニットを搭載しているが、2018年にはマクラーレンとエンジンを交換することになるとみられている。