ホンダ、F1ベルギーGPに“スペック3.6”パワーユニットを投入

2017年8月25日
ホンダF1 ベルギーグランプリ マクラーレン
ホンダは、F1ベルギーGPに2台揃ってアップグレード版エンジンを投入。マクラーレン・ホンダは、ストフェル・バンドーンが“スペック3.6”、フェルナンド・アロンソが“スペック3.5”と呼ばれるパワーユニットを走らせる。

ホンダは、F1アゼルバイジャンGPで“スペック3”パワーユニットを導入。その後もパフォーマンス改善のための開発は続けられており、同じスペック3でも改良版が存在する。

フェルナンド・アロンソ 「ホンダが勝てるエンジンを供給できるかは不明」

2017年8月25日
フェルナンド・アロンソ ホンダF1 マクラーレン
フェルナンド・アロンソは、ホンダが問題を解決するため懸命に取り組んでいるのは疑いのないことだとしつつも、来シーズンが始まるまでに勝てるエンジンを供給できるかどうかを予想するのは難しいと語った。

今年でマクラーレン・ホンダでの3シーズン目を迎えているフェルナンド・アロンソだが、ホンダのF1エンジンは上位を争うパフォーマンスは発揮できておらず、シーズン前半を終えてアロンソはまだ10ポイントしか獲得できていない。

ストフェル・バンドーン、F1ベルギーGPでスペシャルヘルメットを着用

2017年8月25日
ストフェル・バンドーン マクラーレン・ホンダ ベルギーグランプリ
ストフェル・バンドーンは、母国グランプリとなるF1ベルギーGPで特別なデザインを施したスペシャルヘルメットを着用する。

今年、マクラーレン・ホンダで初のF1フル参戦を果たしたストフェル・バンドーンにとって、今週末のスパ・フランコルシャンはF1ドライバーとして初めての母国グランプリとなる。

ストフェル・バンドーン、F1ベルギーGPで35グリッド降格ペナルティ

2017年8月24日
ストフェル・バンドーン マクラーレン・ホンダ ベルギーグランプリ
ストフェル・バンドーンは、F1ベルギーGPでパワーユニット交換により35グリッド降格ペナルティを受けることになるようだ。

マクラーレンとの2018年の契約を確保し、F1ドライバーとして初の母国グランプリに挑むストフェル・バンドーン。しかし、残念ながら、後方からの戦いを余儀なくされることになりそうだ。

ホンダ、F1イタリアGPで「RA300」の優勝50周年記念デモ走行を実施

2017年8月24日
ホンダF1 本田技研工業
ホンダは、「Honda RA300」の優勝50周年を記念して、当時と同じモンツァ・サーキットで開催される2017 F1イタリアGP決勝日にRA300のデモンストレーションランを実施することを発表。ドライバーは、ホンダの育成ドライバーでGP3に参戦中の福住 仁嶺が務める。

また、F1イタリアGPの期間中、展示エリアにRA300のマシンを含む特別展示ブースを出展する。

マクラーレン・ホンダ:2017 F1 第12戦 ベルギーGP プレビュー

2017年8月24日
マクラーレン ホンダF1 ベルギーグランプリ
マクラーレン・ホンダは、F1 第12戦 ベルギーGPに特別な気持ちで挑む。

スパ・フランコルシャンでは、ベルギー出身のストフェル・バンドーンが、F1ドライバーとして初めてのホームレースを迎える。また、スパは、マクラーレンの創立者であるブルース・マクラーレンが1968年にグランプリ初勝利を飾った地でもあり、それに加えて翌週の8月30日がブルースの生誕80年という記念日にあたる。

ホンダF1 「F1エンジンメーカー4社間のパフォーマンス差は同じ」

2017年8月24日
ホンダF1 ベルギーグランプリ
ホンダF1は、現在のF1エンジンメーカー4社間のパフォーマンス差は同じだと考えている。

2015年のF1復帰以来、ホンダは苦戦を強いられており、今年はパフォーマンス不足に加えて、度重なる信頼性トラブルに悩まされてきた。

スタートで出遅れたホンダだが、その改善率は印象的であり、ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介は、現在のパフォーマンスは、プレシーズンで目標にしていたレベルに匹敵するものだと語っている。

ホンダF1とトロ・ロッソ、交渉決裂の原因はレッドブルの金銭要求?

2017年8月24日
ホンダF1 スクーデリア・トロ・ロッソ
ホンダとトロ・ロッソのF1エンジン供給に関する交渉が決裂したのは、レッドブルがホンダに多額の金銭を要求したからだと報じられている。

ホンダは、2018年からザウバーへの供給を予定していたが、ザウバーは契約を解消して2018年にフェラーリのパワーユニットを搭載することを決定。ホンダは、ザウバーに代わる供給先を探していた。

ホンダF1、エンジン開発のプロセスを変更

2017年8月24日
ホンダF1 本田技研工業
ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介は、ホンダがF1エンジンの開発の評価方法を変更したことを明らかにした。

ホンダは、3年目を迎えた今シーズンも信頼性とパフォーマンス不足に苦戦しており、マクラーレンとの将来が脅かされている。

先月、長谷川祐介は、ホンダがダイナモとコース上での相関関係に問題を抱えてることを明らかにしていた。
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