ダニール・クビアト 「トップタイムに満足せず努力を続けていく」

2019年2月21日
F1 ダニール・クビアト トロロッソ・ホンダ
トロロッソ・ホンダのダニール・クビアトは、F1バルセロナテスト3日目にこれまでのテストでの最速タイムを記録した。

初日には77周しか走行できなかったダニール・クビアトだが、この日はドライバーのなかでは2番目に最多となる137周を走破。終了間際にピレリの最も軟らかいC5コンパウンドで3日間の最速タイムとなる1分17秒704をマークした。

ホンダ、クビアトのトップタイムにも淡々 「PUの設定を最適化」

2019年2月21日
F1
ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治が、F1バルセロナテスト3日目のレッドブル・レーシングとトロロッソ・ホンダの作業を振り返った。

F1バルセロナテスト3日目にはトロロッソ・ホンダのダニール・クビアトがトップタイムを記録。レッドブル・レーシングのマックス・フェルスタッペンは5番手でセッションを終え、2台で246周を走り込んだ。

ホンダ 「2019年型のコンパクトなF1エンジンは性能を妥協していない」

2019年2月21日
F1
ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治は、2019年型F1エンジン『RA619H』はレッドブル・レーシングからよりコンパクトな設計を要求されたものの、パフォーマンスに妥協を強いられてはいないと語る。

レッドブル・レーシングのクリスチャン・ホーナーは、ホンダのF1パワーユニットのパッケージングはこれまでのマシンのなかで最高であり、その美しさをスイス製の時計に例えている。

ホンダ 「英国の自動車工場の閉鎖はF1活動には影響しない」

2019年2月21日
ホンダ F1
ホンダは、英国の自動車工場の閉鎖は、F1活動には影響しないと述べた。

今年からホンダは、レッドブル・レーシングとトロロッソにF1エンジンを供給。エンジン自体は日本のHRD Sakuraで開発されているが、英国のミルトン・キーンズにヨーロッパの拠点としてファクトリーを構えている。

ホンダ F1バルセロナテスト 2日目レポート

2019年2月20日
F1 ホンダF1
ホンダは、2019年のF1世界選手権に向けた1回目のプレシーズンテストの2日目を迎えた。

テスト2日目は、スクーデリア・トロ・ロッソがアレクサンダー・アルボン、レッドブル・レーシングはピエール・ガスリーが走行を担当した。2人とも各チームでの初走行となり、特にアレクサンダー・アルボンについてはF1マシンでの初のセッションとなった。

アレクサンダー・アルボン 「“悪夢”のF1テストデビューになりそうだった」

2019年2月20日
F1 アレクサンダー・アルボン トロロッソ・ホンダ
トロロッソ・ホンダのアレクサンダー・アルボンは、F1バルセロナテスト2日目の開始早々にスピンを喫したことで危うく“悪夢”のようなF1デビューになり兼ねなかったが、最終的に132周を走行して4番手タイムで終えられたことに満足していると語る。

新人のなかで一番にクラッシュを経験するという不名誉な記録を確保しそうだったアレクサンダー・アルボンだが、バルセロナテスト2日目に157周を走ったシャルル・ルクレールに次ぐ、ドライバーのなかで2番手となる132周を走破した。

【動画】 レッドブル・ホンダのピエール・ガスリーがクラッシュ

2019年2月20日
F1 ピエール・ガスリー レッドブル・ホンダ
レッドブル・レーシングのピエール・ガスリーは、F1バルセロナテスト2日目にクラッシュを喫し、走行を早めに切り上げることになった。

ピエール・ガスリーは2月19日(火)にレッドブル・レーシングのテストを担当。ホンダのF1エンジンを搭載したレッドブル・レーシングの新車『RB15』での初走行となった。

「ホンダのF1エンジンのパッケージングはスイス製の時計のよう」

2019年2月20日
F1 ホンダ
レッドブル・レーシングのF1チーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、新しいエンジンパートナーであるホンダへの称賛を惜しまない。

レッドブル・レーシングが、かつて4連覇を達成し、V6ターボハイブリッド時代に入っても勝利を収めているルノーから、F1復帰以降まだ表彰台に届いていないホンダへF1エンジンを変更したことには疑問の声も挙がっている。

ホンダF1、2チーム合計で224周を消化 「PUのデータ設定を継続」

2019年2月20日
F1 ホンダF1
ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治が、F1バルセロナテスト2日目のF1パワーユニット(PU)の作業を振り返った。

F1テスト2日目は、トロロッソ・ホンダがアレクサンダー・アルボン、レッドブル・レーシングはピエール・ガスリーが走行を担当。2人とも各チームでの初走行となり、特にアレクサンダー・アルボンについてはF1マシンでの初のセッションとなった。
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