アレクサンダー・アルボン 「“悪夢”のF1テストデビューになりそうだった」
2019年2月20日
トロロッソ・ホンダのアレクサンダー・アルボンは、F1バルセロナテスト2日目の開始早々にスピンを喫したことで危うく“悪夢”のようなF1デビューになり兼ねなかったが、最終的に132周を走行して4番手タイムで終えられたことに満足していると語る。
新人のなかで一番にクラッシュを経験するという不名誉な記録を確保しそうだったアレクサンダー・アルボンだが、バルセロナテスト2日目に157周を走ったシャルル・ルクレールに次ぐ、ドライバーのなかで2番手となる132周を走破した。
新人のなかで一番にクラッシュを経験するという不名誉な記録を確保しそうだったアレクサンダー・アルボンだが、バルセロナテスト2日目に157周を走ったシャルル・ルクレールに次ぐ、ドライバーのなかで2番手となる132周を走破した。
【動画】 レッドブル・ホンダのピエール・ガスリーがクラッシュ
2019年2月20日
レッドブル・レーシングのピエール・ガスリーは、F1バルセロナテスト2日目にクラッシュを喫し、走行を早めに切り上げることになった。
ピエール・ガスリーは2月19日(火)にレッドブル・レーシングのテストを担当。ホンダのF1エンジンを搭載したレッドブル・レーシングの新車『RB15』での初走行となった。
ピエール・ガスリーは2月19日(火)にレッドブル・レーシングのテストを担当。ホンダのF1エンジンを搭載したレッドブル・レーシングの新車『RB15』での初走行となった。
「ホンダのF1エンジンのパッケージングはスイス製の時計のよう」
2019年2月20日
レッドブル・レーシングのF1チーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、新しいエンジンパートナーであるホンダへの称賛を惜しまない。
レッドブル・レーシングが、かつて4連覇を達成し、V6ターボハイブリッド時代に入っても勝利を収めているルノーから、F1復帰以降まだ表彰台に届いていないホンダへF1エンジンを変更したことには疑問の声も挙がっている。
レッドブル・レーシングが、かつて4連覇を達成し、V6ターボハイブリッド時代に入っても勝利を収めているルノーから、F1復帰以降まだ表彰台に届いていないホンダへF1エンジンを変更したことには疑問の声も挙がっている。
ホンダF1、2チーム合計で224周を消化 「PUのデータ設定を継続」
2019年2月20日
ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治が、F1バルセロナテスト2日目のF1パワーユニット(PU)の作業を振り返った。
F1テスト2日目は、トロロッソ・ホンダがアレクサンダー・アルボン、レッドブル・レーシングはピエール・ガスリーが走行を担当。2人とも各チームでの初走行となり、特にアレクサンダー・アルボンについてはF1マシンでの初のセッションとなった。
F1テスト2日目は、トロロッソ・ホンダがアレクサンダー・アルボン、レッドブル・レーシングはピエール・ガスリーが走行を担当。2人とも各チームでの初走行となり、特にアレクサンダー・アルボンについてはF1マシンでの初のセッションとなった。
アレクサンダー・アルボン、初のF1公式テストはほろ苦デビュー
2019年2月19日
トロロッソ・ホンダのアレクサンダー・アルボンにとってF1ドライバーとしての初の公式テストはほろ苦いものとなった。
昨年、F2選手権を2位で終えたアレクサンダー・アルボンは、今年、ブレンドン・ハートレーの後任としてトロロッソ・ホンダでF1デビュー。13日(水)のシェイクダウンでF1マシンでの初走行を行い、2日目を迎えたF1バルセロナテストで公式テストデビューを果たした。
昨年、F2選手権を2位で終えたアレクサンダー・アルボンは、今年、ブレンドン・ハートレーの後任としてトロロッソ・ホンダでF1デビュー。13日(水)のシェイクダウンでF1マシンでの初走行を行い、2日目を迎えたF1バルセロナテストで公式テストデビューを果たした。
レッドブル 「ホンダとならレースや選手権優勝も不可能ではない」
2019年2月19日
レッドブル・レーシングのF1チーム代表クリスチャン・ホーナーは、新たなパワーユニットサプライヤーであるホンダとともにレースでの勝利、そして、選手権の優勝も不可能ではないと考えている。
かつてルノーのF1エンジンでダブルタイトルを4連覇したレッドブル・レーシングだが、2014年にF1にV6ターボ“ハイブリッド”エンジンが導入されて以降、ルノーのF1パワーユニットは信頼性と競争力に欠け、両者の関係は悪化。昨シーズン限りで12年に及んだルノーとのパートナーシップに終止符を打った。
かつてルノーのF1エンジンでダブルタイトルを4連覇したレッドブル・レーシングだが、2014年にF1にV6ターボ“ハイブリッド”エンジンが導入されて以降、ルノーのF1パワーユニットは信頼性と競争力に欠け、両者の関係は悪化。昨シーズン限りで12年に及んだルノーとのパートナーシップに終止符を打った。
ホンダ F1バルセロナテスト1回目 初日レポート
2019年2月19日
ホンダは、2019年のF1世界選手権に向けた1回目のプレシーズンテストをスタート。ホンダとしては2015年の復帰以降初めての2チームへのPU(パワーユニット)供給となるが、レッドブル・レーシング、スクーデリア・トロ・ロッソともにテスト初日をスムーズな形で終えた。
初日となった18日(月))ホンダはシャシー、PUともに基本的な機能確認を中心としたプログラムを消化。
初日となった18日(月))ホンダはシャシー、PUともに基本的な機能確認を中心としたプログラムを消化。
レッドブル 「ホンダのF1エンジンのRB15への統合は“最高に美しい”」
2019年2月19日
レッドブル・レーシングのF1チーム代表クリスチャン・ホーナーは、RB15へのホンダのF1パワーユニットの統合をスイス製の時計に例えて“美しい仕上がり”だと語り、ホンダのF1エンジンはこれまででベストかもしれないと述べた。
2019年のF1世界選手権からホンダのF1パワーユニットを搭載するレッドブル・レーシング。ホンダの2019年F1パワーユニット『RA619H』を搭載した新車RB15は、初日の走行でシャシー側にもホンダのエンジン側にも大きな問題は発生しなかった。
2019年のF1世界選手権からホンダのF1パワーユニットを搭載するレッドブル・レーシング。ホンダの2019年F1パワーユニット『RA619H』を搭載した新車RB15は、初日の走行でシャシー側にもホンダのエンジン側にも大きな問題は発生しなかった。
トロロッソ代表 「2019年にレッドブル・ホンダは絶対に勝てる」
2019年2月19日
スクーデリア・トロ・ロッソのチーム代表を務めるフランツ・トストは、ホンダのF1エンジンは大幅に改善されており、2019年のF1世界選手権でレッドブル・レーシングはホンダとともに勝利を収められると確信していると語る。
昨年、トロロッソがホンダにF1エンジンを変更してからフランツ・トストはホンダを大いにい称賛してきた。そして、彼の見解はレッドブル・レーシングが2019年にルノーからホンダにF1エンジンを変更することを納得させることに貢献した。
昨年、トロロッソがホンダにF1エンジンを変更してからフランツ・トストはホンダを大いにい称賛してきた。そして、彼の見解はレッドブル・レーシングが2019年にルノーからホンダにF1エンジンを変更することを納得させることに貢献した。